風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

こぶた落とし

2005-08-28 22:57:16 | グッジョブ!
別にプロレス技の名前ではありません(子牛の焼印固めじゃあるまいし^^;)。本当は「こぶたの落としぶた」という名前の落とし蓋です。
最近ネットで見て「何やコレぇぇぇっ!」と雄叫びを上げてしまいました。かっ可愛い・・・可愛い過ぎる まさに一目惚れ。欲しくて欲しくて仕方なくて、とうとう今日Loftで購入してしまいました。直径14cmで893円デシタ。

この「こぶたの落としぶた」、シリコン性の柔らかい素材で、中央に立体的なブタの顔に鼻は穴が開いています。可愛い見かけだけでなく、結構いい仕事してくれる様です。
煮物を作るときに鍋に落とすと、鼻の穴から蒸気や煮汁が出てきてくれるみたいで(ちょっと鼻水状態 早く見てみたいわー)。取り出すときには、鼻の穴に菜箸を差し込んで持ち上げるとラクチン♪。ちょうどいい重さで落とし蓋としても優秀な様子。他にも電子レンジで温めるときにはラップの蓋代わりに使えるし、シリコン性なのでボトルオープナーにも使える。便利

落とし蓋を持っていなかったので、いつもアルミホイルを丸く切って使っていました。これから大活躍してくれる予感。可愛いキッチン用品があると、それだけで毎日楽しくなりそうですね

リラックスバスタイム

2005-08-24 09:54:37 | ハマリもの
最近お気に入りのハーバルエッセンス。「快感シャンプー体験」とCMでお馴染みのアレです。
ロングヘアーのときは、結構気合入れてお金もかけてヘアーケアしていたものの、ショートに切り替えて以来手抜き気味。髪質勝負のロングヘアーでなくなると、本当に手抜きしちゃってました。CMで気になっていたので、近所のドラッグストアの特売日に購入。

使ってみるとナルホド、香りがとっても良い。洗っているときにフワフワ漂うハーブの優しい香りが、程よくほっこりさせてくれる。甘すぎず強すぎず。さすがにCMの外人さんみたいに「Yeah~Yeah~Yeah~!!」とは叫ばないけど(笑)。
洗いあがりは剛毛のワタクシの髪もしっとり。いい仕事してくれます。髪に優しいローズマリー配合なので、効果あるのかも?。特に夏は紫外線の影響で、髪がバサバサになりやすいのでありがたい。おやすみ前に毎日過ごすバスタイムで、何かリラックス出来ることがあると嬉しいものですね。

函館パラダイス 後編

2005-08-22 14:30:16 | 旅たびたび
函館パラダイス後編は函館沈没中、私のハートをガッチリつかんで離さなかったものを紹介。

[ハセガワストアのやきとり弁当]
函館市内のみのコンビニチェーン店・ハセガワストア。ただのコンビニではない。「やきとり弁当」というお弁当を、店内でモクモク煙を上げながら焼いて作ってくれる。「やきとり」というものの、串に刺さっているのは豚。要は豚串。それをなぜ「やきとり」と呼ぶかは不思議だ。
これが・・・滅茶苦茶美味しい。秘伝のワイン入りのタレを使っているそうだけど、これがたまらんっ。「道外不出」のやきとり弁当らしいんだけど、函館出身のGLAYがライブの打ち上げのためだけにヤキトリ弁当を呼んだことがあるという・・・くぅぅぅっうらやましぃっ。函館滞在中、1日1回は食べていたぞ。新宿伊勢丹での北海道物産展に、このやきとり弁当が出店していたと後で知って、地団太を踏んだのは言うまでもない。


[ラッキーピエロ]
これまた函館市内のみのハンバーガーチェーン店。某大手ハンバーガーショップを函館から追い出した、という伝説があるとか。オリジナリティーあふれるメニューで、作り置きをしない製法で出来たてホヤホヤを提供。ハンバーガーはもちろん、ゴマ団子は絶品・カレーやソフトクリームも美味しかった。
旅人の間で評判だったのは、ここの「ふとっちょバーガー」。ビックマックを縦に3個積み上げた高さのある巨大ハンバーガー。注文すると店内のヒーローになれるとか、なれないとか。


[梅乃寿司]
残念ながら閉店してしまったけれど、味のあるお寿司屋さんだった。いかりや長介ソックリのご主人が、やる気なーくやってる小さなお店。サッカーボールのようにギューギューと詰めたシャリの上に、15種類のネタを惜しみもなくのせた「生チラシ寿司」通称ナマチラ、735円。朝市には決して負けない美味しさで、ここもほぼ毎日通ってたわー。復活してほしいお店。


