あまくさ人のひとりごち

あまくさ人のひとりごち、つまり独り言です。
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牛深小森海岸の夕陽

KKC48

第1528回 キリスト模してはりつけで死亡

2011-05-04 20:35:57 | 海外

キリスト模してはりつけで死亡=自殺かそれとも他殺? -韓国 (時事通信) - Yahoo!ニュース

【ソウル4日AFP=時事】韓国警察が4日明らかにしたところによると、聞慶市で1日、58歳のタクシー運転手がキリストの死を模して十字架にかかって死んでいるのが発見された。男性は狂信的なキリスト教信者だったというが、警察は自殺、他殺の両面で捜査を進めている。
 男性は、同市の使用されなくなった採石場で木製の十字架にかかって死んでいるのが見つかった。パンツだけを身に付け、頭にはイバラの冠。右わき腹に刺し傷があり、身体にむちで打たれた跡が残り、手足からは釘が突き出ており、明らかにキリストの死を再現したとみられる。
 男の前には十字架にかけられた自身が見えるように鏡が置かれ、周辺には金づちやハンドドリル、ナイフなどが散らばっていた。また、十字架の作り方や磔刑のやり方を記した紙が残されていたが、男自身が書いたものかどうかは分かっていない。
 死因を調べるために検視が行われている。男の両手にはドリルで穴が開けられており、警察は出血多量で死んだ可能性もあるとみている。近所の人たちによると、狂信的なキリスト教信者だった。
 警察は、復活祭の4月22-24日ころに死んだとみており、1人で自殺したのか、それとも自殺を手伝った者がいるのか捜査している。さらに警察は、他殺の可能性も除外していない。


まるでポン・ジュノ監督の映画のような事件である。
日本で言うならば、横溝正史のような事件。
殺人事件か、はたまた幇助のついた自殺事件なのか、わからない。
自分をキリストと思いこんでいたか、
はたまたキリストを模した死に方をすればキリストが復活すると本気で思っていたか。
その辺のところはよくわからない。


つまり、よくわからない事件。


でも、異様な事件である。
続報が気になるところだ。
 


第1527回 忌野清志郎追悼ライブ

2011-05-04 08:08:40 | 芸能
民生、トータスら清志郎さん追悼ライブ(サンケイスポーツ) - goo ニュース


 2009年に急逝した歌手、忌野清志郎さん(享年58)の追悼ライブ「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー日本武道館Love&Peace」が2日、東京・北の丸の日本武道館で行われた。
 清志郎さんの三回忌にあたるこの日のライブには、所属バンド、
RCサクセションのメンバーのほか、奥田民生(45)ら清志郎さんと親交があり、リスペクトする18組が参加。故人の遺志を継ぎ、泉谷しげる(62)がRCサクセションの反原発ソング「サマータイムブルース」を熱唱するなど、清志郎さんが残した名曲の数々が歌われた。
 出演したトータス松本(44)は「中学生のとき、清志郎さんに憧れてエレキを買った。そのころに戻ったような気持ちになった」としみじみ。集まった約1万2000人とともに故人を偲んだ。


このライブには、あの斉藤和義も参加していたとか。


まことに不謹慎な話だと思うが、
ミュージシャンはこういう時代だからこそ、自分の気持ちを率直に歌うべきではなかろうか。
東北の哀しみ、福島の怒り・・・
「みんなでつながって頑張ろう」的なメッセージソングをやたらと流すのもいい。
また、そういった歌がオリコンの上位に来るのもまことに結構だ。


でも、哀しみを歌い上げ、怒りを歌に叩きつけることもとても大事だと思う。
何も大衆をアジるような歌を作れと言っているわけではない。
自分の今の思いを率直に作ってほしいと言っているのだ。
たとえレコード会社が渋い顔をしようとも。


たとえば忌野清志郎が生きていたら、
この事態を目にして、どんな歌をうたうのだろうか?


天草西海岸の夕陽