キュウリ、猫にハム

「窮鼠、猫を噛む」を「キュウリ、猫にハム」とボケた文章をどこで読んだんだろう？。

ハムよ、ハム。ワタシの大好物です。
生にロースにモモにスモーク、ボンレスに・・・。主役にも名脇役にもなる、素材の千両役者！。
子供の頃、ボンレスハムを厚く切って、フライパンで焼いてマヨネーズつけて食べるのが大好物だった。なので就職して毎年年末に互助会から割引お歳暮斡旋の回覧が回ってくると、自分にお歳暮ボンレスハムを購入。正月にはこたつで特番見ながら、ボンレスハムを食べる至福の時間が恒例となっていた。
学生時代の友達が「ハムはやっぱりモモよね～」と買い物しているのを見て、それまでロースハムしか食べたことがなかったワタシも購入し、その柔らかさに衝撃を覚えた。
一時期居候させて頂いた先輩が、グルメな上に料理の達人。通称「オードブルの女王」。彼女がよく御馳走してくれたオードブルには、生ハムがいつも惜しげもなく盛られていた。さすがメロンとタッグを組めるだけある、ハムの最高峰・生ハム。華麗で高級感あふれている。ハム界のミル・マスカラスと呼びたい・・・。

そんなハム好きに朗報！。
最近流行のフリーペーパー「Ｒ－２５」で「自分好みのハムをオーダーメイド！」という記事が紹介されていた。播州ハムでオーダーメイドハムの注文を受けてくれるそうだ。
価格は5000円、期間は１ケ月で自宅に発送してもらえる。
お肉の種類（豚ロース肉か、豚もも肉か）塩加減（工場長におまかせか、強めか、弱めか）燻煙量（工場長におまかせか、強めか、弱めか、なし）脂肪量（工場長におまかせか、多めか、少な目か、ほとんどなしか）を選択してオリジナルハムを作ってもらえるそうだ。

でもそんな細かい好みわからーん、というのが正直なところかもしれん。
「Ｒ－２５」でハムオーダービギナーのための解説が載っていたが

塩味が強い＝肉の旨みが引き立つ　ポトフやパンに挟むのに向いている
燻製量強め＝スモーキーでお酒によくあう

もんなんだそうだ。うーん、そうか、普段自分が食べるハムに足りないところをオーダーでするのかあ。オーダーしたものを自分で食べるのもオツだけれど、パーティーとかするときに出すと話のネタになっていいかもね。

いつかはこのハムオーダー、やってみたいぞ。だとすると、どんなハムをオーダーしたいかな？
燻製バリバリで塩っ辛いヨーロッパの居酒屋にありそうなハム。いいね～、お酒がすすみそうだ～。
脂肪分たっぷりのボンレスハムを、フライパンでじゅーじゅー・・・。マヨネーズとのハーモニーがきっと絶妙なはず。
がちまや～ライフにまた新たなる一頁が刻まれるのか、それはワタシのお財布次第・・・。
　　　　　　（←花音ちゃん、パクッでごめんm(__)m)