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10月24日日記 池江馬はやっぱり怖い

2013-10-23 23:56:21 | 競馬


社台と蜜月関係を築き今や角居厩舎と並ぶ関西のトップ厩舎にまで上り詰めた池江厩舎。
これまで最強馬オルフェーヴルのみならず、数多くの殊勲を手にしてきた。
現役OP馬の数が20頭程おるなど、かつての藤沢厩舎を超える勢いである。

当然G1になると目が離せない厩舎であるが、今回も4頭出走予定。
今回はいずれも人気があまりないが、池江厩舎はG1を人気薄でこれまで幾度も馬券内に
数多く射止めてきた。こういう積み重ねがあるからこそ今の立場があるのだと思う。

今回出走する4頭の共通点はG1で人気薄で馬券に絡んだことがある馬ばかり。
トーセンジョーダンは天皇賞とJC
オーシャンブルーはOP入り僅か2ヶ月で有馬記念2着
ダノンバラードはまず皐月賞を7人気3着で巻き返した後はクラシックから怪我で脱落し
その後長いドサ周りを経て皐月賞以来となるG1・宝塚記念で2着
トゥザグローリーは有馬記念で人気薄で2度馬券に絡んだ。

また池江厩舎は再生能力が高い厩舎。前述のダノンバラードもそうだが
トゥザグローリーは京都大賞典でまだまだ終わってないところを見せる足を見せた。
しかも長期休み明け。まだまだ過去トップを張っていた実力は残っているとみてもいい。

オーシャンブルーは年齢的に血統的にもまだまだ伸びしろがある馬。
しかもここ2走の凡走はすべて休み明けによるもの。もともと叩いて伸びる馬だけに当然軽視はできない。
グランプリ2着の馬がまさかの二けた人気。これほどまで穴条件が整った馬はほかにはいないだろう。

トーセンジョーダンも上の理由と重複するが油断禁物。
厩舎や馬主の力があるのだろうが、ちゃっかり外人騎手をヤネに据えているところが何とも不気味だ。


枠も決まったことだし、天皇賞の予想は明日にしよっと。
当日はいつも通り外出するので馬券は前日購入になるかな。
馬場状態は基本的に悪いことを前提に考えます。わくわくしてきたぞ~。



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