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あまくさ人のひとりごち

あまくさ人のひとりごち、つまり独り言です。
撮りだめした写真も併せて載せます。

第2319回 天草食の祭典 あまくさを食い倒せ

2013-02-15 19:20:01 | あまくさ
海鮮食材に自慢の味 16、17日に「天草食の祭典」
2013年02月15日 熊本日日新聞

 海鮮のバーベキューやチャンポンなど天草自慢の味を一堂に集めた「天草食の祭典」が16、17の両日、天草市港町の本渡港一帯で開かれる。

 飲食店などでつくる実行委員会の主催。午前10時~午後3時にかけ、37の店がチャンポン、タコめし、天草大王カレー、苓北町特産レタスバーガー、水産加工品などを販売する。

 港内の魚市場では天草漁協がアワビやヒオウギガイ、クルマエビをバーベキューで販売。両日の午前11時から養殖ブリの刺し身の試食会、16日午前7時からは競りの一般公開がある。

 15~17日の夜は本渡中央銀天街アーケード一帯で、チケット制のはしご酒イベント「Tacoバル」を実施。28日までに三つの菓子店を回ればギフト券が当たる「スイーツウォーク」も開いている。天草宝島観光協会TEL0969(22)2243。


明日から二日間の日程で、「天草食の祭典」が始まる。
今年は例年とは場所を変えて、本渡港一帯で開かれる。
さてワタクシは、どれだけ食い倒すことができるだろう。

こうご期待(だれが)。

第2316回 郡市対抗熊日駅伝 天草死闘篇

2013-02-11 09:29:37 | あまくさ
天草市3連覇、最終区で逆転 郡市対抗熊日駅伝
2013年02月10日 熊本日日新聞

 第39回郡市対抗熊日駅伝(熊本陸協・熊日主催)は10日、天草市役所前から熊本市のびぷれす熊日会館前までの14区間105・5キロのコースで19郡市が出場して行われ、天草市が最終14区で球磨郡を逆転し、5時間25分34秒で3年連続3度目の優勝を飾った。

 レースはトップが6回入れ替わる激しい展開。終盤の10区以降は天草市と球磨郡がつばぜり合いを繰り広げ、天草市は2位でたすきを受けた14区の大中亮矢(千原台高)が残り3キロでスパートして球磨郡を追い抜き、そのままゴールした。

 球磨郡は1分27秒差で2年連続の2位、3位は熊本市だった。


最終的には1分27秒という差をつけましたが、
苦しい戦いでした。
でも何とか天草市が3連覇を果たしました。

熊本城マラソンの初代チャンピオン・地下翔太を擁した球磨郡も強かった。
彼は結局区間賞だったそうですね。
球磨郡に何度も追い抜かれ、
あともうちょっとで天草市負けるところでした。

それにしてもよかったよかった。

第2311回 天草トントン拍子の旅

2013-02-07 19:29:26 | あまくさ
3種類の豚丼で観光客呼び込め 天草市・苓北町
2013年02月07日 熊本日日新聞

 天草市と苓北町の24店舗は6日、天草産の豚肉を使った丼のキャンペーンを始めた。漢字で「海豚」と表記されるイルカ観光と合わせ、「天草トントン拍子の旅」と銘打った。

 飲食店や旅館22店が豚肉のかば焼き、竜田揚げ、豚カツの3種類の丼のいずれかを提供する。価格は700円前後。丼のレシピはRKKラジオで公募し、「でんぱ丼」と名付けた。

 ほかに菓子店など2店を含む4店が、クッキーやアイスクリームなども販売する。

 主催の天草市商工会は、イルカウオッチングと合わせて来島者が増えるのを期待している。同会TEL0969(33)2525。(橋野貴寛)


あまくさと豚肉。
意外な組み合わせと思うかもしれないが、
天草豚は全国的にも人気が高い(と思う)。
地元の祭りでも出店でよく、天草豚を使った食品がよく売られている。
2月16・17日の「あまくさ食の祭典」でも売られると思うから、ぜひ来てください。
とまあ、イベントの宣伝をしたとこで、
「天草豚でんぱ丼」の参加店を下記に挙げときます。

