風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

スケバン恐子

2006-01-29 10:24:22 | 徒然なる日々
最近「エンタの神様」(日テレ系放送・土曜10時)で、毎週出演を楽しみにしている芸人さんがいる。この方↓。
            
スケバン恐子こと桜塚やっくん。客いじりネタなんだけど、いろんなツッコミを用意してあってなかなか面白い。毎回指名された客の予測のつかない反応やネタの応酬に笑わせてもらってる。最近はお客さんも慣れてきたので、スケバン恐子もボケが高度になりつつある?。この方、最初に見たときには女性だと思ってたら、喋りだして「え!?この人オトコだったの?」とビックリ。かなりお美しい…。
で、一体この人ナニモノ??と、色々検索してみたら意外なことが。本名は斎藤恭央さん。この方、本業は声優さんという説が?。なんでも「あばれヌンチャク」というコンビもやっていたそうで、解散してしまって今はピン芸人なんだとか。声優しながら芸人という二束のワラジ?。昔ジャニーズJrに所属していたとか、いろいろな説があるみたいで。じゃあ、素顔はどんなもんかね?と下世話な検索をしてみたら…ありました。
                  
石井光三オフィス所属時代の写真ですが、なかなかの美少年?。美しい女装も納得。しかし「スケバン」って最近は見かけなくなりましたね(笑)。「スケバン」と言えばやはりロングスカートにペタンコカバン・二枚歯のカミソリ携帯で…って「不良少女とよばれて」(@大映ドラマ)だろ!!。あ~、年齢がバレバレ

いろはにほへと

2006-01-28 19:35:14 | TOKYO生活
居酒屋の話ではありません(笑)。「いろはカルタ」の話。
仕事先で「いろはカルタ」が全部言えるか、というレクレーションをやってた。そう言えば子供の頃、友達の家に「いろはカルタ」があったなぁー懐かしい、と思いながら聞いてたら、この「いろはカルタ」地域によって内容が違うんだとか。
例えば「い」→江戸では「犬も歩けば棒に当たる」が、上方(関西)では「一寸先は闇」。「わ」→江戸は「割れ鍋に綴じ蓋」、上方は「笑う門には福来る」。「も」→江戸は「門前の小僧習わぬ経を読む」、上方は「餅は餅屋」。
全然違うことわざが使われていることを、初めて知りました。(ココに詳しく書いてあります。)ネットで調べてみたら、この「いろはにほへと」は結構奥深いみたいで、「色は匂へど散りぬるを、我が世誰ぞ常ならむ、有為(うい)の奥山今日越えて、浅き夢見し酔(ゑ)ひもせず」という仏教精神を和文で表わしたという説も。日本語って学ぶと、とーっても奥深いものを垣間見ることないですか?。夕方のNHK教育TVで放送中の「にほんごであそぼ」。大人が見ても日本語の美しさを感じさせられる番組(野村万斎目当てで観ていたのは過去のハナシにしてくれ)。「ジュゲムジュゲム~」って全部言えます?。そう言えば「声に出して読みたい日本語」も一時期流行したなー。

この「いろはにほへと」をやってた仕事先のレクレーション、ことわざクイズなんかもよくやってまして。他の仕事しながら聞き耳立ててたら「桃栗三年、柿八年」「芸は身を助ける」なんてことわざが…。それを「腰振り三年、柿八年」「ゲイは身を助ける」と脳内変換されるワタシって…レイザーラモンHGに脳細胞やられて重症ですな

記憶スケッチアカデミー

2006-01-25 18:00:24 | グッジョブ!
フジテレビ系列で放送中の「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」で、ゲストの人に記憶だけでライオンを描いてください、という企画をやってた。それを観て思い出した本がある。故・ナンシー関の「記憶スケッチアカデミー」(角川文庫)。「この本面白いでー」と先輩に貸してもらったきっかけで、数年前に出会った。
本の趣旨は、記憶のみで素人さんたちに絵を描いてもらう、たったそれだけの企画なんだけどコレがかなり面白い!。お題は「カエル」「自転車」とか「鉄腕アトム」「自由の女神」「スフィンクス」「パンダ」といった、誰でも見たことのあるものばかり。なのに、ひとりひとりで描く絵が全く違う!!。特にお年寄りの描いた絵が、あまりにも斬新でショッキングなものばかりで衝撃を受けた
そう言えばワタシも昔、友達と「バッタ」を記憶だけで書いたことがあった。お互いに恐ろしく違う絵を描いて、大笑いしたなぁ。見ているものは同じなのに、「自分」というフィルターを通して見たカタチと、それを改めて表現しようとするときの技術のダブルハードルを通してここまで別物になるのか、と驚かされる。試しに誰かと一緒にお題を決めて、記憶だけで描いてみて比べてみて下さい。あまりの違いに愕然とするかも??。
ちなみにワタシが割と真剣に描いた「カエル」がコレ↓。
             
