風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

オーラの泉

2005-10-16 16:58:54 | スピリチュアル
昨夜たまたまTVをつけたら「オーラの泉」なる特番がやっていた
お~、コレかぁ。以前Fさんから、スピリチュアルな番組が深夜枠で放送してるのでオススメよ~、と聞いていたものだな。
国分太一が司会で、美輪明宏と江原啓之が出演。ゲストの芸能人をスピリチュアルな角度から色々アドバイスする番組だ。
「こんな番組を、ゴールデンでやる時代になったのかぁ」とちょっと思ってしまうぐらい、「前世」「守護霊」「ツインソウル」とかその分野の用語が飛び交っていた。まあ、昔からオカルトめいた番組がその時代時代に合わせてやってたから、似た様な感覚なのかもしれないけど。

前世は本当にあるんだろうか?。生きてるうちはわからないだろうなぁ。自分が死んでみて初めて知ることが出来るんだと思う。でも、不思議なこだわりとか根拠もないのにメチャクチャ魅かれる土地とか、なんかわからんけど初対面なのに馬の合う人とか・・・
そういう「なんかわからんけど」の世界の根拠に、前世があれば想像力豊かで楽しいかも?

身内ネタになるが、うちの姉は中学生ぐらいから、なぜか中国文化が大好きだった。根拠もなく好きで、ついでに若くして仏像だとかお寺とかにハマっていた。家に仏像の写真集(というものがこの世に存在することを、そのとき初めて知った)がある20代女性というのも珍しい。中国語を学び、中国家具に囲まれて暮らしていた。中国に留学するのが夢だという、まさに中国ヲタクだった。
姉はなかなか想像力が豊かな人だった。「私はきっと前世が、奈良時代ぐらいの日本の僧侶だった!。経典を頂きに中国を目指して船に乗った。でも玄界灘で船が沈没して、中国へ行く夢は果たせなかった。その願いを今叶えようとしている。私が泳げないのは、そのとき船が沈没して死んだからだ!(笑)」と冗談でよく言っていた。そういう動機付けを前世にするのも、なかなか想像力豊かでよろしいのではないかと思うし、ロマンチックかも

ワタシも昔から妙なイメージが沸くことがある。夜明け前の薄暗い中、1mぐらいの草が生い茂る広大な草原で、青い馬に乗っているというイメージがいつの頃からか出てきた。もちろん過去にそんなこと経験したことないのに。
「お~、前世の記憶か!?ワタシはモンゴルの草原で騎馬民族だったのか?」などと思っていた時期があり、乗馬にチャレンジしてみたことがあるが・・・全くもってそっちのセンスはなかった、トホホ
なんだかわからなく好きな沖縄は、ご縁あるなぁといつも思う。それが前世であってもなくても、ご縁さえあればいいのかもしれない。過去は過去でしかない、未来は今日の自分が作っていくものなんだから

それにしても江原先生、最近TV出まくりだなぁ。お忙しや~。同じサイキックな力もってる越智啓子先生(沖縄在住の精神科医・料理研究家の平野レミに似てる)の全国区デビューを、密かに待っているんだけど~