読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

木材の補修

2020年05月14日 10時23分37秒 | その他

物置の屋根を塗装するのに購入したペンキの量が多く、木部も塗れることから、あちらこちらを点検したら、木製出窓に水による腐敗があり、ドライバーでこじると結構な深さと範囲に亘っていた。
木部を埋める接着剤があったはずと、ホームセンターに行くと2種類あった。一つは固まる際に若干収縮するので、厚さが薄い場合に使うとのこと。もう一つが「ウッドエポキシ」という商品で、エポキシ樹脂系接着剤とのこと。これにした。
画像の通り、色調が「タモ白」と「ラワン」の2種類ある。2つの容器に別に入っている粘土状の物質(「エポキシ樹脂、無機質充填剤」と「ポリアミド、変性脂肪族ポリアミド、無機質充填剤」だそうな)を必要分量になるよう等量取り出して、同包された手袋でよく混ぜ合わせ、40分以内(気温20度)に充填作業を終えれば良い。
本品の良いところは、
〇木部以外にコンクリート、石、金属部の充填もできる
〇硬化後は切削加工、ネジの使用、釘打ちができる(1週間以内)
〇水性、油性塗料の上塗りが出来る
ことだ。使ってみての感想は
〇表面を平らにするのが難しい(面倒)。付属のへらで上手く出来なかった。(もっとも私は不器用です)
〇色調が「タモ白」と「ラワン」の2種類あり、一つで足りなくなり両方使ったが、「ラワン」の方が良い。「タモ白」は混ぜ合わせる物が、どちらも白っぽい似た色で、混ざり具合が分かりにくい。「ラワン」は片方が茶色で、しっかり混ざったことが確認しやすいからだ。

失敗したのは、充填部に煙突を固定するために釘を打つ必要があり、説明書の通り、一週間以内にやろうと思っていたが、思い出したのは8日目だった。説明書の通り、キリで穴を開けようとしたが、かなり堅く、結局電動ドリルで穴をなんとか開けた。
4,5日目でやると良いかもしれないが、暖かい方が固まるのが早いようだから、夏と冬ではかなり違うだろう。たまに固まり具合を確認して作業した方が良いだろう。
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○ウッドエポキシ  => http://www.bond.co.jp/bond/detail/001319003503/
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評価は4です。

※壁紙専用の別ブログを公開しています。
カメラまかせ 成り行きまかせ => http://peronontino.blog.fc2.com/
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