天草豚でんぱ丼 参加店
よりみち食堂 ☎(0969)54-0346 有明町
あさひ荘 ☎(0969)54-0846 有明町
田吾作 ☎(0969)53-0417 有明町
道の駅リップルランド ☎(0969)53-1565 有明町
灘や ☎(0969)52-0138 有明町
松苑 ☎(0969)67-2433 御所浦
ひらめや ☎(0969)64-3773 倉岳町
寿し処かね多 ☎(0969)66-3050 栖本町
カッパ亭 ☎(0969)66-2838 栖本町
光浜荘 ☎(0969)32-0034 五和町
天草海鮮蔵 ☎(0969)52-7707 五和町
丸健水産 ☎(0969)33-1131 五和町
民宿生吉 ☎(0969)33-1885 五和町
ユメール ☎(0969)26-4011 五和町
幸寿司 ☎(0969)33-1644 五和町
ふとっちょん屋 ☎080-5800-9312 苓北町
平野屋 ☎(0969)42-5106 天草町
愛夢里 ☎(0969)76-1526 河浦町
山口屋旅館 ☎(0969)76-1301 河浦町
はまや旅館 ☎(0969)46-2222 新和町
観光プロレス居酒屋リングサイド ☎(0969)23-5038 本 渡
居酒屋まつり ☎(0969)23-0151 本 渡


第2306回 天草エアライン 親子イルカの愛称決まる

2013-01-31 19:15:30 | あまくさ
親子イルカ、愛称決まる 天草エア機新デザイン
2013年01月31日 熊本日日新聞

 天草エアラインは30日、プロペラ機「ダッシュ8」の新デザインとして描かれる親子イルカの愛称について、親イルカを「みぞか」、子イルカを「かい」君、「はる」ちゃんに決めたと発表した。

「みぞか」は「かわいい」という意味の天草弁から取り、「かい」君、「はる」ちゃんは、空の旅が快適で心が晴れやかになることを願った「快晴」から名付けた。

 神奈川県と大阪府の女性2人が受賞。同社から希望路線のペア往復チケットとダッシュ8の模型が贈られる。

 機体の塗り替えは2月12日からで、新デザインのお目見えは25日。(福井一基)


「みぞか」と「かい」君と「はる」ちゃん。
「みぞか」というのは、天草弁で「かわいい」という意味。
ちなみに熊本市では「むぞらしか」という。
ワタクシが前に住んでいた人吉球磨では、「もぞか」と言っていた。
ただ、「むぞらしか」は最近の若い人はまず使わない。
使うのは「かわいい」の熊本弁的表現
「かわいか~」である。

方言は世につれ、である。

おっとっと。
天草エアラインの愛称の話。
今、手元に地元天草市の広報誌があって、
そこに受賞者のくわしいコメントが書かれていた。

神奈川県の女性。
この方は「みぞか」の名付け親。

デザインを見て素直に「かわいい」と思った。
天草出身の夫に聞いてみたところ、天草弁で「かわいい」を「みぞか」ということを知り、
「これだ」と思って応募したという。

大阪府の女性。
この方は「かい」「はる」の名付け親。
上記の記事の内容と重複するので、名付けたきっかけは省略するが、
最後のコメント
「私もぜひ天草を訪れたいと思います」・・・って、天草行ったことないんかい!
・・・と、腹を立ててもしょうがないか。

第2289回 あまくさの足がまたひとつ・・・

2013-01-12 19:34:27 | あまくさ
3月末で運航休止 上天草-八代の天草フェリー
2013年01月12日 熊本日日新聞

 上天草市松島町と八代市を結ぶ天草フェリーライン(上天草市松島町、塚本一生社長)は11日、3月いっぱいで運航を休止することを明らかにした。八代海を横断する県内唯一の航路が事実上、姿を消すことになる。

 同社によると、同航路は大正末期に旅客船が就航。現在はフェリー「シーガル」(乗客147人、大型バス2台と乗用車10台積載)が1日5往復する。しかし2011年度の乗客数は01年度比でほぼ半減の年間1万8千人に落ち込み、その一方で燃料費は約3倍に高騰し経営を圧迫。塚本社長は「人員削減など経営努力に取り組んだが、これ以上、続けられない」としている。

