あまくさ人のひとりごち

あまくさ人のひとりごち、つまり独り言です。
撮りだめした写真も併せて載せます。

牛深小森海岸の夕陽

KKC48

第1911回 いよいよ大晦日

2011-12-31 18:09:43 | ワタクシごと
このブログを更新している現在 今年もあと6時間あまりとなった。
この歳になってくると、一年のたつのが本当に早い。

思えば、大変な一年だった。

激動の一年なんて言い方は毎年のように使われているけど、
今年ほどそれがぴったりの年もなかったんじゃないかと思う。

来年はもうちょい穏やかな年になってほしいものだが、
それは見込めないのだろうな。

第1910回 いよいよ年の瀬

2011-12-30 10:05:44 | ワタクシごと

昨日、旧友とあまくさ中をドライブとしゃれこみました。


ワタクシを含めて男女4人組ですが、イマドキの言い方をすればいずれもみんな「非モテ系」。


お互いにまーったく異性なんて感じてないお気楽な4人組。
でも、それだけにメチャクチャおもしろかった。


非モテ系なんですが、いわゆる「リア充」な方々に関する情報はいっぱいあるようで、
車の中はずーっとそんな話ばかりしてました。


どんな話したかって?


それはこのブログでは言えませんねえ・・・


要するに、そういう話だったってこと。


でも、思ったなあ。


リア充リア充って言うけれどさ、昨日のワタクシたちも思い切り「リア充」だったと思う。
カレカノがいなくったって、十分リア充できるじゃん。
だって、何をリア充とするかは、それこそ人それぞれ。
もともとリア充って、そういう意味じゃなかったっけ?


というわけで、年の瀬でございます。


そろそろワタクシ、実家に帰らせていただきます。


ではまた。


 


 


 


第1909回 内柴容疑者 依然否認

2011-12-29 22:29:23 | スポーツ
“レイプ”内柴容疑者、女子部員と“関係”好き放題!近く処分決定(夕刊フジ) - goo ニュース


 コーチを務めていた九州看護福祉大(熊本県玉名市)の女子柔道部員に9月に乱暴したとして、警視庁が準強姦容疑で逮捕したアテネ、北京両五輪の男子柔道金メダリスト、内柴正人容疑者(33)。刑事処分は27日に決まる見通しだが、捜査関係者によると「合意の上だった」と容疑を否認し続けているという。
 九州看護福祉大が内柴容疑者を招いたのは2009年4月。10年4月に発足した女子柔道部には内柴容疑者が全国から部員を集め、創部2年目の今年6月、全日本学生優勝大会でベスト8に入ったが、複数の柔道部関係者は「部内は内柴(容疑者)の好き放題だった」と証言する。
 発足当時から柔道部にいた女性コーチは、内柴容疑者が一部の女子部員と親密な交際をしていることを何度も注意したという。しかし「聞く耳を持たず、無視していた」(関係者)。コーチは今年2月に辞任。内柴容疑者は、同じ国士舘大出身で後輩の丸山拓也監督を「こんな監督はだめだ」と学生の前でけなすこともあった。
 だが、大学は内柴容疑者を厚遇した。柔道場には内柴容疑者のトロフィーが並び、併設のサウナは「専用」とすら言われた。熊本県柔道協会の北井和利理事長は「学生数を増やしたい、有名になりたいという思惑が大学側にもあったのではないか」と推測する。
 否認を続ける内柴容疑者。ある幹部は「まともな取り調べにならない」と嘆いているという。
 


