風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

帰ってきたプロレスLOVE

2011-02-11 16:06:00 | プロレスLOVE
忘れた頃に更新。みなさんお元気でしょうか。
ワタシ元気にしてますよ~

さて先月末の日曜日、約2年ぶりに後楽園ホールにプロレス観戦に行ってきました。
それもこれも、チビ助が相方とねんね出来るようになったからなんですが…

秋に両国国技館でプロレス観戦復帰戦(新日本プロレス10.11両国国技館大会)したときも思ったんだけど。
何度も足繁く通った会場に久々にやってくると、得も言われぬ感情がこみ上げてきます

後楽園ホールでみた思い出の試合はどれほどあったか…
目を閉じれば思い出す。
諏訪魔vs棚橋のチャンカン優勝戦、中村あゆみのナマ「風になれ」の後のみのるvs高山、懐かしきUWAI-STATION、衝撃の川田利明の江頭2:50との対決、最強タッグのテンコジ・・・(長くなるので以下省略)。
もう会場入りしただけで感涙
あ~ワタシはこの場所に戻ってきたんだ、と
プロレスヲタク長年やってると、それぐらい思い出というか歴史というかいろんな感情と共に刻まれた試合があるんですわ。

観戦したのは新日本プロレスで、数年観戦にきてなかっただけでメッチャメチャお客さん入ってた
そしてメッチャメチャ盛り上がってた。ビックリ
あまりの興奮に写真撮り忘れてしまったわ、残念~。

代わりに購入したパンフ披露↓。チャラい王者の棚橋。
          

          
↑子供の待ち受け画像を押しのけ、見事ワタシの携帯待ち受け画像に君臨中の真壁刀義クン。はぁ~ナマで観る御姿もカッコ良かった(←乙女モード炸裂)。パンフのW表紙をタナと共に飾ってたわ♪。

          
↑最近ワタシの中で、刀義クンに追いつけ追い越せとばかりにお気に入りランクイン中の矢野っち
この日の試合ではドームでやった「YANOTORU」でコールされてご満悦さんでした

それから子供の喧嘩のようにマスク取り合いしてる石井ちゃんが可愛く見えるのはなぜ?。
うーん、いつの間にかこんなビジュアルのレスラーばっかり好きになっているぞ。
棚橋とか中邑とか好き♪っていう時代は終わったのかワタシ!?。
(オバハンになったとか言うなーっ!!)。

それからパンフレットも充実した内容になってたなぁ。

伏字だらけのエロトーク炸裂真壁刀義インタビューとか(笑)。
タナのインタビューもらしくて読み応えあったし
(あの素直さが好感が持てるんよね。どんなにチャラくても)。
しかし何よりもド肝を抜かれたのは、巻末の矢野っちオーダーメイドスーツの広告!!
あのぉ~その筋の方に見えるんですが
ファンの間で話題沸騰の新日本プロレス妄想ブロガー二階堂綾乃ちゃんも、早速パンフで連載起用。期待に応えてナイスな記事やった~

売店で売ってるグッズも興味そそられるものが多かったなぁ
選手入場時にはビジョンでPV流してくれるし(真壁のPVカッコエエ!!頼むっDVDにして売ってくれ~!!)。
ワタシがプロレスを観始めた20年前の殿様商売ぶりとは変わって、ものすごーくファンのニーズに沿ったものを立ちあげていたように感じた

多分、あの暗黒の2000年代を経験し長い時間をかけて企業再生を図ったんやろうな。
(ワタシもその時代離れてたファンのひとりだし)。
実際、試合もクオリティ高くてメッチャ楽しかった。
ひとり観戦やったけど嬉しくてずーっとニヤニヤしてしまい、怪しいオバハンと化していたかもしれん…

試合終了後、帰路につきながら「あーワタシ20年前にプロレス好きになって良かったなー」と思いました。
この先ブレずにプヲタでいたい、と思った夜でした。

そして先月からワタシも仕事始めたんで、相方から月1回の観戦許可が出ました!!!ヤッター
週末しか行けないけど、嬉しいわホンマ♪。
行ってやるで後楽園!!ドーム!!国技館に武道館!!。待ってろよーっ