何かが…ヘ、ヘンですよね???。身体がヘンなのか??。でもワタシなんて足元にもおよばない、すご-い絵がコチラに→記憶スケッチアカデミー(本の内容が一部見れます)。ワタシ的にツボだったのは、桃井かおり風の「カエル」でした

リンゴとヨーグルトの最強タッグ

2006-01-24 18:30:50 | グッジョブ!
食事中の方、こんなネタでゴメンナサイ
最近ワタシとっても快腸なんです。不規則なプー太郎生活を脱して、3食キチンと食べだしたのも理由なんだと思うけど、実は知らないうちにやってたことが快腸の原因だった。それはリンゴヨーグルト
冬になると買わなくてもあちこちからやって来るリンゴ。その食べ方に毎年困っていました。以前ブログネタでリンゴのおやつを書いたけど、相方が肉体改造中のために現在封印中(とっても美味しいんだけど、カロリーが高すぎる!)。なので美味しいリンゴ、美味しいうちに食べる方法としてヨーグルトに混ぜて毎日消費中。
それが快腸の要因であることを知ったのはつい最近。いつものようにご近所の友達と恒例・モスバーガーでの井戸端会議をしていたときのこと。リンゴの話をしていたら「NHKの「ためしてガッテン!」でリンゴヨーグルトがビフィズス菌を増やす、ってやってたよ」と耳寄り情報を教えてくれた!。早速「ためしてガッテン!」のサイトで検索したら、こんな情報が↓。

リンゴのペクチンに含まれる「アラビノオリゴ糖」という成分を取り出して、ビフィズス菌と悪玉菌のシャーレに入れると、24時間後、ビフィズス菌が入ったほうの色が変わり、悪玉菌はそのままでした。これは、ビフィズス菌がアラビノオリゴ糖を食べて増えたためだと考えられます。このような効果は今のところ、果物の中でリンゴにだけみられるものです。番組ではビフィズス菌を含むヨーグルトと一緒に食べ合わせることをお勧めしました。

おぉぉー、そうだったのか!。リンゴがビフィズス菌の餌になってお腹の中で増殖してくれてたのね~。美味しく食べれて快腸というのは大変有難いですね

ほっこり甘酒

2006-01-23 20:17:35 | 徒然なる日々
             
寒い日が続いています。冷え性のワタシにとっては辛い季節…。最近相方が粕汁を作ってくれて、残った酒粕で甘酒を作ってみたらすっかり甘酒にハマってしまいました。この季節にはピッタリの飲み物。酒粕を細かくちぎって鍋でグツグツ。すりおろした生姜と砂糖を加えてカップへ。生姜は身体を暖める作用があるので、ほっこり暖まって幸せ
最近台所を整理したら出てきた不要になったプラスチックの箱。これが足浴にピッタリのサイズ!。いつも寒い台所のダイニングテーブルでネットをつないでいたけれど、足浴しながらだと随分暖かいことを発見。幸い狭い我が家なのでお風呂場がすぐそば、お湯の準備も手間じゃないから楽々。熱めのお湯を入れて足浴しながら甘酒飲んで、ゆったりとブログ更新してます。

言霊アスリート

2006-01-22 17:40:01 | スピリチュアル
毎週木曜日の深夜、テレビ朝日系列で放送中の「NANDA?」。ナンちゃんの司会で、いろんなジャンルのスポーツを取り上げる番組。ワタシも何度か観たことがあります。先週は「関節技ってNANDA?」と題して格闘家をゲストに招き、素人でもわかりやすい関節技講座を展開。その中で「私のびっくりトレーニング」というお題のとき、ゲストの格闘家・須藤元気氏は【紙に「私は強い」と書く】と発言。何をウケ狙いしているんだ?、と思ったらこんな話を始めました。

人間形成するのは思考・言葉・行為の3つしかない。考えることか喋ることか行動すること、それ以外で自分を定義するものはない。これは物理学でもあり精神哲学でもある。
◆エネルギーと物質は同じもの。アインシュタインの相対性理論・E=MCの二乗(エネルギー=質量×光速の二乗)でも述べられている。エネルギーの振動数が低下することによって物質化する。だから「ありがとう、ありがとう、ありがとう」とずっと連呼することによって、「ありがとう」なことがやってくる。言葉を吐いていることによって物質化する。これは物理学です。だから僕も毎日紙に「私は強い」と書いている。書くことによってずっとエネルギーを出し続けているんで、強い自分が出来上がる。エネルギーを出し続けることで、内面から「強い自分」を作り上げていく。
◆今日会った人の名前と「ありがとう」を必ず書いている。するとそれがいい風に作用する。感謝の気持ちが現実を作るのに、一番エネルギーが強いと思う。嫌いな人の名前書いて「ありがとう」って書くと、だんだんその人が嫌な人じゃなくなる。最初はその人の名前を書くのも嫌だったけど、それを続けていくうちに「アレ?嫌いじゃなくなってきたな?」ってなった。それが一番の近道。
◆みんな「強くなろう」とフィジカルから(ジムなどに)通おうとする。でも精神と肉体はつながっている。だから試合のときプレッシャーで肉体が表現出来なかったりする。だから入り口をフィジカルなものではなく、メンタル的なものとか精神的・魂のレベルのところから入ってフィジカルなものにいけば、すごくスムーズに流れる。