 すでに九州運輸局に航路休止を届け出ており、フェリーは売却が決まっている。

 11年11月には同じ航路を走っていた別の会社のフェリーが休止、同年8月には同市姫戸町から八代市への旅客船も休止している。

 上天草市の尾上徳廣副市長は「航路の休止は残念。通学や通院に利用されている重要な航路であり、代替交通手段の確保を検討したい」と話している。(鹿本成人)


このフェリー、よく使ってたんだよね。
八代とか人吉に行くときとかさ。
あんまりはやっている風ではなかったけれども、
便利といえば便利なんだよね。

それがなくなるというのは、
なんだかとっても、さみしい。

学校はどんどん統廃合が進み、
航路もどんどん消えていく。
あまくさからいろいろと大事なものが消えていく。

なんだか、くまもとは、
いや日本は、
末端からじりじりと壊死しているようなイメージ。
いったん壊死したら、もう元には戻らないのだけど。

第2284回 あまくさの高校 ついに5校となる

2013-01-09 19:43:20 | あまくさ
南関、河浦高は統廃合 県立高再編素案を了承
2013年01月09日 熊本日日新聞

 県教育委員会(米澤和彦委員長)は8日の定例会で、県立高校再編の後期実施計画(2013~15年度)の素案を了承した。基本計画を踏襲して荒尾・南関、天草地域で計6校を3校に再編、統合した新設校を15年度に開設する。これにより南関高、河浦高の地元での存続は事実上困難となった。「多良木、球磨商、南稜の3校を2校に再編統合」としていた球磨地域の実施計画は、3校の入学者が拮抗[きっこう]しているとして策定を先送りした。

後期計画は荒尾・南関など3地域が対象。同地域は、荒尾高と南関高による新設校を現荒尾高に置く。全日制が普通科4学級、定時制が同1学級。

天草地域では「苓明高、河浦高(園芸科学科)、苓洋高」「牛深高と河浦高(普通科)」をそれぞれ統合する。

苓明高などの新設校は、現苓明高をセンター校とし、現苓洋高の設備も生かす校舎制を導入。学科編成は▽苓明校舎 普通科と商業系、農業系、食品系、生活系の計5学級(1学級40人)▽苓洋校舎 普通科と水産系の計2学級-とする。牛深高と河浦高による新設校は現牛深高に開設。生徒が自分の進路に合った科目を選んで履修する単位制の普通系総合学科3学級とする。

県教委は通学事情の悪化を考慮し、天草高と天草工高の寮を学校の枠を超えて15年度から共同利用できるようにする考え。同地域と荒尾・南関地域にはスクールバスの導入も検討する。

県教委は1月下旬から地元説明会を実施し、本年度末までに実施計画を最終決定する。

県立高校の再編整備は、少子化による小規模化の解消や教育環境の確保を理由に県教委が2007年に基本計画を決定。既に前・中期は実施済みで、後期が完了すると計画前に61校あった県立高校(全日制)は50校に減る。(久間孝志)


後期整備計画の素案が了承された。
あまくさでは上記の記事どおり、「苓明高校、河浦高校(園芸科学科)、苓洋高校」「牛深高校と河浦高校(普通科)」をそれぞれ統合する。
そうなるとあまくさの高校は、
天草高校(倉岳校含む:天草西校は募集を停止した)
天草工業高校
「新」苓明高校(苓明校舎・苓洋校舎)
「新」牛深高校
上天草高校
の5校となる。

あまくさ島は日本の宝島。
というけれど、
肝心の「子宝」に恵まれぬ。

クリスマスのイルミネーションのときには、
けっこうあちらこちらにリア充がいたけれど、
あれが全部子どもを持つとは限らないもんね。

頑張って子どもを産めよ。
と思うのだけど、
なかなかそれができない事情があれこれあって。
だいいち、人のこと言えないし。

40年ほど前には「高校の数が足りない」と騒いでいたのがウソのようだ。


第2281回 女たちの都マップ

2013-01-06 18:22:51 | あまくさ
「女たちの都」ロケ地紹介 観光協会がマップ
2013年01月06日 熊本日日新聞

 天草市牛深が舞台の映画「女たちの都~ワッゲンオッゲン~」のロケ地を紹介する観光マップが完成した。天草宝島観光協会が制作し、観光案内所などで無料で配布している。

 メーンロケ地の牛深をはじめ、同市や苓北町など26カ所を映画撮影中の写真付きで紹介。どのような場面なのかを解説し、映画を見た人が楽しめるよう工夫した。

 撮影中、俳優やスタッフが通った牛深の飲食店8軒も紹介。8軒の一つで喫茶店「チロリン村」の佐々木希充さん(54)は「地図を片手に散策してもらい作品の世界を楽しんでほしい」と話している。同観光協会TEL0969(22)2243。