いつまでも忘れない

2008-07-11 21:35:35 | プロレスLOVE
            

貴方が天国へ行ってしまってから、もう3年なんだね・・・。
今日の東京の蒸し暑さは、あの日訃報を聴いた日の暑さを思い出させたよ。


どんな屈強なプロレスラーでも、必ずやってくる斜陽の時代。晩年のアントニオ猪木もジャンボ鶴田もそうだったし、今の長州力を見ていても感じる一抹の悲しみ。強ければ強かっただけ、レスラー人生の移り変わりが寂しく感じてしまう。
でも同世代だった蝶野や武藤もやがて迎えるであろう、体力の限界も。貴方は迎えることなく、永遠に強いまんま。本当に伝説のプロレスラーになっちゃったんだね。貴方らしいって言えば、貴方らしい生き方だったと思う。


今夜は久しぶりに貴方の試合を観よう。
再三に渡る引っ越しで随分とVTRを処分して、手元に残っている貴方の試合は少ないけれど。また聴かせてよ、最高にカッコイイ入場テーマ曲。誰よりもカッコイイ入場シーン。敗北の向こうにある希望も、アドレナリンだだ漏れになるような説得力のある勝利も。

あの頃、共に夢を紡いで生きたファンは決して忘れない。
橋本真也がそこに生きていたことを。たくさんの贈り物をもらったことを。
いつまでも忘れないよ・・・。

マスク・ド・キティ

2007-11-27 22:06:24 | プロレスLOVE
週末、恒例プロレス観戦に行ってました

金曜日が全日本プロレス・世界最強タッグ開幕戦で後楽園ホール
日曜日がハッスルマニアで横浜アリーナ
全日では、川田・健介vs西村・渕というなかなか豪華なカードが見れたし
翌々日のハッスルは、相変わらずメチャクチャ面白かった。コチラも全日に負けず豪華な試合でしたわ
2日前の全日ではシリアスにフルタイムドローの試合をしていた川田利明が、ハッスルではオリエンタルラジオと「トシちゃんカッコイイ♪カッキーン!」とキメていたのにはビビってたじろいだが…(つくづく引き出しの多い人でホレるわ)。
こんな風に続けて生観戦出来るなんて、至福の時間~
年末ジャンボで3億当選したら、団体問わず1ヶ月間後楽園ホールの興行全て観にいくぞーっ


その全日本プロレス観戦のときに、売店で売っていたのがコレ↓。

        

リングコスチューム&チャンピオンベルトをつけたキティちゃん。
ワンショルダーのコスチュームが現役時代のアニマル浜口っぽいな(笑)。
実はこのキティちゃんにはマスクがついている。


        

↑マスク被った途端に、えらくヒールっぽくなるなぜだ?。
凶器攻撃や急所攻撃・流血ファイトやってそうなキャラに見える。パイプイスでの凶器攻撃も、クッション上手に吹っ飛ばせそう。ブードゥマーダーズ(全日本プロレス屈指のヒール軍団)入りも夢ではない(笑)。
元岩手県議会議員のマスクマンと、是非マスカラ・コントラ・マスカラ(※負けた方が覆面を脱がされる、覆面レスラー死活問題ルール)でもやって頂きたい

全日本プロレスはサンリオと提携しているので、こういったハローキティとのコラボ商品が会場で売られている。選手Tシャツもキティちゃんなんだな(画像はコチラ・モデルは社長の武藤敬司選手)。渕選手が着ているのを目撃した日にゃ、申し訳ないが萎える…。でもキティちゃん大好きやねんよな、渕正信53歳独身。
キティラーの皆さん、全日本プロレスの会場まで買いにおいでやす~。

このマスク・ド・キティは、職場のキティちゃん収集家にプレゼントしました。夜な夜な他のキティちゃん相手にヒールファイトを繰り広げていないか、チョット心配…。

お盆の風物詩

2007-08-14 19:33:02 | プロレスLOVE
毎年恒例・相方は長期の夏休みで北海道へ。今年は我が家のMTBを車に詰め込んで行ったので、今頃北の大地を走り回っているだろう。おかげでワタシも毎年恒例、期間限定独身期間。家の中は大荒れに荒れとります(笑)。

