あまくさ人のひとりごち

あまくさ人のひとりごち、つまり独り言です。
撮りだめした写真も併せて載せます。

第820回 法政大中学高校の「体罰」教師、ついに解雇

2010-02-28 20:15:11 | 教育

【核心】法政大中学高校「常軌逸した」体罰なぜ…(産経新聞) - goo ニュース


いくらなんでも、あれはひどすぎた。
原因を作ったのは生徒のほうかもしれないが、
これほどまでの処罰いや拷問を受ける必要があったのだろうか。


ワタクシが生徒だったら、速攻退学する。
このぐらいのことで。
あえて言う。
これぐらいのことで、トラウマになるくらい拷問を受けてたらたまったもんじゃない。


で・・・その2人の教師は、解雇処分になったという。
当然だろうと思うよ。



 



第819回 ドイツに追い抜かれたけど銀

2010-02-28 20:05:53 | スポーツ
100分の2秒差、日本「銀」…女子追い抜き(読売新聞) - goo ニュース


 バンクーバー五輪第16日の27日(日本時間28日)、スピードスケート女子団体追い抜き決勝が行われ、日本(穂積雅子=ダイチ、小平奈緒=相沢病院、田畑真紀=ダイチ)はドイツに敗れ、銀メダルとなった。


 日本は一時、ドイツに1秒7以上の差をつけたが、終盤に猛追に遭い、最後は100分の2秒差で逆転されて金メダルに届かなかった。15歳の高木美帆(北海道・札内中)の出場機会はなかった。


 日本女子スピードスケートでは、1998年長野大会500メートルで岡崎朋美(富士急)が銅を獲得して以来のメダルで、銀メダルは史上初めて。今大会の日本勢のメダルは、銀3、銅2となった。
 


いやあ、惜しかったですね。
たった100分の2秒差ですよ。
ほとんど目の錯覚の世界ですよ。
計測技術の発展はすごいものだ。
と、そこをほめたたえてどうすんの。

惜しくも銀だったけど、いいじゃないか。
この競技で、日本女子で初めてのメダルなのだから。


浅田真央、閉会式の旗手に…JOCが決定(読売新聞) - goo ニュース


バンクーバーオリンピックは、まもなく終わる。
いろいろな意味で話題になった冬季オリンピックが、もうすぐ終わる。
シロートながら今回のオリンピックを総括すると、
日本人選手は、もう少しメンタル面を鍛えた方がいい。
同じアジアでも、中国や韓国が金メダルを取れたのは、
「日本に追いつけ追い越せ」というハングリーな気持ちがあったからではないのか。
かつての日本がそうであったように。 



第818回 今日は津波に注意しましょう

2010-02-28 19:48:03 | お天気

チリ地震、死者300人超す 被災者は200万人(朝日新聞) - goo ニュース

青森・岩手・宮城沿岸に大津波警報…高さ3m(読売新聞) - goo ニュース

太平洋側に津波、岩手1・45m 東北で32万人避難指示(共同通信) - goo ニュース


ちょうど50年前の1960年。
同じようにチリで大地震があった。
地震によって引き起こされた大津波は太平洋一帯に広がって、
やがては地球の裏側の日本に到達。
東北地方を中心に140名以上の死者を出した。


今回のチリ地震で東北地方の人たちは、
50年前の悪夢を思い出したのではなかろうか。


あのときの大地震は、20世紀最大の巨大地震だったという。
だから日本に到達した大津波は、最大6メートルの高さに達したという。
6メートルである。
2階建ての家の高さに匹敵する。
そんな波が来たらたまったものではない。


今回の津波の救い? は、
地震の規模が50年前と比べて小さいため、
(それでもチリの人にとっては大迷惑だが)
津波の高さがそんなに高くないということ。
しかし、甘く見るのは禁物だ。


あまくさでもこのブログを書いている現在、
津波注意報が発令中である。
あまくさ西海岸は注意報に変わったが、
有明海・八代海はまだ発令中である。

それにしても、今年に入ってから地震が続く。
1月にはハイチ。
ついこないだは沖縄で、今度はチリときた。
まったく、地球はどうなってんだ。
 



 

 