[谷地頭温泉]
函館駅前から路面電車にコトコト揺られたどり着く終点。そこにある市営温泉。錆びた色した温泉で、五稜郭の星の形をした露天風呂つき。地元の方々であふれている。370円の入浴料でいいのかしらん?、と思わせるいい温泉でここも毎日通った。


[坂のある風景]
ぐーたら旅人の割によく通ったのが、函館の坂道。自転車をつれて何度も坂道を昇った。何本もある急な坂道の中で、一番のお気に入りを見つけにいくのが楽しみだった。どの坂からも海が見えて、海に向かって「おりゃ~っ!」と自転車でダウンヒルするのが楽しくて。どこもポストカードになる景色。ただ路上駐車上等な函館、坂の景色にも路上駐車の車が入ってしまうのが残念


相変わらず函館でも食い倒れていた。まあ、いつものことか(笑)。旅先で沈没するっていうのは、なかなか楽しい経験でした。でもあんまり沈没しすぎて脱出困難になってしまい困りましたわー。またいつか、愛する函館に行きたい

函館パラダイス 前編

2005-08-19 15:21:40 | 旅たびたび
先月、テレビ東京「アド街っく天国」で函館の特集をしていた。TVの前で悶え苦しむワタシ・・・。あー、函館、函館よぉぉぉぉっ!。TVのブラウン菅を食べれるものなら食べてしまいたい。狂おしくも愛しい函館よ

2年前に北海道を長期で旅して、帰ってきて「どこが良かった?」「オススメの場所は?」とよく聞かれた。う~ん、実はどこも面白かった。その中でも私のハートを強くゲッツした土地と言えば・・・そう、函館!。ホントのところは最初はただの観光地、とバカにしていたんだけど(^^;)。
1週間近く、ワタシは函館の街に沈没していた。もしかしたらココで1年ぐらい沈没しているんじゃないか、と不安になるぐらいの沈没ぶり。脱出するのも困難だったぐらい、北海道の南の玄関口は楽しく素晴らしく。
そこはまさに、函館パラダイス!

函館は何よりもお金のからない、ビンボー旅人の楽園だった。
北海道には「ライダーハウス」という、バイクや自転車で旅する人たち対象の簡易宿泊所みたいな宿が山のようにある。1泊無料~1000円ぐらいの素泊まり・相部屋(ほとんどが男女同室)・施設にはかろうじてトイレがあるのみ(風呂のないところがほとんど)。布団はないところが多く、みんな自分の寝袋で寝る。要は「寝るスペースのみ」の宿。基本的に美しく清潔なところは少ない。ただ、ビンボー旅人たちの財布に優しい宿である。私も例外なくよく利用したもんで。そこでの旅人同士の情報交換も貴重なものだった。
函館にあるライダーハウス・ライムライトは、比較的清潔で珍しく布団つきで男女別の相部屋。難点は函館中心部にあるにもかかわらず、水洗トイレではなかったことぐらい?。そしてそこに集う旅人は、なぜかみんな一癖も二癖もある「変人」(ハッ!。そういう私もそうなのか!?)。道内でも有名なライダーハウスだった。1泊1000円のその「へンな宿」は、なんともユニークで楽しかった。

ある日私が、函館山の夜景を見に行こうとしたときのこと。宿主が「ロープーウェイやバスを使ってお金かけていっても、人がたくさんで落ち着いて見れないよ。隣の山に登ればタダだし、人もいないからゆっくり見れる」とアドバイスが。何ぃ?100万$の夜景をタダで独り占めできるスポットがあるだと?。ただし、夜の登山になるので初心者は難しい、宿の常連の○○に連れて行ってもらいなさい、とのこと。その常連の○○氏を道先案内人にライダーハウスを出たのは、もう陽が落ちるころだった。
函館山近くの登山道から、懐中電灯片手に夜の登山。整備された登山道とは言え、夜の登山はかなり怖かった。当然のことだけど、こんな時間に山の登りなんて私らぐらいだし、しんどい!山登りなんてほとんどしたことないから、メチャクチャしんどい!。そして登ること30分。頂上は広い広場になっていた。木立が切れた場所には小さな展望台。そこから・・・函館の街が光の渦を描くように広がっていた!。くびれたウェストラインのナイスバディーな地形。キラキラ光り輝いていて、本当に宝石箱をひっくり返したみたいな夜景だった。我を忘れて口は半開きで、ほぇぇぇっと見とれてしまった。本当に誰もいない静かな場所で、100万$の夜景をひとり占め!。
広場の向こう側に回ると青森が見えた。イカ釣り漁船の明かりが、津軽海峡にユラユラ揺れていた。素晴らしい・・・。自分の足でこの景色を見に来れたことが、本当に嬉しかった。もちろん帰りも徒歩で下山。何度も転げ落ちそうになりながらだったけど。