そしてお盆シーズン恒例といえば、ワタシの場合はコレ↓。

            

ハイ、またコレです(笑)。「またかよー」とツッコんでやって下さい。
新日本プロレスG1クライマックスどす
もう通い慣れた両国国技館で過ごす、真夏の熱き決戦。コレがないとお盆じゃないのよねぇ~、なんてニヤニヤはながら行って来ました。どこまでヲタクなんでしょ?。両国駅から徒歩すぐの両国国技館なのに、毎年「うへぇーっ暑すぎるぅー」と泣き言いいながら歩くのが恒例行事。

             

「アメトーーク」のケンドーコバヤシによって大ブレイクした越中詩郎。
10年前と何の変わりもないファイトスタイルに打ち震えてしまいましたぜ。越中さん!アンタ最高!!!

今年は外敵ナシ(曙も出てたが、外敵と呼ぶほど脅威ではない)のシリーズで、もひとつ盛り上がりに欠けた気がしたが。ついでに御贔屓の中邑シンちゃんが、決勝戦進出まであと一歩のところで肩脱臼して試合中止になってガッカリしてしまったが
それでも優勝戦の棚橋vs永田はよく頑張ってたなぁ~。1日2試合フルでやって、それでも歩いてリングを降りる姿にゃ「人間じゃない」と思ってしまう。プロレスラーの体力ってモンスターだ(モンスター軍ではない)。

そんなこんなで、毎年恒例・期間限定ぐーたら生活やってます。「普段からぐーたらのくせに」というツッコミはナシで~。

引き出しの多いひと

2007-07-12 23:13:59 | プロレスLOVE
ゆうべは仕事帰りに後楽園ホールへ。毎度お馴染みプロレス観戦デス
橋本真也の命日でもあり、彼が立ち上げたプロレス団体「ハッスル」で追悼興行ということで。ファンとしてははずせないですな。…という気持ちもあったけど、単純にハッスルが見たかっただけ(笑)。

毎度のことながらハッスルを観るとよく笑う。腹筋が痛くなるほど笑う。プロレスを観て、こんなに笑うのかと思うぐらい笑う。裏打ちされた技術とプロレスへのリスペクトを守りながらも、爆弾のようなネタが各所に散りばめられてある。コレが不思議なことに「プロレスを一度も観たこと無い」のビギナーも、「プロレスファン歴30年」という筋金入りマニアも、同時に笑わせて楽しませるという摩訶不思議な世界を作り出しているのだ
そして一度観ると中毒のようにハマってしまう。「え?この次どうなるの?」というTo be continue状態を必ず作り出している。だからお客さんは気になって、また次も観に来てしまう。うまいやり方ですわ~。おかげでワタシもハマっているファンのひとりですが

             

レイザーラモンHGに負けたらハードゲイの衣装を着る、という「マスカラ・コントラ・ハゲドラ」で負けちゃった天龍源一郎。この日、「天龍ゲイ一郎」として登場。きっと10年前のワタシが見たら、意識不明の重体になること間違いない画像だ。しかもよく見ると結構似合っている…。

会場でリアルタイムで見ていたワタシは眩暈がするほど驚き、死ぬかと思うぐらい笑い転げ、呼吸困難寸前状態に。よく考えたらこの御方「大ハヤブサ」になった過去もあるし、神取忍と試合したこともあるし、武藤を相手に雪崩式フランケンシュタイナーを繰り出したこともある。ものすごーく引き出しの多いレスラーだ(チャレンジャーとも言う)。やれない訳はない。
しかしながらも、「まさか」という気持ちもあった。なもんでこの出来事は2007年最大のビックリだったぞオイッ。しかも腰は振るし「フォーッ!」もやるし高田総統に「バッチコーイ!」もやるし。源ちゃんノリノリやないかぁぁぁっ!!。御本家HGには「どんなに似合ってるんですか!今年のベストハードゲイニスト新人賞は、あなたで決まりですよ!」と大絶賛されるし。引き出し多すぎだって
やはり橋本の命日だから、激闘を繰り広げた相手に哀悼の意をこめて天龍はこんな格好をしたに違いない。橋本vs天龍戦は素晴らしかったもんな~シミジミ。きっとそうだ(「←それは絶対違うと思う」と試合後の飲み会で、観戦仲間全員から否定されたが)。
ハッスルでの川田の壊れっぷりも凄まじいが、今回それを越える壊れっぷりをみせた天龍源一郎57歳の夏・・・。またこうして惚れたレスラーが増えてしまった(どういう基準でホレるんだ???)。