第817回 いよいよ球春到来 

2010-02-27 17:49:44 | スポーツ

両エースの投げ合い、岩隈安定感・ダル2失点(読売新聞) - goo ニュース


こういう記事を見ると、いよいよ「球春到来」という感じがする。


基本的にオープン戦というのは、チームや選手の調整期間みたいなものだから、
チームの勝ち負けより、選手の仕上がり具合が注目の的になってくる。
なんて話、プロ野球ファンには馬の耳に念仏だろうが。


さて、本日の日ハム対楽天。


岩隈とダルのエースが先発した。


結果は・・・どちらもいい調子で仕上がっているもよう。


ところで、このブログを書いている最中に、テレ朝でこんなニュースが飛び込んできた。


カナダの女子ホッケーチームが金メダルを取ったということで、閉会式の後で
飲めや(タバコを)吸えやの「祝勝会」を開いたというのだ。
しかも首には金メダルをかけたまま。
カナダ政府はさっそく謝罪したということだが、
開催国の面目丸つぶれ。

何かと不手際の多いバンクーバー・オリンピック。
これがとどめかよ。 



第816回 キムヨナ金 浅田真央銀 さっそく場外乱闘勃発?

2010-02-27 17:31:41 | スポーツ

予想はしていたが、キムヨナと浅田真央のあまりの得点差の大きさに、反響が出ているようですな。


「そんな馬鹿な!」という。


だから、ネット上の各種リサーチを見てみると、
圧倒的に、「あの結果に納得いかない!」という結果が多い。
「絶対韓国側と審判側で何らかの取引があったにちがいない!」
との声もちらほら聞く。
おそらく韓国ではそれを受けて、
「またまた日本の被害モーソーが出ましたw」
なんて声が飛び交っているにちがいない。


これが浅田真央が金でキムヨナが銀という結果に終わっていたら。

圧倒的多数の韓国国民が
「あの結果に納得いかない!」
「絶対日本側と審判側で何らかの取引があったにちがいない!」
と思うだろう。


そして日本ではその声を受けて、
「またまた韓国の被害モーソーが出ましたw」
なんて声が出てくるにちがいない。


要するに、どっちに転んでも納得のいかない結果に終わるのだ。

だから、場外乱闘したってどうしようもないのだ。
どうしようもないったら、どうしようもないのだ。


日本が「不正があった証拠が見つかった!」と言い出せば、
韓国もすかさず「あれは日本側のねつ造だ!」と切り返すに決まっている。
特にネット上やマスコミなどでは、お互い国内向けの「相手憎し」の世論が沸騰し、
やがてそれに、お約束のごとく、
「竹島問題」や「歴史問題」が絡んできて、
しまいには北朝鮮まで悪乗りして、
「朝鮮学校の無償化除外は、キムヨナが金を取ったことへの日本の卑劣な報復行為だ!」
などと言い出すのだよ。

そして日本では、珍現象が起こる。
なぜか韓国や中国だけでなく、民主党政府までもが攻撃の材料になるのだ。
「浅田真央が金メダルを取れなかったのは、民主党の政策が悪いからだ!」
「だいたい民主党は、以前から中国や韓国にすり寄っていたのだから、
ひょっとしたら民主党の謀略に浅田真央は嵌められてしまったのだ!」
などという記事が必ずどこかの新聞や雑誌に載るようになる。
それがやがて、夏の参院選の結果に少なからぬ影響を与え・・・。


そんな中、
キムヨナも浅田真央も、
そのさまをなすすべもなく見つめている。
ただのライバル対決が、国際問題になってしまったので。

そしてある日、ツィッターに二人のつぶやきが載るのだ。

「二人で話し合って、どちらもソチに出ないことにしました。大変なことになるので。」


第815回 ジョアニー・ロシェット 涙の銅メダル

2010-02-26 21:48:31 | スポーツ

涙の舞姫・ロシェット、ママにささげた「銅」(読売新聞) - goo ニュース



 氷上に紡ぐ旧約聖書のサムソンとデリラの物語を、一番見てほしかった人は、晴れ舞台の観客席にはいなかった。ジョアニー・ロシェット(カナダ)の <RB>哀</RB> <RP>(</RP> かな <RP>)</RP> しみに満ちた美しい舞。ジャンプで何度もよろけそうになりながら、そのたびに踏みとどまる。心との闘いが、見えるようだった。


