遅くなりましたが、羽衣石のスミレです。
まずは、ヒゴスミレの交雑種と考えられるスミレから。
交雑種 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
春の妖精に惑わされ、尾根筋を行きつ戻りつしていると、
先に行った同行者から「きれいなスミレがあるよ!」との声。
妖精に未練を残しつつ行ってみると、
おぉ!これは!菊の葉。去年あそこで見た子とおんなじだ。
あんまり花に興味のない同行者でも気づくほどのオーラを発している。
交雑種 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
この子はヒゴスミレの群落に接して咲いていたので、
単純に考えれば、ヒゴスミレがお母さんでしょう。
お父さんは、ほど近い場所にたくさん咲いている
シハイスミレだと思います(勝手に断言)。
交雑種 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
ヒゴスミレ 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
ヒゴスミレ 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
シハイスミレ 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
シハイスミレ 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
まずは、ヒゴスミレの交雑種と考えられるスミレから。
交雑種 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
春の妖精に惑わされ、尾根筋を行きつ戻りつしていると、
先に行った同行者から「きれいなスミレがあるよ!」との声。
妖精に未練を残しつつ行ってみると、
おぉ!これは!菊の葉。去年あそこで見た子とおんなじだ。
あんまり花に興味のない同行者でも気づくほどのオーラを発している。
交雑種 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
この子はヒゴスミレの群落に接して咲いていたので、
単純に考えれば、ヒゴスミレがお母さんでしょう。
お父さんは、ほど近い場所にたくさん咲いている
シハイスミレだと思います(勝手に断言)。
交雑種 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
ヒゴスミレ 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
ヒゴスミレ 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
シハイスミレ 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
シハイスミレ 09.4.12 鳥取県湯梨浜町羽衣石
カツラギスミレはヒゴスミレとシハイスミレの交雑種で大阪の葛城山で初めて見つけられたためこの名前が付けられました。
丁寧なコメントありがとうございます。
そうですね、いわゆる「カツラギスミレ」の蓋然性が非常に高いと思います。
ただ、交雑種の名前ですが、自然交雑、交配を含めて命名の経緯について、私自身今のところ違和感をもっているのであえて触れませんでした。
なお、葛城山ですが、「増補原色日本のスミレ」(浜栄助、2002年)等でも和歌山県の葛城山となっています。和歌山県との府県境にある和泉山脈の葛城山ですね。大阪の葛城山といった場合、一般的には有名な奈良県境にある大和葛城山と混同される恐れがあるのではないでしょうか?