そんなこんなで、相変わらずプロレスばかり観にいってる。去年もかなりの数の観戦をしたけど、今年も恐ろしい勢いで観にいってるように思う…。プロレスLOVE(@ムトウケイジ)は加速する一方。ビッグマッチが多くて会場もたくさんある首都圏に住んでると、気軽に行けるからホント歯止めがきかない。エンゲル係数ならぬ、プロレス係数の上昇に頭を抱えるこの頃。嗚呼、頑張って働こうっと。

千の風になって

2007-07-11 08:03:07 | プロレスLOVE
           

少し前の話。GWに名古屋へ全日本プロレスの試合を観にいった翌日、岐阜県土岐市へ向かった。ここ数年の間、ずっと行きたかった場所へ向かったのだ。
そこは2年前の今日、この世を去った橋本真也が生まれ育った町。そして彼が永遠に眠る場所。

小さな小さな、驚くぐらい小さなお寺に、破壊王の位牌はあった。
「天武真優居士」その位牌の由来は、彼が憧れ続けた織田信長からとって「天武」真也の「真」心優しき人の「優」だと住職さんが話してくれた。
あれから時間が流れたのに、ワタシのようにこのお寺を訪れるファンは後を絶たないそうだ。「やっと心の整理がつきました」とバイクに乗ってやってくる人もいた。レンタカーを借りてくるひともいた。お互い知らない人同士なのに、偶然一緒になったファン同士が堂内で橋本の話をしていたこともあった、と住職さんは言う。まるで昔からの友達のように、橋本の試合の話を熱く語り合って姿を見てとても驚いたそうだ。
そんなお話を聞きながら、ワタシも位牌の前で手を合わせた。この心優しきひとりのプロレスラーに、心から哀悼の意をこめて。

「お墓の場所はホントはあまり教えないんですが」と住職さんにカナリしつこく食い下がり。詳しいお墓の場所は教えられないので、自分で探すことを条件に霊園の場所だけ教えてもらった(有名人なので墓を荒らされるかも、と懸念しているらしい)。旅用の折りたたみ傘では凌げなくなってきた雨の中、お寺から歩くこと数十分。山の手にある小さな墓地にようやく着いた。
いくつか立ち並ぶ墓石。その中でも一際花が鮮やかな墓が静かにそこにあった。ずっとこの場所に来たい、と願い続けた時間がようやく終わった瞬間。

   私のお墓の前で 泣かないでください
   そこに私はいません 眠ってなんかいません
   千の風に 千の風になって あの大きな空を吹きわたっています

そこに橋本はいなかったかもしれない。千の風になって、今もプロレス会場のどこかにいたのかもしれない。だけどどうしても、どうしても。あの日から言いたかったことがあった。

「共に時代を過ごせてありがとう。たくさん感動させてくれてありがとう。」

その言葉を墓前で言えた瞬間、涙が流れた。それは悲しみの涙ではなかった。感謝と安堵と「やっとここまで来れた」という気持ちが入り混じった、不思議な涙だった。やっと会えた。
共に夢を紡いで、勝利も敗北も感動も悲しみも時代時代で与えてくれたひと。本当の意味で、ワタシはワタシの中にいる橋本真也にケジメをつけられた瞬間だったかもしれない。
今でも彼の試合のVTRを見返すと、やっぱり興奮するし感動する。「爆勝宣言」は、何年経ってもイントロだけで涙腺がゆるむ。彼を越えるぐらい覚悟を決めた入場シーンのレスラーは、いまだいないと思っている。色褪せることなく、いつまでも記憶の中で破壊王は生き続けている。

もしもホントに千の風になったのなら…ずっと見守っていて欲しい。それがあの時代を共に生きた、ワタシとワタシたちプロレスファンの願い。

ボンバイエ!