 母テレーズさん(55)は、娘の応援に駆けつけた20日、心臓発作で倒れ亡くなった。6歳の時、スケートに連れて行ってくれた母。練習を見ては、率直で貴重な批判をしてくれた。満足せず、もっと上を目指すようにも促してくれた。以前は精神的揺らぎを見せることも多かったロシェットが、弱さを乗り越えられるスケーターに育ったのは、母の愛情と厳しさがあったからだ。教えの成果をこんな形で試されることになろうとは。


 SPの演技後、涙にくれたヒロインは、フリーを終えてほほえんだ。母の思いにこたえた確信が、そこにあった。


キム・ヨナと浅田真央のライバル物語もいいけれど、
カナダのジョアニー・ロシェットの涙の銅メダル秘話もいいのでは。


むしろこっちのほうが、日本人の心の琴線に響くのではなかったか。
いわゆる「深イイ話」として。


記事を読むと、ジョアニー・ロシェットはジャンプのたびに何度もよろけそうになりながらも、
それでも踏ん張ったという。
彼女はそれほど精神的にタフなスケーターではなかったという。


少なくとも昔の日本だったら、こんなつらい境遇でありながら銅メダルを取った彼女は
一躍時の人になったにちがいない。


それがいいとは必ずしも思わないが、
少しは大きく持ち上げてもいいのではないか。
浅田真央との差はほんの少しだったわけだし。

ジョアニー・ロシェットの銅メダルが、
カナダでどういう扱いを受けるのかは知らない。
もし、彼女がカナダで「銅メダルしか取れなかった」と冷たい扱いを受けたとしても、
せめて日本だけは、
「母の死を乗り越えて、よく頑張ったね」
と温かく見てあげたいものである。
それが日本の度量というものだろう。
それが日本の美徳というものだろう。


第814回 石原都知事にとっては銀も銅も石ころみたいなもの

2010-02-26 21:09:54 | スポーツ

石原都知事「銅メダルで狂喜する、こんな馬鹿な国ない」(朝日新聞) - goo ニュース

 「銅(メダル)を取って狂喜する、こんな馬鹿な国はないよ」。東京都の石原慎太郎知事は25日、バンクーバー五輪の日本選手の活躍に対する国内の反応について、報道陣にこう述べた。


 同日あった東京マラソン(28日開催)の関連式典のあいさつでも同五輪に触れ、「国家という重いものを背負わない人間が速く走れるわけがない、高く跳べるわけない。いい成績を出せるわけがない」と話した。


たぶん、「日本選手、もうちょっと頑張れ」というエールのつもりでおっしゃったのでしょう。
たぶん、この発言が問題視されたら、そういう釈明をなさるのでしょう。
いつもそうされてきましたからね。

「銅メダルを取って狂喜する」のが「馬鹿な国」ならば、
それでは金以外のメダルを獲った選手には、どういう対応をするのが正しいのでしょうか。
「外人に金を獲られやがって、バカヤロー」と罵倒しろとでもおっしゃるのでしょうか。
「帰国した選手に、タマゴでもぶつけろ」とおっしゃるのでしょうか。
ナメた恰好をしてメダル取れなかった國母選手にいたっては、国賊扱いしろとでも。


銀メダルだろうが、銅メダルだろうが、
全力を尽くして頑張ったことには変わりはないでしょう。
何しろ国家からは
雀の涙ほどの援助をいただいて、
最大限の努力をしたのですから。
メダルが取れただけでも、ありがたいというものです。

では、早速ですが。
金メダルを取れなかった浅田真央が帰ってきます。
都知事自ら公衆の面前で、
マスコミが殺到する中で、
思い切り指導なさってください。
「銀メダルに甘んじているヤツは、日本の土を踏んではならない!」

と。
どうぞ、愚かなる「メダリスト」を善導なされてください。

もし自分がアスリートだったら、
国家という重いものを背負って、
日本のために金メダルの100個や200個でも取れる自信が都知事にはあられるそうなので。


第813回 キム・ヨナ金 浅田真央銀

2010-02-26 20:33:46 | スポーツ

ヨナ「金」、真央「銀」…安藤は5位(読売新聞) - goo ニュース


この結果に、日本は素直に喜ぶべきである。


日本のまいたタネが、大きく育ってくれたのだから。


冬季オリンピックは、かつて欧州なかでも北欧の独擅場だった。


クロード・ルルーシュが撮ったオリンピックのドキュメンタリー
「白い恋人たち」。
1968年にフランスで開催された
グルノーブル・オリンピックを描いたドキュメンタリー映画。
フランシス・レイのテーマ曲があまりにも有名な作品だが、
これを見ると、北欧勢がいかに強かったかがわかる。