 映画は本渡第一映劇(天草市)、Denkikan(熊本市)、WMC熊本(嘉島町)ほか全国で公開中。(河内正一郎)


ワタクシつねづね思うのだけど、
あまくさを舞台にした、とびきり面白いアニメかマンガが出てこないものかと思う。
あまくさはそういうポテンシャルを秘めたところだと思う。

いや、直接あまくさを舞台にしたものでなくてもよいと思う。
舞台のモデルであってもいいのだ。
と書くと、「なんだよ、夏目の二番煎じじゃないか」と言われるかもしれない。

でも、あまくさの観光振興のためならば、そのぐらいのことをしてもいいんじゃないか。

残念ながら、「女たちの都」では「聖地巡礼」というほどのムーブメントは起こせなさそうなので。

第2249回 あまくさ島は光の島よ

2012-12-02 18:24:11 | あまくさ
輝く天草、ロマンの島 光のイベント始まる
2012年12月02日 熊本日日新聞

 天草を舞台にしたイルミネーション・ライトアップ「あまくさロマンティックファンタジー」が1日夜から始まった。年明けまで天主堂や橋、観光施設など8カ所をLEDなどの光で彩り、ロマンの島を演出する。天草市などが取り組む観光イベント「天草海道フェスタ」の一環。

 8カ所は、天草キリシタン館一帯と祇園橋(本渡地区)▽崎津天主堂(河浦町)▽大江天主堂(天草町)▽下田温泉足湯公園(同)▽道の駅リップルランド前(有明町)▽通詞大橋(五和町)▽しおさい館(御所浦町)▽牛深中央公園(牛深町)。一部は2日以降に点灯し、牛深は年末で終了する。

 天草キリシタン館一帯では1日、同館屋上に高さ6メートルの十字架、周辺のキリシタン墓地にツリー状のあんどんが点灯した。会場によっては期間中にキャンドル行列やクリスマスマーケット(物産展)を催す。

 22日はアカペラコンサートもある。天草宝島観光協会TEL0969(22)2243。(農孝生、橋野貴寛)


早いモンで、もう2012年も今月で終わりである。
あんまり今年も終わりという感じがしないのは、今月衆議院の総選挙があるからだろう。
いつも以上に落ち着かない、師走。
政治家のセンセイ方が走る、という意味でも、まさに師走。



さて、そんな師走だけれども、あまくさで今年も恒例のイルミネーションが始まった。



上記の記事にもあるとおり、
天草市内では次の8カ所でイルミネーションが見られる。

1 天草キリシタン館一帯と祇園橋
2 崎津天主堂
3 大江天主堂
4 下田温泉足湯公園
5 道の駅リップルランド前
6 通詞大橋
7 しおさい館
8 牛深中央公園



昨日、キリシタン館のセレモニーに行ってきたが、かなりの人出だった。



昨年に引き続き、福岡の大学生によるゴスペルの演奏があった。

学生がいわく、「いや~ あまくさって広いですねえ」
そうだろうな。
以外と東西に広いから。
「天草市って、実は熊本県で一番大きな市なんですってね。」
あれ?
そうだっけ。
八代市の方が大きいような気がしたので、
自治体のHPで調べてみた。
すると・・・
八代市 680.60平方キロメートル
天草市 683.28平方キロメートル
ちなみに、熊本市は389.54平方キロメートル
おお、たしかに天草市はくまもとの市でいちばん面積は大きい。
福岡の学生さん、よく調べたなあ。
「これだから他県の学生さんは困るよ」と心の中でバカにしてました。
バカなのはワタクシでした。
ごめんなさい。
でも、以外とこのことはあまくさの人は知らないと思う。