2007-06-13 08:11:53 | プロレスLOVE
こんな飲み屋に行ってみた

           

池袋にある「アントニオ猪木酒場」。これが結構凝ってて面白かった

こういう企画モノ飲み屋って初めてなんだよなぁ~、とか言いつつ入店してみる。
まずは入り口では巨大猪木像がお出迎え。ナンダコノヤローッ!
そして「猪木Tシャツ」を着た店員さんがご案内してくれるのだが、お客の入店時にはゴングがカーンッ!と鳴らされ「○名様リングインでーす!」と叫ばれる。リ、リングインっすかっ!?。ちなみに帰るときは「○名様リングアウトでーす!」と店員さんに叫ばれるのだが、なんかリングアウト負けたみたいで寂しい気持ちになるのはワタシだけか??
店内は広く、若いお客さんやカップル・団体でいっぱい。アチコチにTVモニターが設置され、画面の中では黄金時代の猪木の試合が繰り返し流されている。壁には猪木が表紙のプロレス雑誌や、パネル、技の解説など所狭しに飾られ。なかなかの雰囲気だな
           
↑旧IWGPのベルトも展示。ワタシの時代はコレが新日最強の象徴だったなぁ~、懐かしい

席についてメニューをめくると…。
「狂虎のラム肉バーベキュー」「バックドロップ(岩石落し鍋)」「「海賊男の反則地獄鍋」「異種格闘技サンド」「ジャーマンポテトスープレックス」「怒りのナックル豆腐」etc…
全部プロレス関連or猪木関連のネーミングのメニューになってる。こ、凝りすぎやでぇぇぇー
ちなみにサラダを注文すると、店員さんと一緒に「元気ですかーっ!!それでは行きまーすっ!1,2,3,(サラ)ダァァァァァッー!!」とやるのが基本らしく。団体客さんノリノリでやってましたわ。ワタシ?恥ずかしくて注文してません(笑)。
           
↑グラスにも猪木マーク。割り箸袋もコースターもメニュー表も、みんな猪木でした。

有難いことにオリオンビールがメニューにあったので(コチラは普通に「オリオンビール」と表記されていた)、久々の沖縄ビールの味を楽しみつつTV画面の猪木の試合を観ていた。
斜陽の時代しか知らないワタシにとって、アントニオ猪木という人はイカレタおっさんというイメージしかない(ついでにあまり好きでもない)。しかし…この日観た試合のVTRで「やっぱこの人カリスマだなぁ」と心から思った。
その全盛期にはリングに電流が流れているかのごとく(電流爆破マッチではない)、緊張感が画面から伝わってくる試合をする人だったのだ。「息を呑む」という表現がビンゴ!な雰囲気。アレを醸し出せるプロレスラーって、今の時代にいるだろうか?。あの頃みんなが夢中になって猪木を応援していたのが、チョットだけわかる気がした。昔々の試合なのに、むしろ色褪せず輝いているのだ。うーん、プロレスって奥が深い

しかし酒を飲みながら名勝負を観れるとは…なんて楽しいんだろう!!。あまりにも楽しすぎて4時間も粘った(笑)。プロレスファンには堪らないお店だな。しばらく通いそうな予感が…

名古屋イロイロ決戦

2007-05-10 19:37:00 | プロレスLOVE
GW遊び倒し・第二弾は…「名古屋決戦」。
             
ハイ、単に全日本プロレス観戦に名古屋まで行ってきただけの話でして。去年からプロレス熱が加速してたものの、とうとう地方にまで観にいくほどのヤバイ状態に陥り始めました。嗚呼~、どないしましょ。と我が身を嘆きつつも、久しぶりの地方興行を堪能
そうそう、試合開始前に売店をのぞいたら、いました!デンジャラスKがっ!!