そんなことばっかりやって遊んでいた。台風が直撃した十五夜近くの夜には、「風速30Mを体感しよう!」と宿のみんなで人っ子一人いない街から海まで歩いて、風に飛ばされて遊んだり。夜になれば、みんなで酒盛りをして飲んだくれて。昨日までは出会うことのない人たちがみんなで遊んでいたあの時間が、今はとても懐かしい。愛をこめて「ダメな宿」と呼びたい

亡国のイージス

2005-08-18 17:25:39 | 徒然なる日々
観に行ってきました「亡国のイージス」。
キャストが真田広之・寺尾聰・佐藤浩市・中井貴一と早々たる面々!素晴らしい。防衛庁・海上自衛隊・航空自衛隊が協力した、と公開前からかなり話題になっていました。
ストーリーは最新鋭の防空システムを搭載した護衛艦であるイージス艦が、副艦長(寺尾聰)と某国(ってバレバレやん?)対日工作員(中井貴一)によって乗っ取られる。持ち込んだ化学兵器の照準を首都圏に合わせて、国家に宣戦布告。それを阻止しようと頑張る先任伍長(真田広之)。「未曾有の危機の中で男たちの運命が激突する!」(HERALD ONLINEより)

いや~、迫力ありました。ああいう危機ものはハラハラドキドキしやすくて、上映中足の指が丸まってました(^^;)「007シリーズ」でさえもハラハラしてしまうタチなもので(笑)。さすが防衛庁などなどが協力しただけある、というシーンが盛りだくさんだったし、何より役者さんたちが良かった。
最近ヒール役の少ない寺尾聰・中井貴一が好演。寺尾聰の「喋らないけど気持ちの伝わる演技」はヒール役でも健在。最近3枚目の役の多い中井貴一が、恐ろしいまでの執念を見せてくれたし(特に終盤)。ずっしりと重厚感のある、これぞ日本映画!っていう印象でした。原作は分厚い本みたいで、さすがに2時間に詰め込むのは難しかったのか、所々「アレ?」と意味のわからないところもあって残念。今度は原作にチャレンジ

それと現在の日本に対する問題提起も感じました。「日本という国」は何なのか?、「日本人としての誇り」は何なのか?。なーんてことを書くと「おっと危ない、右寄りですなー」と言われそうだけど。「愛国心」という言葉を口にするだけで憚られてしまいそうだけど、本当は必要なことなんじゃないかなって思う。自分の国を大切に思ったり、愛するという意識が日本人は滅茶苦茶低いらしい。しょうがない、アメリカの思惑通りに戦後教育されたんだから。
そういう右だ左だというものは抜きにして、自分の国を愛するって大切なんだと思う。ここが劣っているとか負けている、とか他の国との勝ち負けを基準にするんじゃなくて、日本は素晴らしいところがいっぱいあるんだし。文化を取ってみただけでも、日本人の感覚の素晴らしさは強く感じる。その日本に生まれて良かったなあー、と思う日本人でありたいですね

フェイスストレッチング

2005-08-16 21:26:00 | ハマリもの
紫外線がたっぷり降り注ぐ盛夏。みなさま、お肌の調子はいかがですか?。
ワタクシ、この夏例年になくシミが増加・・・。コンシーラーを買いに走ったコスメカウンターで、光のマジック(小鼻の脇に明るい色のコンシーラーを入れる)で頬のリフトアップを体験→ってことは、私の頬ってたるんでる!?。


やはり三十路ロードとなれば、二十代と同じケアではお肌の維持が難しいのかな?。高価なスキンケア用品を購入するのも躊躇。何かいい方法はないか、と勉強してたらたどりついたのがこの「フェイスストレッチング」。
シミやシワやたるみって決して肌表面だけの問題じゃなくて、筋肉や血行まで関係していて。シミに到ってはストレスで増えると聞いてビックリ(@o@)。マッサージも有効らしいけど、あまりお肌をゴシゴシするのはちょっと・・・。なので始めてみました、フェイスストレッチング。詳しい方法はコチラJinoビューティー講座のフェイスストレッチング講座

