息子が帰って来るのを外で待っていましたが、ある日私が外に出るより先に帰ってきて
「一人で渡れたよ!明日から来なくていい!」と言われました。
次の日、外に出ようとした時にまた一人で帰ってきて
「本当に来なくていい」と言われました。
これで余計な日焼けをしないで済みますが、なんだか寂しいです。
ちゃんと見て道路を渡って、停まってくれた車にはおじぎをしているそうです。
話は変わりますが、だんだんコロナ禍での音楽の授業にも慣れてきました。
2年間出来なかった歌唱テストを今年は1学期から実施する予定です。
もちろんマスク着用。隣の人との距離は1メートル以上確保。窓も開けて万全の状態で。
あきらめないで、とにかくやってみる!!
試行錯誤しながらも、世の中の状況を折り合いをつけながら前に進んでいます。
もちろん、生徒たちの安全が最優先です。
今年の高校生は、みんな楽しそう。とても明るいです。
私もみんなのパワーに負けじと歌ったり喋ったりしているので
その日の授業が終わるころには声が枯れます。
このご時世、声が枯れていると「風邪ですか?」と気にされる方も。
そんな時は「コロナじゃないんです!歌って声が枯れたんです!」と、一応言い訳をします。