             
最近ハッスルで壊れ気味の川田利明。色黒い~、目が大きい~、手がデカイ~、なんか可愛い~(←視力おかしいぞ!!)危うく「川田利明タオル(2千円)」を購入してサインしてもらいそうになった
試合は、ずっと追いかけてきた「鈴木みのるvsTAJIRI」最終章を見届けることが出来た。ふたりにはこの数ヶ月、いい夢みせてくれたよホント。アリガトー


この日は名古屋に宿泊。翌日朝イチで「名古屋名物・モーニング」を食べに、駅地下の喫茶店へ。
          
この喫茶店では、420円でパンが食べ放題!(ドリンクと卵つき)。
いや~っ凄かった!!常時10種類以上のパンがあって、しかもバラエティに富んでいる。味もなかなかのもの。これだけ美味しくてたくさん食べれて、お店大丈夫なんだろうか??。心配しつつも、朝からガッツリ食べちゃいました。がちまや~にとっては嬉しいお店ですわ♪。
しかもこの店、ランチライムも同じ内容で「ブランチバイキング」と称してやってるらしい…。さすが名古屋メシ!惚れたぜ乾杯!
(お店データ:名古屋駅地下街サンロード・シャポーブラン)


その後用事を済ませ、新幹線乗車前に友人ミニモニからの情報を頼りに松坂屋へ。なんでもここの天むすが旨いらしい。
松坂屋地下の「え?ココですか?」的な小さなお店で天むす購入~。ついでにホームでビールも購入して新幹線に乗り込む。
          
東京へ向かって発車、と同時に封をほどいた。ほのかに温かい天むす、一口放り込む。
・・・うっうまいっ!!!!!!!。なんじゃコレはっ!!!。
思わず目が点になるほど美味しいのだ。エビの味つけといい、ご飯との絶妙なバランスといい…こんな美味しい天むす食べたことないっ。ビールを飲み忘れるほど感動しながら食べた。名古屋、なんてグレートな街だ!!。こうしてお気に入りの街が、またひとつ増えたイヒヒ。

そんなこんなで、GW始まって間もなくで。逆流性食道炎も無事に完治したことをええことに、胃袋決戦の火蓋は切って落とされたのであった。この後、北の大地でも胃袋決戦はつづくこととなる・・・。

今年も屈強男たちの豆まき

2007-02-04 21:04:00 | プロレスLOVE
ワタシが風邪でダウンしたら、PCもなぜかダウン。おーい!しっかりしてくれ~頼むよ~。相方のPCを奪い更新する、ゲホゲホ。自分のPCじゃないので、編集がヘンなのはご勘弁下さいませ


風邪でフラフラしながら今年も行ってきました、池上本門寺の豆まき(昨年の模様はコチラ)。今年もプロレスラーの皆様多数参戦で、腐れヲタクのワタシはホクホク顔イヒヒ。豆まきに行ったのに、投げられた豆なんて一個も取らず帰ってくる有様だし
今年は「みのもんた」が来てないので、それほど人手は多くないだろうと思ってたら…やっぱり凄い人・人・人。『プロレスラーばっかりだね~。あれ何て読むの?「テンヤマ」?』なんて話してる人もいれば(正しい読み方は「テンザン」です)、『コジがね~』『真輔は~』なんて明らかにプロレスファンのお姉さんたちまで。皆さん多数集っていました。

             
       丸藤は『子供・高齢者専用席前』で投げてた。投げ応えあったかな?。

          
武藤とみのる、また今年も同じ場所で投げてた。この位置は毎年逆光になるので、武藤ちゃんの頭が光る(笑)。

                     
   中邑真輔、思ってたよりもデカかった!。そして思ってたよりも格好良かったポッ(←浮気者)。

          
ファンに敬礼ポーズしてました>永田。今年も小島は元気よく投げてたなー。永田さん、知り合いのカメラマン?めがけて豆を投げつけてたのはいいんだが…。そのおこぼれがワタシの頭を直撃!痛かった!