あいやぁ~、ビックリ。言霊パワーを相対性理論で展開しちゃったよぉー。以前このブログで言霊ポスターネタを出したけど、確かに言葉で表現したものは自分に返ってくるんだなぁと最近つくづく思っていた。こういう話を「眉ツバ」と思って鼻で笑うもよし、「面白そう、やってみよう」と実行して効果を確かめるもよし。人それぞれだろうけど、ワタシは是非やってみようかと思いました

♪雪やこんこん♪

2006-01-21 22:45:15 | TOKYO生活
             
東京@本日は大雪。朝起きたら一面の銀世界。いつもの景色が違って見えて素敵でした。雪は夜まで降り続いて、都心でも9cm積もり、交通網にも影響が出ていたようで。ワタシは仕事が休みだったのでノンビリしてましたが、仕事や大学センター試験の受験生は大変だったでしょうね
そう言えばワタシも東京で雪のために、大変な想いをしたことがあったなぁ。数年前にバッチフラワーレメディプラクティショナーコースの受講のために東京に出てきたとき(当時はまだ関西に住んでいた)、大雪に見舞われた。そのときは川越の友人宅に泊めてもらっていて、青山の講習場所へ向かおうとしたら半端じゃない雪!雪!雪!。電車はなかなか動かないし、やっと動いたら超満員ギューギュー。数時間かかって青山に着く頃にはズタボロで、しかも最終テストの日で大遅刻。レスキューレメディ入りのお茶を飲みながらテストを受けてたら、超満員電車の疲れからか眠気が襲ってきた…。必死にアタマを振って耐えたなぁ。
今日のこんな大雪の中、一心不乱に雪だるま製作中の子供さんを見かけた。ワタシも子供の頃大雪が降った日があった。滅多に雪の降らない地域で育ったので嬉しくて。小学校の校庭で雪合戦しようとしたら、先生が校庭に線を引いて「ココからコッチが高学年、ココからコッチが低学年」と遊ぶ場所を指定。積もったとは言ってもみんなで雪合戦なんかしたらすぐになくなってしまう量だったので、雪遊びも限定されていた(笑)。懐かしい思い出です。
今日は寒さも厳しく、外に出ると凍えそう。でも滅多に見られない雪景色にウットリ。積もった雪を踏みしめると、キシキシと音を立てる。自分の足跡をつけて喜んでしまいました。童心に返ってワタシも雪だるま作ってみれば良かった?。

NO FEAR!

2006-01-20 14:14:29 | グッジョブ!
昼下がりのNHKで放送中の「スタジオパークからこんにちは」。今日は仕事が休みだったので、渋谷のNHKまでいってこの番組生放送見学に行ってやるぅぅ!。と思っていたが、いろいろ家事に追われてたら時間がなくなってあえなく断念
滅多に観ない番組なのに何故に今日に限ってわざわざ観に行こうとしたの?、と聞かれたらワタシはもちろん「NO FEAR!」と叫ぶだろう(なんのこっちゃ?)。そう、大河ドラマ「功名が辻」に蜂須賀小六役でレギュラー出演中の高山善廣サマが、本日この番組ゲストだったのだー!。一度でいいから196cmのお姿をナマでお側で拝見したい(プロレス会場じゃぁ遠すぎるのよ-)、と願っていたので、入場料200円も恐れず(←ケチ?)NHKスタジオパークに乱入を企てていたのだが…。
仕方なく家で放送を見ていた。高山サマはレスラー式腕立て伏せを披露したり、御自分で使われている喘息の吸入器やら薬やら出してきたり。ドラマの撮影で津川雅彦氏とのシーンでNGを出して「スンマセン!」と立ち上がって謝った話など、なかなか楽しく観ていました。脳梗塞後も引退を考えずに復帰を目指していることについて、「やり残したことがまだある」と話していた。その「やり残したこと」を見れる日を、みんな楽しみに待っているから…。ゆっくりリハビリして下さい、と思ったよ。
そして番組の中盤で、ドラマで秀吉役の柄本サンがコメントVTRを出していたんだが…。柄本サン、格闘技ファンらしく熱く語り始め、挙句に高山善廣のキメ台詞「NO FEAR!!」と叫んだ。た、太閤殿が「NO FEAR!!」やったー!?(手のポーズが丸っきり間違ってたけど)。以前このブログの大河ドラマネタで「秀吉の家来役ということなので、是非太閤殿と一緒にいつものキメ台詞「行くぜ!ノォォーフィアァァー!」なんてやってくれ…る訳ないか」と書いたんだけど、いきなり叶ってしまった(笑)。じゃあ今度はお館サマもご一緒に
でも今回一番「NO FEAR!」だった人は、高山サマでも柄本サンでもない。「大晦日にPRIDEを観ていた」とポロッと喋ったために、女性アナウンサーから「紅白は観てなかったんですか!?」と激しく突っ込まれたNHKの男性アナウンサーだと思う

