私立の高校によっては、もう済ませてしまったところもあるけれども、
世間的には、いよいよ卒業シーズンである。
最近の卒業式は、
小学生から高校生まで、
どうかすると大学生まで、
「泣いてサヨナラ」というイメージがすっかり定着してしまった。
世間の流れに棹さすようだけれども、
ワタクシ、このイメージにすっごく違和感感じるんだよね。
なぜと言って、高校生当時のワタクシは、早く大人になりたかったから。
さっさと高校生の殻を脱ぎたかったから。
だから高校生活とは早くオサラバしたかったので、
したがって高校生活とは振り返って泣くべき対象ではなかった。
まあ、彼女がいれば別だったかもしれないけどね。
青春時代を振り返ってみると、
ワタクシの青春時代は、青でもなく白でもなく黒でもなくて、
無色透明だったように思う。
あんまりいい思い出もない一方で、
あんまり悪い思い出もないからだ。
まあ、彼女がいれば別だったかもしれないけどね。
彼女かあ。
気がついてみれば、40を過ぎた今日まで、彼女ができたためしがない。
そして、若かりし頃のワタクシに
「バカアホマヌケ」
と罵っている今日この頃である。
「彼女ができたためしがない」
と書いたけど、
実はその気になれば、ワタクシにも彼女ができるチャンスはいくらでもあった。
若かりし頃のワタクシは、それをことごとく潰していったのだ。
すなわち、何もアプローチしなかったのだ。
それを今更ながら後悔しているのだ。
だって、彼女たちのことを今振り返ってみれば、結構カワイイ子だったから。
今では立派なオバチャンだろうけれども、
その当時はホントにかわいかったなあ。
ちきしょう、なんで告白しなかったんだろう。
そしたらそのうちの一人とうまくいけば結婚できたかもしれないのに。
若かりし頃のワタクシに会う機会があったら、
顔面パンチの連打をかましてやりたい。
「バカアホマヌケ
お前がふがいないから、今の俺がいるんだ!」
街中で
俺と似たり寄ったりの年頃で、
俺と大して変わらないルックスの男子が、
かわいらしい彼女とにやけながら手をつないで歩く光景を目にするたびに、
若かりし頃の俺を
殺してやりたくなる。
つまりは、今の俺を・・・かな?
ああ。
卒業式のことを書こうとしたら、
自分のグチを書いてしまった。
すいません。
世間的には、いよいよ卒業シーズンである。
最近の卒業式は、
小学生から高校生まで、
どうかすると大学生まで、
「泣いてサヨナラ」というイメージがすっかり定着してしまった。
世間の流れに棹さすようだけれども、
ワタクシ、このイメージにすっごく違和感感じるんだよね。
なぜと言って、高校生当時のワタクシは、早く大人になりたかったから。
さっさと高校生の殻を脱ぎたかったから。
だから高校生活とは早くオサラバしたかったので、
したがって高校生活とは振り返って泣くべき対象ではなかった。
まあ、彼女がいれば別だったかもしれないけどね。
青春時代を振り返ってみると、
ワタクシの青春時代は、青でもなく白でもなく黒でもなくて、
無色透明だったように思う。
あんまりいい思い出もない一方で、
あんまり悪い思い出もないからだ。
まあ、彼女がいれば別だったかもしれないけどね。
彼女かあ。
気がついてみれば、40を過ぎた今日まで、彼女ができたためしがない。
そして、若かりし頃のワタクシに
「バカアホマヌケ」
と罵っている今日この頃である。
「彼女ができたためしがない」
と書いたけど、
実はその気になれば、ワタクシにも彼女ができるチャンスはいくらでもあった。
若かりし頃のワタクシは、それをことごとく潰していったのだ。
すなわち、何もアプローチしなかったのだ。
それを今更ながら後悔しているのだ。
だって、彼女たちのことを今振り返ってみれば、結構カワイイ子だったから。
今では立派なオバチャンだろうけれども、
その当時はホントにかわいかったなあ。
ちきしょう、なんで告白しなかったんだろう。
そしたらそのうちの一人とうまくいけば結婚できたかもしれないのに。
若かりし頃のワタクシに会う機会があったら、
顔面パンチの連打をかましてやりたい。
「バカアホマヌケ
お前がふがいないから、今の俺がいるんだ!」
街中で
俺と似たり寄ったりの年頃で、
俺と大して変わらないルックスの男子が、
かわいらしい彼女とにやけながら手をつないで歩く光景を目にするたびに、
若かりし頃の俺を
殺してやりたくなる。
つまりは、今の俺を・・・かな?
ああ。
卒業式のことを書こうとしたら、
自分のグチを書いてしまった。
すいません。