風が変わり始めたのが、1972年の札幌オリンピック。


スキージャンプの70m級で笠谷、金野、青地の三人が金銀銅を独占したのだ。 


以降、日本は冬季オリンピックのアジアにおけるメダル常連国となった。
そして、後発の中国や韓国を指導する立場となった。

つまり、キム・ヨナの金メダルをはじめとするアジア勢のメダルラッシュは
日本にとってはまさに「出藍の誉れ」。
大いに誇るべし。

さて、キム・ヨナと浅田真央の何が勝敗を分けたか。
朝のラジオで小沢遼子が言ってましたが、
「19歳でないと出せない色香」が出せたかどうかだったのかもしれない。
たとえは悪いが、浅田真央が「お嬢様演技」をしたのに対し、
キム・ヨナは「オトナの演技」をした。
そして審査員には、そちらのほうが好ましく思われた。

それと、厳しいこと言うようですが、
浅田真央はどうも、ここ一番というところで
ほんとに細かいところで荒さが出てしまうのではないのか。

今日もジャンプでミスが出てしまった。

やっぱり、浅田真央がほんとうに浅田真央になるためには、
彼女が大人になる必要があるのかもしれない。

偉そうなこと言うようですが。


第812回 定年間近でなぜ盗撮

2010-02-25 20:11:06 | 事件

定年目前の道警機動隊長、スカート内盗撮容疑(読売新聞) - goo ニュース



 北海道警は25日、釧路方面本部十勝機動隊長の警視、佐藤清容疑者(60)が駅構内で盗撮をしたとして、道迷惑防止条例違反の疑いで逮捕したと発表した。


 発表によると、佐藤容疑者は24日午後11時40分頃、札幌市豊平区の市営地下鉄東豊線福住駅のエスカレーターで、30歳代女性のスカートの中をデジタルカメラで撮影した疑い。


 女性が大声を上げたため、居合わせた男性が佐藤容疑者を取り押さえ、札幌豊平署に引き渡した。デジタルカメラには約3秒間の動画が記録されていた。佐藤容疑者は容疑を認め、「出来心でやってしまった」と話している。


 佐藤容疑者はこの日は休日で、繁華街で飲酒した後、同市清田区の自宅に戻る途中だった。来月末に定年退職する予定だったという。 


あらららら。
あとちょっとで円満退職だったのに、何やってんでしょうかね。
「出来心でやってしまった」という割には、
どうして繁華街で飲酒するのにデジカメを持っているのだろうか。

定年間近である。
妻も子どももいるだろうに。
しかもその子どもも、もう大人だろうに。

毎日のように「盗撮で捕まった」という事件が起こっているのに。
しかも、北海道警の警視だろ。
警視といえば、警察官の階級では5番目にエライ人だろ。

どうすんだろね。
妻も子どももいるというのに。


第811回 あまくさに春一番

2010-02-25 19:07:14 | あまくさ

あまくさは昨日から暖かい。
ついこないだまでの寒さがウソのようだ。


あんまり暖かいので、
とうとう今日は春一番が吹いた。


あまくさ市で風速14mの風を記録したのだ。


いよいよあまくさにも春が来る。


ところで、この春一番。
実は時に災害をもたらすこともある。


30年前には、電車の脱線事故を引き起こしたこともあるという。


そもそも、「春一番」という呼び名の由来がこうなのだ。



1859年(安政6年)2月13日,五島列島沖に出漁した壱岐郷ノ浦の漁師53人が強い突風にあって遭難してから,郷ノ浦の漁師の間で春の初めの強い南風を,春一または春一番と呼ぶようになったのが始まりで,1950年代後半よりマスコミで使用され一般化した(気象の事典,平凡社,より)。


ウィキペディアによれば、壱岐市には「春一番の塔」が建てられているという。


では、春一番が吹いたことを記念して、
キャンディーズの「春一番」を。↓↓↓


キャンディーズ-春一番