鳥取は、昨日38度、今日37度。
とっても熱いです。
ところで、遅ればせながら、
月曜日にユートピアまで上がってきました。
珍しく7時前には歩きだし、お昼過ぎには下りてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a0/e94ea8aa105cf3256d0f97226e6a26fc.jpg)
ブナ林 12.7.30 宝珠尾根
薄曇りで思ったほど暑くはありませんが、
そのぶん景色もぼんやりで、北壁の迫力ももう一つ。
でも、どちらかといえば涼しい方がいいかな・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/35/e39ce52cc908463c2ff335f5c73c88b4.jpg)
大山北壁 12.7.30
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/db/ec327765f12f28e0b6b96dbb656d27bd.jpg)
三鈷峰 12.7.30
残念ですけど、
お花畑の所々には登山道からそれて立ち入った痕跡もあって、
毎年のことながら土曜、日曜の混雑が想像できます。
月曜はハイカーも少なくて、
ゆっくりとお花見をすることができました。
ユートピア周辺のお花畑の様子ですが、
全体として7~8分咲きといったところでしょうか。
1636m峰あたりのシモツケソウは2~3分咲きなのでまだまだ楽しめそうですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ca/166c49fbf08c79f876bc4402e0ab88ce.jpg)
お花畑(矢筈ヶ山方面) 12.7.30
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e4/30e4e38505f7d5c172c9751224aaa697.jpg)
ナンゴククガイソウ 12.7.30 大山ユートピア
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c3/7f6c5ff943e4cfd9796f0eca44edbf77.jpg)
天狗ヶ峰方面(振子沢源頭) 12.7.30
人だけではなく、
たくさんの虫たちもユートピアのお花畑を目指して集まります。
蝶しか分からないのですが、
キアゲハ、アカタテハ、ウラギンヒョウモン、ミドリヒョウモン、
オオウラギンスジヒョウモン、アサギマダラ、アオバセセリ、
トラフシジミなどが見られました。
特にアサギマダラとヒョウモン類が多かったですね。
いつもは90ミリマクロ一本勝負なのですが、
この日は珍しく標準のズームレンズを着けていったので、
どうも勝手が違って上手に写せませんでした。
特にお花畑の写真は難しくて、途中から写すのをやめてしまいました(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/8c/1b740c36be9e29758d595c0551b3fbf4.jpg)
ウラギンヒョウモン 12.7.30
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/93/5929c3601702a7a7bee930e56bd20ded.jpg)
オオバギボウシ 12.7.30 大山ユートピア
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/1a/6e1b6fb40a5a7a79106adf226553b83f.jpg)
象ヶ鼻・三鈷峰方面 12.7.30
最後にちょっと、業務連絡に近い写真(笑)。
コンデジのメモ写真ですが、7月末のダイセンキスミレです。
花後も次々に閉鎖花をだして結実しています。
(次の機会にちゃんとした写真を撮らなきゃ・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/98/9f6887cf135e91f6be11037da3aad7dd.jpg)
ダイセンキスミレ 12.7.30 大山
とっても熱いです。
ところで、遅ればせながら、
月曜日にユートピアまで上がってきました。
珍しく7時前には歩きだし、お昼過ぎには下りてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a0/e94ea8aa105cf3256d0f97226e6a26fc.jpg)
ブナ林 12.7.30 宝珠尾根
薄曇りで思ったほど暑くはありませんが、
そのぶん景色もぼんやりで、北壁の迫力ももう一つ。
でも、どちらかといえば涼しい方がいいかな・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/35/e39ce52cc908463c2ff335f5c73c88b4.jpg)
大山北壁 12.7.30
