風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

Do the ハッスル!

2006-11-24 21:06:11 | プロレスLOVE
昨日、横浜アリーナに「ハッスル・マニア2006」を観にいってきた

ちょうど1年前の「ハッスル・マニア」では、和泉元彌とレイザーラモンHGがプロレスデビューを果たし、翌日のワイドショーを賑わせましたな。あれから1年かあー、早いもので。(HGはあの日からずっと頑張ってプロレスやってるけど、元彌はあの1試合のみで出なくなっちゃったなぁ。いい試合したのに)。

全体的に、去年の「ハッスル・マニア」や今年6月の「ハッスル・エイド」からグレードダウンした内容に感じた、ワタシは。ファンも目が肥えてしまったのかなあ?。それでもこんな大きな会場を使って試合するプロレス団体が減った中で、ハッスルというブランドは大きなものなのかもしれない。また次に期待しようっと

          
ワタシの御贔屓・HG、今回は心機一転・白のコスチュームで登場~。でも股間に赤い矢印が…。もうこの方ナシではハッスル存続は難しくなってきたぐらい、立派なプロレスラーです。今回は高田延彦…ではなくて、「高田総統の闘う化身・エスペランサー」とメインイベントで対戦。見事に玉砕してたけど
相方のRGも、なぜか「受けの美学で玄人ファンに絶大な支持」を受けている(笑)。三冠チャンピヨン・鈴木みのる相手に、見事ないぢめられっこぶり炸裂で拍手喝采だった。コンビでハッスルで大活躍ですな


          
サービス画像(誰にだ?)、ニューインリン様。略して「ニューリン様」(ホントだってば!!!)。インリン・オブ・ジョイトイとは全くの別人キャラを確立した、この方もハッスルには欠かせない立派なプロレスラーだと思う
毎回セクシー・コスチュームで男性陣の目の保養に努めているが、今回はミニスカ・ポリス風(最初はちゃんと帽子かぶってたのだ)。


こういう芸能人の活躍ばかり話題になりがちだけど、「本業・プロレスラー」の方々の活躍もなかなか素晴らしいもの。キチンとプロレスできるからこそ、ハッスルのようなエンターテイメントも出来るものなんだと最近つくづく実感
お客さんも「普通のプロレスって観たことないんだけど、ハッスルは面白いから観る」といった、不思議な客層がいる。こういうプロレスを見ないファン層の開拓こそが、今のプロレス界には大切なことなんだけどなあ…。


ちなみに、この半年の間でプロレス観戦した回数が10回…。TVで観た回数ではなく、直接チケット買って会場でナマ観戦したのが「10回」、しかも半年で。過去最高記録やでー。やっぱりワタシ、どこか回路が壊れてしまったのかもしれん…。一回メンテナンスに出したほうがいいのだろうか