やったみましたが「ストレッチ」と名がつくだけあって、終わったら顔中の筋肉が痛い。筋肉動かしました!!、ってときのあの痛み。つくづく顔の筋肉動かしてなかったなー、と実感。その反面、動かすことで表情がちょっと緩くなったような気も?。どのストレッチングも、普段の表情を極端にしたようなもの。つまりはよく笑い・よく怒り・よく泣いて・よく驚いて・よく喋る。それが自然とストレッチになって、筋肉が柔らかく血行もよくお肌も絶好調につながるんだなあー。無表情はお肌まで凍らせてしまう。
何かの雑誌で読んだけれど最近の若い子が表情に乏しく、言葉も似たような発音で短い言語で済まそうとする(例えばどんな感情に対しても「ヤバーイ」で済ませる)傾向があるって読んだ。もったいないです。感情豊かに表情を持つこと、結局は健康なお肌を持つために大切なことだったんですね。習慣化出来るようにやってみようっと。

ただし。このフェイスストレッチング、人のいないところですることをオススメします。
かなりすごい顔をします!!
こんな顔やら、こんな顔やら、こんな顔・・・。ワタクシ、鏡の前で笑いこらえるのが必死で、最近鏡の前ではやってまへん。

【感動】

2005-08-15 20:16:22 | Weblog
かんどう【感動】 「美しいものやすばらしいことに接して強い印象を受け、心を奪われること。」

読んで字のごとく、感情が動かされるっていうのが【感動】。最近してますか?【感動】。味気ない毎日が続いたら、【感動】すると突破口見えてきたりするんですよね。

先月急逝した大好きなレスラー・橋本真也のテーマ曲を聞けました。盟友?ライバル?、と呼ぶべき蝶野正洋が自分自身の優勝を賭けた試合の入場曲に、急逝した彼の入場曲のプロローグを混ぜて入場。更に自分が優勝を決めた後に、もう二度と聞くことは出来ないとみんなが思っていた彼の入場曲を流してくれました。
落涙、もう止まらなかった。マスカラ落ちるのもおかまいなし、に涙を流しました。この両国国技館という場所で、彼・橋本真也は何度も何度も心に残る激闘を見せてくれました。実際遠路はるばる、この会場までわざわざ足を運んで見たこともありまして。思い出の地で、もう一度彼の入場テーマ曲「爆勝宣言」を聞くことが出来て本当に嬉しかったし、【感動】しました。今にも花道から白いハチマキ締めた彼が現れてくれそうで。まさに、心奪われる出来事。
もし共に時代を生きていなければ、こんな粋な演出にも何の【感動】もなかったかもしれない。共に生きた、という証が心のどこかにあるからこそ【感動】出来た。生きてて良かった、【感動】出来るほど生きててよかったと思いました。

そう言えばちょうどお盆。1年に1回黄泉の国から魂がコチラの世界へ戻る、という期間。もしかしたら橋本も、「ちょっと覗いてこようっと!」とヤンチャな顔して会場に来てくれてたのかな?。

ささやかなお小遣い

2005-08-14 10:05:54 | ハマリもの
数年前にフルタイムの仕事から撤退して以来、なんとなく始めてしまってやめられないことがある。それは、ネットでささやかなお小遣いを作ること。
最初は「個人情報ダダ漏れになって、勧誘の電話とかDM山盛りになるんじゃないの?」と疑心暗鬼。試しに何箇所かサイトに登録して始めて、実生活に被害がないことを確認。それ以来、地味~にお小遣いを作ってきました。

ネットでお小遣いを作る、って何するの?、と思うでしょう?。簡単なんですよ、「DMメールを受け取ってクリックするだけ」とか「アンケートに答えるだけ」。うーん、どっかの勧誘みたいでアヤシイ、非常にアヤシイ。でもそういうことなんです。世の中、DMを受け取って欲しい会社は山のようにあるんだな~、とやってみて実感です。
かと言って、登録してDM受け取ったりアンケートに答えても大金を手に入れるわけではなく、いい所で半年で1000円とかのレベル。たいした金額にはなりまへん。それでも塵も積もれば・・・の精神でやってみるもよし。私みたいにケチな人間は、元手ゼロから半年かっても1000円になるのならそれだけで嬉しいもんでして。ゲットした1000円を使うときの幸福感だけにやっていたり(笑)。本当にささやかな幸せです。
いろんなサイトに登録してみて、1年以上かかってなるだけ効率のいいサイトだけに絞りましたので、ご紹介です。PC開けて見る時間だけはたっぷりあるよー、という方にはオススメです。フリーメールアドレスで登録して始めてみてはいかがでしょう?。