合意の上だった。
いつまでそんな理屈が成り立つと思っているのだろうか。

思っているのだろうな。
一般的にはどうあれ。
そう思い込んでいるのだろう。


上記の記事を見る限りは、そう思う。


第1908回 部下なら昼食おごりやがれ てか

2011-12-28 19:18:14 | くまもと
パワハラ、飲酒運転など職員10人懲戒 熊本市-熊本のニュース│ くまにちコム

 熊本市は26日、職員によるパワーハラスメントや飲酒運転などがあったとして4件10人(うち3人は管理監督責任)の懲戒処分を発表した。2011年度の懲戒処分は10件20人となり、処分者数は前年度(6件9人)の2倍超となった。
 市人事課によると、部下に長期間パワハラ行為をしたとして農水商工局の男性係長(49)と男性技術参事(47)を停職6カ月とした。2人は11月までの2年半、男性職員を頻繁に説教したり、昼食をおごらせるなどのパワハラ行為を繰り返した。被害男性は精神的苦痛から病気療養中。家族から「職場でいじめられている」という相談で発覚した。
 市消防局は、飲酒運転で摘発された男性消防副士長(24)を停職6カ月とした。副士長は15日未明まで同市で飲酒した後、コインパーキングの車内で仮眠。同日午前4時半ごろ、車を運転し帰宅中、検問で酒気帯び運転により摘発された。
 市交通局も飲酒運転して自損事故を起こしたとして市電の男性主任運転士(52)を停職6カ月、報告を受けながら警察への届け出を指導しなかった営業所の男性副所長2人=いずれも55歳=を停職7日とした。運転士は12月7日未明、職場の忘年会で飲酒した後、運転代行業者に車を引き渡すために同局駐車場前の県道上を運転し、操作を誤って同局の門扉に衝突した。
 また、同市は公用車運転中に起こした自損事故の報告を怠ったとして企画財政局の男性主任主事(46)を減給3カ月(10分の1)に。主事は11月30日、公用車を運転中、左前方を電柱に接触した。
 会見で市総務局の堀洋一局次長は「市民の信頼を裏切り申し訳ない。再発防止に努める」と謝罪した。(横山千尋)
  


来年、政令指定都市になる熊本市。
それがこのていたらくとは、情けない。


特に情けないのが、上記のパワハラ。
「指導の一環」として、部下にメシをおごらせるなんて、前代未聞である。
それで何の教育効果があるのか。
二人の上司に、教育論を聞いてみたい。

なにぶん内容が内容であるだけに、
案の定、全国ニュースに出てしまった。
そして、熊本市には大甘処分に対して、抗議のメールや電話が殺到したという。
そりゃそうだろうな。
これが一般企業なら、確実にクビだ。


第1907回 熊本西ラグビー部 初戦突破

2011-12-28 19:07:22 | くまもと
熊本西が初戦突破 全国高校ラグビー-熊本のニュース│ くまにちコム

 第91回全国高校ラグビー大会第2日は28日、東大阪市の花園ラグビー場で1回戦を行い、県代表の熊本西は磐城(福島)を31-5で下し、2回戦に進んだ。県勢の1回戦突破は第85回大会(2005年)の荒尾以来6年ぶり。
 熊本西は先制攻撃で優位に立った。立ち上がりにラインアウトからドライビングモールで押し込み先制するなど、24-5で折り返した。
 後半開始すぐにも追加点。その後は攻め込まれる場面もあったが、磐城に得点を許さなかった。
 熊本西は第3日の30日、午前10時45分から第1グラウンドで30年連続40度目出場のBシード佐賀工と2回戦を戦う。
  


ラグビーといえば、ワタクシが高校時代の頃までは部活の花形だったように思う。
あの「スクールウォーズ」も放送されていた時代。


ラグビーやっている同級生の、ムキムキの筋肉を見て、
当時ガリガリ君だったワタクシの体格の貧弱さを嘆いたものだった。


時は過ぎ、ガリガリ君だったワタクシの体型も「何部屋のお方ですか?」と呼ばれるほどの体格になり、
(それでも9月から5キロの減量に成功しましたが)
ワタクシの体重と反比例して、ラグビーは高校においてはマイナースポーツになっていった。


それが証拠に、県によってはわずか2校か3校で代表権を争うこともまれではなくなった。


県内にそれだけのチームしかないと、全国大会を勝ち抜けるほどの実力がつくとは到底思えない。
案の定、そういう代表校ほど、初戦でコテンパンに負けてしまっている。


どことは言いませんが。


そんな中、くまもとにはまだ高校ラグビー部が7~8校程度残っている。
それでも野球やサッカー、バスケットの数の多さに比べると格段に少ない。
そして、代表になるのは荒尾か熊本西のどちらかになってきている。