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/db/ec327765f12f28e0b6b96dbb656d27bd.jpg)
三鈷峰 12.7.30
残念ですけど、
お花畑の所々には登山道からそれて立ち入った痕跡もあって、
毎年のことながら土曜、日曜の混雑が想像できます。
月曜はハイカーも少なくて、
ゆっくりとお花見をすることができました。
ユートピア周辺のお花畑の様子ですが、
全体として7~8分咲きといったところでしょうか。
1636m峰あたりのシモツケソウは2~3分咲きなのでまだまだ楽しめそうですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ca/166c49fbf08c79f876bc4402e0ab88ce.jpg)
お花畑(矢筈ヶ山方面) 12.7.30
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e4/30e4e38505f7d5c172c9751224aaa697.jpg)
ナンゴククガイソウ 12.7.30 大山ユートピア
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c3/7f6c5ff943e4cfd9796f0eca44edbf77.jpg)
天狗ヶ峰方面(振子沢源頭) 12.7.30
人だけではなく、
たくさんの虫たちもユートピアのお花畑を目指して集まります。
蝶しか分からないのですが、
キアゲハ、アカタテハ、ウラギンヒョウモン、ミドリヒョウモン、
オオウラギンスジヒョウモン、アサギマダラ、アオバセセリ、
トラフシジミなどが見られました。
特にアサギマダラとヒョウモン類が多かったですね。
いつもは90ミリマクロ一本勝負なのですが、
この日は珍しく標準のズームレンズを着けていったので、
どうも勝手が違って上手に写せませんでした。
特にお花畑の写真は難しくて、途中から写すのをやめてしまいました(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/8c/1b740c36be9e29758d595c0551b3fbf4.jpg)
ウラギンヒョウモン 12.7.30
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/93/5929c3601702a7a7bee930e56bd20ded.jpg)
オオバギボウシ 12.7.30 大山ユートピア
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/1a/6e1b6fb40a5a7a79106adf226553b83f.jpg)
象ヶ鼻・三鈷峰方面 12.7.30
最後にちょっと、業務連絡に近い写真(笑)。
コンデジのメモ写真ですが、7月末のダイセンキスミレです。
花後も次々に閉鎖花をだして結実しています。
(次の機会にちゃんとした写真を撮らなきゃ・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/98/9f6887cf135e91f6be11037da3aad7dd.jpg)
ダイセンキスミレ 12.7.30 大山
貴重な生態写真、本当にありがとうございます。
スミレの閉鎖「果」は、花柱が先端に残っていないものを指します。実際にこの写真をよくズームしてみなければ分かりませんが、おそらく閉鎖花が結実した閉鎖果であると思います。
七月末にもまだ地上部が残っていて、閉鎖花を生産し続けているということは非常に興味深いです。
近接する生育地のオオバキスミレ(var. brevistipulata)がどうなっているか比較してみても面白そうです。
私の勝手な予想ですが、おそらくvar. brevistipulataは地上部は全て黄葉しているか、枯死していると思われます。
この写真は前回コメントをいただいた前日だったため、ほんとにメモ写真で・・・。今度機会があればもう少しましな写真を撮りたいとおもいます。
近接するオオバキスミレとの比較ということですが、近くても京都府北部になるので泊りがけです(笑)。
閉鎖「果」は花柱が先端に残っていないもの、としましたが、実際は曲がった花柱の名残が残る可能性もあるので、一概には言えませんでした。
閉鎖花は、その蕾の中で自家受粉を行うのに都合の良い構造になっていて、花柱が屈曲して柱頭が葯側を向いています。
そのため、開放花と閉鎖花の決定的な違いは、送粉昆虫の誘因器官である「花弁」や「雄蕊」の減少・欠失だけでなく、花柱にも顕著に表れます。
したがって、開放花の花柱は棒状、かぎ状など様々ですが、閉鎖花の花柱は、短く屈曲して柱頭が巻き込んでいるような感じとなります(アオイ・エゾアオイ・イブキなどは少し難しいかもしれません)。
brevistipulataの変種内比較は無理ですね(笑)突拍子もない事をほざいて申し訳ありませんでした…。
知らないことばかりで、「へぇ~、そうなんだ・・・」って感心しています。
これからもよろしくお願いします。