鑑定をさせて頂いて、鑑定版を観ながらお仕事を尋ねます。
その時『会社員です。』と仰ると、
ふと鑑定版をもう一度観るのです。
どう観ても組織に向く星がない。
車騎星や調舒星、竜高星のてんこ盛りの方。
はい、三大奇星と言われる星達です。
どう観てもみんなで仲良く何かをする星ではないです。
また宿命中殺をお持ちの方も。
多重にある方はホンマしんどい。
まぁまぁ、私もですから(*^^*)
思わず『よく頑張ってこれましたね、今まで。』と口に出てしまいます。
『しんどかったでしょう。』と労いの言葉を添えて。
そういう方は身弱だったりして腰が低かったり、
明るい東西のどちらかに一つだけ社交の星の石門星や穏やかな司禄星があったりします。
要は環境に星が変化していくんですよ、きっと。
組織には向かないのは自分が一番よ～くわかっていても、
『ここでどうしても頑張っていかないといけない。』
そんな強い思いに一番近い星が本領発揮するんでしょうね。
よく動物が固いもの噛むため顎が発達したとか、
生きていくために環境に合わせて進化していくそんな感じです。
あとがない！と思うと人間は案外タフなものです。
でもやっぱり他の星達がいつかブーイングを起こします。
それはもう潮時って事ですわ。
ご自身の心の声を聞く時が来たんですね。
静かにご自分と対話する時間と場所をご自身のために設けて下さい。
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