納豆克服大作戦

2006-01-20 10:20:01 | 徒然なる日々
納豆…苦手な食べ物である。最初に納豆を食べた人を尊敬する。あの臭いと粘りにチャレンジした日本人は勇者である。だけどワタシは勇者じゃないし、出来ることなら食べたくない。しかし相方の肉体改造計画上、良質な蛋白質として最も必要な食品と判明。我が家の食卓に並ぶようになった。幸い相方は江戸っ子なので納豆は大好き。問題はワタシである。肉体改造をしないワタシは食べなくてもいいんだけど身体にいいし、ここで納豆を克服するいいチャンスかとトライすることに。
昔「美味しんぼ」で、大阪のオトコと東京のオンナが結婚するときに納豆でモメて、彼の納豆嫌いを克服するエピソードがあった。山岡さんによると、パックの納豆よりワラで保存されている納豆のほうが独特の臭いが少なく食べやすいそうだ。でも東京のただのスーパーではそんなもの売ってない。仕方ない、なるべく特売のものを避けて、心持ちだけでも高級感あふれた納豆(どんなんや?)を各メーカー買ってみる。うーん…それでもやっぱり食べにくい。工夫してカラシを入れてみたり、刻んだネギを山盛り入れて誤魔化してみたりしたけど食べにくい
ある日冷蔵庫に残っていた山芋の使い道を悩んでいた。そのとき「ネバネバにはネバネバでどうだ?」と山芋をすりおろしてを納豆に加えてみた。すると…あの臭みが少なくなった上に、スルスルと食べやすくなった!!。ウン!これならなんとか食べれるぞおー!
検索してみたらいろんな納豆の食べ方があるようで。ココなんかでは、皆さんユニークな食べ方を熱く語っていますなぁ。ワタシと同じように「納豆嫌いだったけど、ワタシはコレで食べれるようになった!」なんて方がいらしたら、是非教えて頂きたいです

ゴマの嵐

2006-01-19 22:08:01 | がちまや~
             

沖縄から大好きなゴマプリンが届いた。このゴマプリンを初めて食べたとき、衝撃が走った。スプーンで一口放り込むと果てしなく広がるゴマ・ゴマ・ゴマの風味の嵐!。ゴマプリンは数あれど、ここまで濃厚なゴマプリンは食べたことがなかった。黒蜜シロップが、これまたゴマの風味と絶妙なハーモニー。う、うまい!なんじゃこれはぁぁぁぁ!!。以来あの味を忘れることが出来ず、今回お店に無理を言って送ってもらった。再会したゴマプリンは、やっぱり激旨だった~
上から黒蜜をかけているので見えないけれど、このプリンの色は白~灰色。「アレ?ゴマプリンって黒じゃないの?」と思われるでしょうが、ここのプリンは白ゴマを使っているのでこんな色なんです。お店のご主人曰く、黒ゴマより白ゴマのほうが栄養価が高く健康にいいそうで。さすが医食同源をモットーにされているお店!。美味しくて健康にいいなんて、大変お得。
このゴマプリンを作っているのはズムズム王国という、沖縄本島・北谷町にある健康バスタ料理専門店。ここのパスタは、ものすごーく変わってて面白くて美味しくて、他では絶対食べられないと断言してもいいぐらいのオリジナリティーあふれるメニューの数々が揃っている。なんせ注文してから食べ終わるまで、2~3時間ぐらいかかるというなんとも沖縄らしいお店。単に「うちなータイム」と呼ばれる沖縄時間じゃなく、お客さんの体調に合わせたメニューを組み立ててくれたりするのでそれだけ時間がかかる。なので予約制。「よし、沖縄いったときには行ってみるか~」の方は、是非事前に予約を。そして必ずゴマプリン食べて、感動の嵐に巻き込まれてください。