          
       勝彦くんと棚橋。棚橋、なんかとっても楽しそう


反対側では鬼嫁・北斗晶&佐々木健介や、天山・三沢・村上が投げてたみたいだが、人が多すぎて反対側に回れなかった、残念(去年も同じ理由で見れなっかたような気がする?)。来年こそは笑顔で豆まきするテロリスト村上を見たいもんだ。
まあこれだけ各団体の選手を一度の見れる機会なんてなかなないので、ファンとしては嬉しい限り。三冠王者&IWGP王者&GHC王者の揃い踏みだったもんね~。豆は取れずともシアワセになって帰って来れた豆まきでした。

逮捕されたい…

2007-02-03 12:14:54 | プロレスLOVE
           

沖縄行きの前々日、いつも見てる携帯サイト(もちろんプロレス系)を見てたら「土曜日に鈴木みのるが沖縄で一日警察署長をやる」という情報が。な、なんですとぉぉっ!?。ワタシが沖縄行ってる間に、ミノリン(笑)が警察署長!?。これはニライカナイの神様のお導きか!?
この腐れヲタクが行かない訳ない。自分でも「沖縄まで来て何してるんや?」と呆れたのだが、そんな大人な自分にヲタクな自分が圧倒的勝利。どうしようもないですな、このヲタク魂はトホホ。相方を風景印巡りに放り出し、行って来ました「鈴木みのる一日警察署長イベントin南風原ジャスコ」(笑)。

いや~、格好良かった。刑事ドラマヲタク(どれだけヲタクやねん!)なワタシ、好きなプロレスラーが警察官の服着てるなんて「盆と正月が一緒にきた!」なんてレベルじゃない。眩暈クラクラ~、で危うく貧血起こしそうになってしまったぐらい嬉しく
ただ…あまりにも告知していないイベントだったもんで、集まったお客さんも20人程度…。さ、さみしぃ~。あのねぇ、鈴木みのると言えば去年のプロレス大賞MVPを獲得した、現・三冠ヘビー級チャンピオンなんですよ!!。プロレス界の最先端を走ってるスゲェレスラーなんですよ!!。なのに寂しすぎる~
いやいや、待てよ。もしかしたらそんなスゲェレスラーだから安易に告知しちゃうと南風原ジャスコにファンが殺到してエライことになるから。だからこれだけ秘密裏にやってたのか!?きっとそうに違いない!(←かなり妄想暴走…)。
まあお客さんが少なかったおかげで、念願の「警察官ミノリンと2ショット」を撮影してもらえたのだ、キャーッ!(痛い、痛すぎる、と自分のアイタタタさに呆れる)。『逮捕するぞ!』なんて冗談言われ、『ハイ、今すぐワタシを逮捕して』と心の中で叫んだワタシであった。アップした上の写真のサイズが、やたらとデカイのは乙女モード全開っぷりを物語っている…


イベント内容は、与那原(ヨナバル)警察署長から一日警察署長任命式とご挨拶。そして食料品売り場前で防犯のチラシ配り。
              
野菜売り場の前の三冠チャンピオン…。何とも言えない絵図ですな(しかも笑顔だ)。そんな「プロレス雑誌ではあり得ない絵」を遠くから見ていると、「あの人誰ですか?」と買い物客のオバチャンに尋ねられ。「えっと、あのー、プロレスラーの鈴木みのるって人で、えっと、今は全日本プロレスってところのチャンピオンで、えっと…」そこまで詳しく説明求められてないってば
しかしみのる背はそんなに高くないけど体はデカイので、一般人に混じると迫力あったなぁー。車型のショッピングカートに乗ったお子チャマに、みのる「飲酒運転はダメだぞ!」と言いながらチラシを渡していたり。みのる節炸裂だった(笑)。

このあと引き上げちゃったけど、与那原警察署でいろいろハチャメチャ(死語)にやってたらしい。つづきは本人様のブログへどうぞ→俺が鈴木みのるだ!

山盛り風景印を集めて戻ってきた相方に、「地に足ついてないよー」と笑われるぐらいフワフワになってしまったワタシ。沖縄まで来て何やってんだかーと自分で呆れつつも、シアワセよウフフと危ない人になってしまった沖縄1日目だった