とにかく、今年もイルミネーションを見に行こう。



第2236回 女たちの都~ワッゲンオッゲン~ ついに封切り

2012-11-18 18:23:14 | あまくさ
天草市などで出演者あいさつ 映画「ワッゲン」
2012年11月18日 熊本日日新聞

 今年1~2月に天草で撮影された映画「女たちの都~ワッゲンオッゲン~」の劇場公開が17日、全国に先駆けて県内の3館で始まった。祷映[いのりあきら]監督(47)と出演者の松田美由紀さん、ブラザートムさんら6人が各館で舞台あいさつし、観客から大きな拍手を浴びた。

 天草市の本渡第一映劇では祷監督が「楽しい映画に仕上がったのでたくさん笑ってほしい」。松田美由紀さんが「撮影を通して天草の女性の強さやおおらかさを感じた。みなさんの協力にこたえられるよう頑張った」とあいさつした。

 映画は主演の大竹しのぶさんらが天草市牛深の過疎を食い止めようと奮闘するコメディー。地元住民ら約千人が出演した。

 天草以外の上映館は熊本市のDenkikan、嘉島町のWMC熊本。年末以降は順次全国で公開される。(河内正一郎)


「男たちには任せてはおけない!」とばかりに、牛深の過疎化を食い止めるために女たちが動き出す・・・・というのがこの映画のコンセプト。
でも、それは牛深だけの問題だろうか。

テレビをつけると、来る総選挙に向けてマイクに向かって何事かをのたまうは、いずれも、男、男、男。
野田サンだって男だし、
安倍サンだって男だし、
石原サンだって橋下サンだって、ついでに小沢サンだって、みーんな男。

次世代を担うリーダーとしての女性の姿は、まるで見えない。
たぶん、政界も財界もマスコミも、こう思っているのだろう。
こんな大変な時代に、女性をリーダーにするなんて、もってのほかだ。
女性ではこの難局に立ち向かえない。
某文部科学大臣なんか見てみろ。
あんなのが総理大臣になったら、どうなるか。
こんな時代は女は黙って引っ込んでろ。

本当にそうなんだろうか。
女性ならではの発想が今ほど必要とされる時代は、ないのではなかろうか。
こじれにこじれている領土問題でも、知恵ある女性がもっと関わると、これほどまでにややこしい展開にならなかったのではないか。
昔にくらべると女性の学歴も社会的地位も上がった。
なのに国政レベルになると「○○ガールズ」とかいって、
アイドルかタレント並の扱いしかさせてもらえない。
ほんとうならば、「男たちには任せてはおけない!」とばかりに、
「女たちの内閣」を立ち上げるくらいの勢いを見せてもよいのではないか。

そんなバカなことが・・・・と思うかもしれない。
だけど、そのぐらい思い切ったことをしないと、おそらくこの国は救われない。




第2231回 牛深ハイヤ くまもとに現る

2012-11-12 19:24:42 | あまくさ
街で突然、牛深ハイヤ 映画「ワッゲン~」PR
2012年11月11日 熊本日日新聞

 熊本市の新市街アーケードで11日、通行人約300人が突然、牛深ハイヤを踊りだした。「何事か-」と驚く周囲の目をよそに、約5分間アーケードを占領。“お祭り騒ぎ”を繰り広げた。
 実は、17日から県内で上映が始まる牛深が舞台の映画「女たちの都~ワッゲンオッゲン~」のPRイベント。「あまくさ映画製作支援の会」がインターネットなどで参加を呼び掛けた。
 突然、流れ始める陽気なリズムに合わせ、歩いていた数人が踊り始めると、周りから続々と輪に加わって「サッサヨイヨイ」。あっという間に通りを埋め尽くした。
 あまりの出来事に、居合わせた買い物客らは足を止め、携帯電話で撮影するなどしていた。イベントはその後、下通アーケードでも実施。演出した祷映[いのりあきら]監督は「踊る人も街行く人も楽しそうで大成功。この調子で映画もヒットしてくれれば」。(河北英之)


ちなみに、サブタイトルの「ワッゲンオッゲン」とは「お前の家 私の家」という意味だ。
あまくさでも、唯一の映画館「本渡第一映劇」にて17日から上映が始まる。

あまくさを舞台とした映画で、いちばんの傑作といえば
1974年に公開された熊井啓監督の「サンダカン8番娼館 望郷」だと思っているが、
それに負けないくらいの作品に仕上がっていると思いたい。

実際に見てみないとわからないけど。