だんなっちょんのブログ

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甲斐性無しの二児の父

2月1日(水)日記 二郎系ラーメンを食べての感想

2012-02-01 13:12:29 | 生活漫談
栃木県宇都宮市に二郎系ラーメンである「武丸らーめん」が
あるということで、日曜に半ば嫌がる妻を連れて行ってみた。

「食べたい」というより「食べておかなければ」
という気持ちのほうが強かったかな。
やっぱり有名であるものは知っておきたいしね。

11時10分ごろ現地到着。
既に15人ほどの行列ができていた。
車を止めて並ぶことにする。
11時30分に開店。ゾロゾロと客が入っていく
ちょうど自分から3人前の客で一旦ストップ。
先に入ったお客が食べ終わるのを待つことにする。
店の前には黒烏龍茶だけが並んだ自販機が置いてあった。
多くの客が入る前に150円を投入して購入していたので
自分も真似て購入しておいた。
「成る程、相当ここのラーメンは油っこくて胃にくるんだろうな?」
と思った。



武丸に整列するお客。前の男性がやたらと目立ちますが
特に意味はありませんw



待つこと更に15分少々。やっと店の中に入ることができた。
店に入って直ぐ右手に食券券売機があるので
普通ラーメンと煮玉子券を購入して
再びカウンターの後ろに座って待つことに。
カウンターの後ろの座席に座ると女性の店員さんが
「食券を上にかざしていただけますか?」
と言ったので後ろで並んでいる客全員が揃って上にかざす。
なんかアホみたいだったけど、これも回転率を上げるためのルール
なんでしょうね。

食べ終わった客は黙って皿をカウンターの上に載せて
その後台を必ず拭いて出ていく。
どうやらこれが暗黙のルールらしい(?)

自分も黙って出ていく客と入れ替わるようにカウンターに着席する。
座ってしばらくすると、今度はトッピングを聞かれる。

「野菜多め」
「野菜少なめ」
「あぶら」
「濃い目」
「にんにく」

他の客の野菜の多さに目の当たりにして
自分は食べる自信が正直なく、
「野菜少なめ」に「にんにく」を選択することにした。
そして再び待つこと10分少々。いよいよラーメン登場!
さぁいただきます!


【食べてみての感想】

・野菜少なめにしておいてよかったw多めだったら多分完食無理だった。

・妻はちびラーメンを注文したが、通常のラーメンがこちらのサイズだと思われる。ギリギリ妻も完食。

・麺は太く固まった感じで入っている。一気にズルズルいけるのか?
とおもいきや案外スムーズに口に入り食べごたえは十分といっていい。

・チャーシューも分厚く美味しい。全く問題なし。

・最大の欠点はスープに尽きる。最初の2-3口目までなら
「美味しい」と思えるのだが、徐々に「塩っぱいなぁ」と感じだす。
最後当たりには「いやいや・・塩っぱすぎるでしょ!」となり
口が耐えられないほどに。そのせいでせっかくの麺や野菜がまずく感じ始める。

【総評】
・店員の愛想が悪すぎる。二郎系はこういうノリが売りなのかもしれないが、自分は台を拭いてくれる客に対して「ありがとうございました」「いらっしゃいませ」の最低限の言葉を履けない店員がいる店はどうも好きになれない。

・女性の店員は頭にタオルやバンダナも巻かずに厨房で作業していたけど
あれは不衛生ではないのか?

・食器をよく洗ってほしい。丼の汚れが非常に目立ちました。

・不味いレベルではないが並ぶレベルでもない。並ばなくてもこのレベルこの量を楽しめる店はいくらでもある。自分が栃木の美味しいラーメンと聞かれればまず薦めない。

・ただ色々個性が強烈なのでリピーターが多いのは何となく理解。

・スープさえなんとかしてくれればいいのだが・・・。
まぁこればかりは選り好みの問題。これが評価されての二郎系なんだろうから。



いずれにせよ、いい経験になりました(^ω^)