さて、先日、父の所へ行ってきました。
MRIをとるのですがちょっと不安だったみたいで病院へ付き添ったのです。
写真を見たら『ああ、ここなのね・・』と誰が見てもわかります。
これは痛いだろうなぁ・・・
多分いつかは歩けなくなります。
う~ん。
誰しも行く道と思うもののこれは困りました。
しばらくは注射でごまかしごまかしです。
手術しても劇的によくなるわけではないでしょうしね。
タクシーを呼んで欲しいと言っていたのに、車で行こうと言います。
『お父さんの車に乗ってはいけないよ。』と家族から言われているので躊躇したんですが、
MRIの予約時間が迫ってましたので車に乗り込みました。
いくつになっても外で見栄を張りたい父ですが、
さすがに年齢を考えて小型車にしてました。
シトロエンという小粋な車でした。
なんと外から入る時はドアが開くのですが、
降りる時ドアが開かないのです。
『降りる時は反対から降りてね。』
ええっ、ちょっとそれって危ないでしょ
日本製で性能のよいのにして
それよりももう今年は免許返納して
夫の悪口も散々聞かされてホンマにお疲れ感満載の一日でした。
レッスンにいらして方から、
『病院の付き添いはお疲れが出ますからお気をつけて。』と労って頂いていたのですが、
ホンマにホンマに疲れました。
まぁ、『あれ(夫)の世話になる位なら死んだほうがマシじゃ。』と父も思っていますので、
頑張ってくれているんでしょうけど。
帰宅してふと手に取った冊子に、
『信じる事は宇宙と交信する事』とありました。
信じた通りの結果が生じて、信じるから物事が成就すると。
『父が丸くなり夫と仲良くなる。』
ちょっと信じて宇宙と交信してみます。
今更ですが