マクロミル : ここは私が登録した中で一番よく換金できたサイトです。アンケートの依頼にマメに答えていれば、早いときは2ケ月ぐらいで1000円の商品券と交換してもらえました。ラジオのスポンサーもやってる大手さんみたい。

OPT-CLUB : DMメールを受け取るだけで、特に開封してクリックする必要も何もいらない。登録して放っておけば、ポイント貯まっていく素晴らしいシステム。ただ、のんびり1年ペースぐらいじゃないと1000円も貯まらない(^^;)。

チャンス2メール : DMメールの指定された広告をクリックしたり、アンケートに答えたりするもの。けっこうなペースでDMメールくるのでポイント貯まりやすかったです。半年で1000円ぐらい商品券交換できました。

他にも山のようにこういうサイトあります。私は金持ち兄さんへの道で色々探してたくさん登録しました。が、正直当たり外れ多かったですわ・・・

ちゃうちゃう問答

2005-08-13 08:37:13 | グッジョブ!
確か「探偵!ナイトスクープ」という関西ローカル番組(とは言うものの、けっこう他府県でもオンエアーされてる)で見たと思う。定かではない。なんせ10年以上前に見たから。そこで放送された大阪弁の「ちゃう」という方言を使った名作をふと、この間思い出してしまった。覚えてる人、いてるかな?。
「ちゃう」という大阪弁。訳としては「違う」というのがベーシック?。でもここでは「違う」と「違う?」の否定・疑問形両方の使い方が出来る。その「ちゃう」と「チャウチャウ犬」をひっかけた問答を、今も忘れられない。タコこら問答ならぬ、ちゃうちゃう問答。詳しい内容はわからんけど、確かこんな問答だったと思う。

チャウチャウ犬を見かけたある二人の会話。
A:「あれ~、チャウチャウちゃう?」
B:「ちゃうちゃう。」
A:「チャウチャウやって!」
B:「チャウチャウちゃうんちゃう?」
A:「ちゃうって。チャウチャウやって!」
B:「えー、ちゃうって。チャウチャウちゃうでー」
A:「チャウチャウやって!」
(以下エンドレス・・・)

[訳]
A:「あれ~、チャウチャウ犬じゃない?」
B:「違う違う」
A:「チャウチャウ犬だってば」
B:「チャウチャウ犬じゃないんじゃない?」
A:「違うよ。チャウチャウ犬だよ」
B:「え-、違うよ。チャウチャウ犬じゃないよ」
A:「チャウチャウ犬だよ!」

くだらん!実にくだらん!、とか言わないでね
あと「いち、に、さん、し・・・」と10まで勘定するのが、大阪では歌を歌うように数える、というネタも「ナイトスクープ」でやってた。有名な「全国アホ・バカ分布考」といい勝負する名作と思うのは私だけ?。


変らないもの・変ったもの

2005-08-12 11:13:30 | Weblog
久しぶりに訪れた道頓堀でボー然と立ち尽くす私・・・なんやこれはぁぁぁっ!?誰や!こんなことしたのは!?。
大阪屈指の観光名所・戎橋の横に、高さ3mあまりのガラス製の柵が設置されている!。おかけで、観光に来た人がなぜか必ず記念撮影する「グリコ」の看板、柵が邪魔で撮られへん。一体いつの間にこんな邪魔なものが設置されたのか。大田房江、何してくれたんやぁぁぁっ!。いくら道頓堀に飛び込みする人がいてるから、と言ってもコレは酷い。しかも「グリコ」の看板側のみ柵を設置して、他は野放しというのも理解できない。しかも橋自体がヘンな風にアレンジされちゃって。あ~あ、せっかくの大阪の名所が

この戎橋、他府県の友達が大阪に遊びに来ると必ず連れて行ってと言われる。あと、通天閣界隈も連れていってほしいと言われる。そしてみんなやたらジャンジャン横丁の串カツを食べたがる。時にはホームレスの大胆な寝姿に度肝を抜かれていたりする。そう言えば、上京してきてホームレスの人が道路の片隅で寝ているのをみて、「控えめやなあ~」と思ったこともあったっけ。個人的にはそんな有名な場所よりも、鶴橋・天満・京橋・天王寺と言ったベタベタな場所に案内したい。阪堺線(特に上町線)なんて素晴らしいぞ~。

話がズレてしまった、軌道修正。
1年という時間で変らないもの・変ったもの。せっかちな大阪の街は、多分戻るたびに「え~、嘘やろ~」や「良かった、まだあった」を繰り返させてくれるんだろうなあ。