・・・で、このところは毎年のように初戦敗退を繰り返してきたが、


やっと熊本西、初戦突破。


福島の磐城高校に31-5。


おめでとうございます。


しかし、いきなり正念場である。
次の相手はシード校の佐賀工業。


ここに勝ったら、本物だけどね。


第1906回 こういう年こそ高らかに響け第九

2011-12-26 19:49:29 | くまもと

310人が高らかに「歓喜の歌」 県民第九の会-ホッとニュース │ くまにちコム

 東日本大震災復興応援・ベートーベン「第九」演奏会が25日夜、熊本市の県立劇場であり、合唱愛好者約310人が「歓喜の歌」を高らかに歌い上げた。県民第九の会(神田一伸実行委員長)、県文化協会主催。
 指揮はフィンランドなど北欧で活躍する新田ユリさん。ソリストは米澤傑[すぐる]鹿児島大教授(テノール)、二期会の山下牧子さん(アルト)、熊本市出身の本松三和さん(ソプラノ)、泗水中教諭の松岡聡さん(バリトン)の4人。県内外の高校生から87歳まででつくる合唱団と熊本交響楽団約80人が出演した。
 シベリウスの「フィンランディア」に続き「交響曲第9番」を披露。クライマックスの第4楽章ではシラーの詩「歓喜に寄す」の一節をドイツ語で歌い、高揚感に包まれた。
 演奏会は1982年、同劇場の落成記念で始まり29回目。県内の愛好者による実行委で参加者を募り、開いている。益金の一部は大震災の被災地に義援金として送られる。(内海正樹)


ワタクシが高校生のころまでは、よく県立劇場に「第九」を聴きに行ってたなあ。
もちろん、親に連れられて。


よく第三楽章で眠くなって、
第四楽章の出だしの「ジャーン!」で目を覚ます、というのがお決まりのパターンだった。


県立劇場の「第九」を聴きに行かなくなって、ハテどれくらいたつのだろう。


日本人にとって、「第九」は年の暮れに聴く曲になっている。
これは、大正時代からの伝統だという。


でも、「歓喜の歌」がこれほど身にしみる年も、あんまりないんじゃないのかな。
震災と原発で打ちひしがれ、身も心もすさみ果てた年の暮れに流れる「第九」。


こういう年こそ、高らかに響いてほしいぞ、第九。 



第1905回 今年も出します あまくさのイルミネーション

2011-12-25 22:39:04 | あまくさ

今日、地元のイオンに行ってみると、
(地元じゃいまだに「イオン」のことを「ジャスコ」と言うのだ。しかも高校生までもが)
クリスマスの飾りを片付けて、そそくさと門松やらしめ縄やらを出していた。


日本人にとって、宗教的にいちばんめまぐるしい季節。


キリスト教の神事であるクリスマスを祝い、
大晦日には仏教寺院の鳴らす除夜の鐘を聞き、
年が明ければ神社に初詣に行き、古来の神道に従ってお参りをする。


他国の人から見れば、さぞかし奇異に映るにちがいない。


とまあ、そんなことを言いたいのではない。


ゆうべ、あまくさのあちこちにイルミネーションを見物に行ったことを書きたいのだ。



有明町のリップルランド。



見所はなんといっても、この光の回廊でしょう。
入り口のハートマークが、いかにも「恋人たちよ、いらっしゃい」的。



回廊の中は、こんな感じです。
撮影をしたときには、ありえないほど風がびゅうびゅう吹いていましたが、
中はほんのり暖かい。
それもそのはず、ビニールハウスと化していたから。



これが、熊本日日新聞にも出てた、巨大ハートマーク。
地元の女子高生なら、「かわいい~!!」って言いそう



さて、定番の崎津天主堂である。
大江も崎津も現役の天主堂なので、ミサが行われていた。




天主堂前にある池。
光に囲まれ、マリア様降臨といった感じ。



池では鯉も、じっと祈りを捧げているかのよう。



 


