後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

白内障の手術ー2

2011年08月10日 | 戯言

7月26日は左眼の手術の日だが、この日までには右眼の術後の視力が正常に回復するはずと思っていたが、25日になっても遠近共霞んて見える。26日診察前の視力等の検査で右眼0.4だった.近くは今までの老眼鏡では用をなさないのは当然かもしれないが拡大鏡でもはっきり見えない。左眼を手術すれば術後視力が正常になるまで活字が読めなくなってしまう。

左眼は手術しなくとも眼鏡矯正で視力1.0位は確保出来るので相当視力が低下するまで手術はしないほうが得策と考え、この日の左眼の手術はキャンセルした。

前回の診察で術後順調に回復しており時間の問題だと言われ、視力0.7まで回復したのが徐徐に悪くなり0.4まで下がった。この為霞んで見える事や視力の悪化について眼底検査を行った。其の結果はっきりしないので様子を見ることで1週間後8月2日再度眼底検査を行うことになった。

8月2日の眼底検査の結果、眼底が壊れていると診断、注射による治療を行った。この日の視力は1段と悪化0.2である。原因は手術翌日糸が切れる程の圧迫によるものか医師は明言しなかった。翌日は少し回復の兆しが出てきた。3日目くらいから徐々にぼやけが減少良く見えるようになって来た。それでも左眼のようにははっきり見えない。

1週間後9日の検査では視力0.6霞みも大分無くなり、診察では眼底の異常も回復、視力も徐徐に回復するとの事だった。点眼薬2種類に変更された。院内の眼鏡店で、使用中の眼鏡がゆるくなってきたので弦の調整を行い、その際白内障の手術後の眼鏡の作成について聞いたところ、視力が安定し眼鏡を作る時期は術後2カ月以上先だそうだ。

次回の診察は2週間後8月23日になった。多分このまま順調に回復するだろうと楽観することにした。兎も角眼鏡の作成は未だ1カ月先、それまで多少の不便は我慢しなければなるまい。