だんなっちょんのブログ

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甲斐性無しの二児の父

10月2日日記 素晴らしき出会い

2013-10-02 00:35:36 | 生活漫談
今日は寝不足で仕事もずっとボンヤリして終わりました・・・。

テンションの浮き沈みがあるのは何かやだなぁ。

仕事も何かマンネリ化してきて、何のためにやっているのかたまに分からなくなって気分悪くなることがある。

こんなんで俺はいいのだろうか。自分の生きがいや夢って一体何なんだろう・・・。


夢といえば・・・。


そういや、こないだ不動産屋回っていたら素敵な不動産屋さん(女性)に出会いました。

年齢は60歳前後でしょうか・・。

家を建てることの素晴らしさを2時間にわたって熱弁してくれて、

「若いって夢があって本当素晴らしいし羨ましい。ぜひ素敵な家立てて!」と叱咤激励。

営業トークといえばそれまでなのですが、普通の人と違うオーラというか懐の深さを感じた・・。

なんていうかいろんな人に紹介したくなる人。

その不動産屋さんは昔自分のお店がパッとしなく、これじゃいかんと思い

1人で住宅関係の著名人を取材して走り回り雑誌を作って、名前を売ったり

兎に角経験豊富。自分が夢に向かって頑張っていたころの経験談を一杯聞かせてもらった。

こんな不動産屋さんいないでしょうな普通・・。

最後には「あなたは大きな会社で働いているエリートサラリーマンかとおもった。びっくりした

塾の先生なんていいじゃない。自分の家で塾やったらどう?あなたなら上手くやれるわよ」

「ずっと下で働くなんてつまんないじゃない。いつか自分のお店を持って夢叶えてよ」

とか背中押されてしまって、そのためどういう学習塾にしたらいいのかとか、もし自分が独立したら

精一杯宣伝してあげるとか・・・。

正直「おいおい・・・」という感じだったけど

最後には話に引っ張られてしまい。何か魅入られてしまった。

何から何まで只者じゃない感じだった。

経験と引き出しが兎に角豊富。

最後にはトップリーダーの対談等を紹介している「致知」という雑誌を持ってきて


「これを日本人100万人が読めば日本は救われるとまで言われている雑誌よ。あなたなら分かるだろうから

ぜひ読んでみて」とかいって貰っちゃったし・・・。

何かすっかりその気になってしまったというか・・。しかもちょっと読んだらすげぇ面白い雑誌だったし。


こんな親身で熱い情熱を持った人は初めてだった。どんな世界に行っても必要とされ輝く存在となる人間なんだろうなと思った。

この話には妻も感服したこともあり、すっかり乗り気に。

もしかしたら将来脱サラして学習塾を自分でやるかもしれません。

まだまだ修行が足りず正直自信ないけど、夢の話でここまで心を揺れ動かしてくれた人は多分この人だけかもしれません。

恥ずかしい話、とてもときめいたし自分の中で何かが芽生えた気がします。

またお会いして、色々話を伺いたいものです。



さて、しばらく住宅展示場や物件巡りばかりだったので、10月は小休止で

少し週末は遊ぼうと思います。

といっても行くのは動物園なんですけどね・・・。

息子が喜んでくれればいいのだけどね^^;