そして、大江天主堂。



大江天主堂は、下の駐車場もハンパなくイルミネーションしていた。



まるでおもちゃ箱をひっくり返したかのよう。
地元の女子高生なら「かわいい~!!」と言うところだ。




これ・・・何なのかと言うと、
いわゆる「ルルドの泉」を模したものです。


ルルドの泉については、ここをクリック。


さすがは、キリシタンの島。
しかし、さすがのあまくさも、今日を境に一気に年越しおよび謹賀新年モードになり、
サンタもマリア様も、どこかへ放りやられてしまうのだ。


でもイルミはまだまだ点灯中ですけどね。


第1904回 島原大変 肥後迷惑

2011-12-25 19:56:27 | あまくさ
津波到達の言い伝え残る地点を測量 上天草市-熊本のニュース│ くまにちコム

 1792年の地震で島原市の眉山崩壊に伴い起きた津波被害を後世に伝えようと、上天草市大矢野町の住民が24日、同町白涛地区の津波到達の言い伝えが残る地点を測量した。言い伝えの地点は、海面から高さ約30メートルもあった。
 測量したのは、市老人クラブ連合会長の水野敏行さん(78)。水野さんによると、眉山や普賢岳を望む同地区の谷あいの高台に、最近までエノキの木があり、「津波の襲来後、枝に海藻が引っ掛かっていた」と言い伝えられている。
 東日本大震災の津波被害を「人ごとではない」と感じた水野さんが、建設会社に勤める長男、敏光さん(49)の協力を得て測量した。測量結果は、地区住民に知らせるとともに、市にも報告。市が見直しを進めている防災計画に、参考としてもらう考え。
 1792年の地震と眉山の崩壊では、天草地域のほか、熊本市や島原市などに津波が襲来。多くの家が流され、多数の人命が失われた。「島原大変肥後迷惑」とも呼ばれる。
 測量に立ち会った白涛地区の植田泰徳区長(64)は「こんなに高い所まで津波が到達したとは驚く。地区住民で情報を共有して、素早く避難できるようにしたい」と話した。 


ぞぞぞぞぞ。


いわゆる「島原大変肥後迷惑」では、そんなに巨大な津波が起きていたとは。


多くが埋立地である本渡市街なんか、ひとたまりもないではないか。


もしそんなことになったら、安全な場所は十万山とか、キリシタン館のもっと上くらいか。


いずれにしても、本渡市街は壊滅必至だ。


ほんとに人ごとでない。


第1903回 さよなら荒尾競馬

2011-12-25 00:07:17 | くまもと

荒尾競馬、83年の歴史に幕 ファン9000人大声援-撮れたてニュース │ くまにちコム

 荒尾市の荒尾競馬は23日、83年の歴史に幕を下ろした。現存する地方競馬では国内最古の「海が見える競馬場」は、別れを惜しむファン約9千人の大声援に見送られて千秋楽を迎えた。
 最終レースでは所属騎手12人が騎乗。終了後、騎手、調教師が「私は荒尾競馬が大好きでした」「最後まで応援ありがとうございました」と涙ながらにあいさつすると、ファンからは「ありがとう、お疲れさま」「これからも頑張って」と感謝の拍手が湧き起こった。
 競馬関係者による蹄鉄[ていてつ]や記念品のプレゼントなどもあった。場外発売は来年3月末まで荒尾競馬組合が運営。来年度は民間委託して継続する。
 地方競馬の廃止は2005年の宇都宮(栃木)以来。九州の地方競馬は佐賀(佐賀県鳥栖市)だけになる。
 荒尾競馬は1928年開設。55年からは市と県による一部事務組合が運営し、市と県に計約91億円を繰り入れた。三池炭鉱閉山後の98年度以降は、12年連続赤字。
 2010年度は黒字に転じたが、11年9月、組合管理者の前畑淳治荒尾市長が「赤字構造から脱却できない」などとして廃止を表明した。累積赤字は13億6千万円。廃止後も競馬関係者の再就職や跡地利用、清算費用など、多くの課題が残る。(小野由起子)
 


