だんなっちょんのブログ

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甲斐性無しの二児の父

10月7日日記 不思議と悔しさは少なかった

2013-10-08 01:17:19 | 競馬
去年の凱旋門賞は負け方が負け方だけにかなりショックを受けたけど、

今年はあそこまで離されたら、悔しさはほんの僅かの時間で、悔しさは思ったより続かなかった。

オルフェが閉じ込められたとか、キズナが出口を塞いでしまったとか

色々言われているけど、多分不利無く追い出していても結果は変わらなかったと思う。

それは最後トレヴを捕まえるどころか引き離されてしまったのを見れば納得せざるを得ない。

あそこで凱旋門賞の壁の高さを改めて感じた。

凱旋門賞の59.5と54のハンデ差は日本的に言えば凄くいい加減なものだと思うけど、

そういうルールを乗り越えていい馬を送って結果を残すことに意味あると思うし、やりがいが出てくるものだと思う。

日本人は研究に研究を重ね、工夫とアイディアを見いだせる民族。

今後日本のホースマンが工夫と熟慮を重ね乗り越えてくれるものだと信じている。


この凱旋門賞という高い壁があるからこそ競馬はより一層楽しいものになる。

そう考えると不思議と悔しさは少なかった。

来年はどういう馬が挑戦してくれるのか、そしていつ我々競馬ファンの夢を成就させてくれるのか

今後の競馬は楽しみが一杯だ。


凱旋門賞オルフェーヴルの連続2着に、世界のロードカナロア、ドバイを制したヴィクトワールピサ、

等、近年のめざましい発展を遂げるジャパニーズホースを持ってすれば

私の目が黒いうちに達成してくれるものだと信じている。


今年も夢を有難う!オルフェーヴル&キズナ、そしてその関係者の方々。

オルフェは有馬記念の引退レースを有終の美で飾り、

キズナは今年の復帰戦と、古馬になってからの怪我の無い活躍を心より期待申し上げます。