昨日(いやこのブログを更新しているときにはもう一昨日だ)の千秋楽には、9000人ものファンが駆けつけてくれたという。


いつもそうなんだよ。


最後の最後に大盛況。
そんなに別れが惜しいのなら、なぜもっと足しげく通わなかった。


最後の最後だけ大盛況てのに、何かむなしさを感じる。


と、愚痴ってもしかたがない。


荒尾競馬は一昨日をもって廃止された。


荒尾発展の源であった万田坑は、今では観光地として生まれ変わった。


荒尾競馬は・・・更地になるという。


更地になって・・・・あとはどうなるかわからない。
そして、そこで働いていた人たちも・・・・




 



第1902回 がんばれサガン鳥栖 くまもとより愛をこめて

2011-12-23 21:04:05 | 九州・沖縄

鳥栖貧乏でもハングリー精神で団結し昇格(日刊スポーツ) - goo ニュース

 おめでとう、J1昇格! 今年もJ2の3チームが昇格を果たし、来季から日本のトップリーグに戦いの舞台を移す。鳥栖はクラブ創部15年目にしての悲願達成。恵まれない練習環境でも、元韓国代表MFの尹晶煥新監督(38)の下で一丸となり、ハングリー精神で乗り越えてきた。昇格までの舞台裏には、地域や関係者との力強い「絆」があった。
 「もう、こんなお荷物クラブは見捨てよう」。鳥栖は97年の前身クラブ解散以来、新運営会社でも長く続いた経営危機や成績低迷で多くのサポーターが離れた過去がある。今季開幕前、クラブは尹新監督の下で「負の歴史」との決別を強く願っていた。その思いは、選手にも浸透していた。
 恵まれない環境もバネにした。金欠クラブゆえ来季のJ1チームで唯一、専用クラブハウスとグラウンドがない。そのため鳥栖市北部グラウンドや陸上競技場を中心に使用している。だが空きがなければ、わざわざ福岡県内の陸上競技場まで行かざるをえなかった。
 北部グラウンドは野外に簡易シャワーやトイレ、スタッフや選手用のプレハブが点々と設置されているだけの簡素さ。特に雪が舞うこともある冬場は寒さゆえ、プレハブの控室から猛ダッシュで簡易シャワーに駆け込む痛々しい姿も見られる。5つしかなく回転率もすこぶる悪かった。プロのステータスには程遠い光景に違いない。だがハングリー精神旺盛な「雑草軍団」には関係なかった。
 05、06年にも在籍し、苦難を知るFW新居(今季限りで現役引退)は「他クラブより劣る環境で大変なこともあったが、問題ではなかった」という。尹監督も「昇格は一致団結のたまもの」と話した通り、逆に一丸となって苦境を乗り切った。他クラブでの昇格経験を持つ選手や戦力外からの雪辱を期す選手の「ど根性」も躍進の活力源となっていた。
 幸いにも、J1昇格を機に専用クラブハウスとグラウンドが整備される可能性が出てきた。だが伝統の「泥臭さ」は決して忘れてはならない。初のJ1舞台に、佐賀県の小さなまちから新しい風を吹き込むためにも。【菊川光一】

 ◆
サガン鳥栖 1993年JFL参加、94年に鳥栖フューチャーズと改称。96年にメーンスポンサーのPJMジャパンが撤退。97年に運営会社が累積赤字をかかえて解散し、新運営組織「サガン鳥栖」発足。99年のJリーグ2部制移行に伴いJ2参加したが、経営難が収まらず05年に運営会社「サガン・ドリームス」に営業権譲渡。チーム名は長い年月をかけて砂粒が固まって砂岩「サガン」となり小さな力を集結し立ち向かうことと「佐賀の」に由来している。


今年もロアッソ熊本はJ1昇格がなりませんでした。
来年が正念場だとか何だとか地元では言っておりますが、
来年J1入りを逃したら、みんなロアッソを見捨てちゃうんでしょうか。
なんかそういう気がするのですがね。


意外とくまもとの人って、そういう冷たさを持ち合わせているもので。


そういう意味では、サガン鳥栖に対する地元住民の熱い思いは、なんともうらやましい。


当分ロアッソのJ1昇格はなさそうなので、
くまもと県民でありながら、
サガン鳥栖にエールを送りたい。


たった1年で降格するんじゃねーぞ! と。

 



天草西海岸の夕陽