称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2018/03/12(月) 小佐波御前山、ツボ足が快適

2018-03-12 18:06:45 | 山登り

猿倉山から御前山、小佐波御前山へ行った。
雪はしまっていて、カンジキやスノーシュは必要とせず、
長靴で快適に登ることができた。

服装は薄着だ。
半袖化繊下着、長袖化繊シャツ、フリース、
トレパン、長靴、軍手、Wステッキ。

まず駐車場ですが、猿倉山のレストハウスへあがる舗装道路は、
先週は雪に埋まっていたが、今日はほとんど雪が溶けて、
スノータイヤであれば楽々登れる。
ところが、じじは夏タイヤに替えてしまったので、途中の踊り場に車を停めた。



じじのほかに1台の車が停まって、女性2人が登山の支度をしていた。

10:00
「お先に」と声をかけて出発した。

舗装道路の雪はほんの一部分だけで、
猿倉山レストハウスの駐車場に雪はありません。
トイレはまだ閉鎖しています。



ところで、猿倉山の山頂へ登る手前に、御前山の登山口へのショートカット道がある。
下の写真の黄色い矢印の道だ。



この道は高度差は少ないものの、急な階段やぬかるみがあるので少し歩きにくい。
そこでじじは猿倉山の山頂を経由することにしている。

猿倉山の山頂に登る坂は、雪はちょうどよく締まっていて、
どこを歩いてもゴボることもスベることはなかった。



冬の間の運動不足のせいで、息がすぐ上がってしまい、体がなかなか温まらない。
フーフー言いながら、山頂に到着。
今日も富山平野が見渡せる。



裏側にあるコンクリートの坂道を下りて、御前山登山口へ入る。



いきなり雪の坂が始まるが、ここも適度に締まっていて、歩きやすい。



御前山までの尾根道は、雪がないところもあるが、



御前山山頂に近づくと、ずっと雪の上を歩く。



11:00
御前山を通過。
ここまで登って、ようやく息がととのって、足が軽くなってきた。

ここからしばらくは舗装した林道となるが、
大きく曲がった折り返しでは、林の中のショートカットができていて、
夏に歩くよりはえらく近く感じた。

11:15
林道から登山道に入り、獅子が鼻岩の分岐標識を通過。
雪に埋もれて、標識の頭だけが見えている。
右に行くと、獅子が鼻岩。
左に行くと、小佐波御前山。



ここから林の中は、一面の雪で、夏道がどこにあるのか分からない。
しっかり付いているトレースを信じて歩く。

途中で2つ目の獅子が鼻岩が見えた。
雪がなければ、ベンチがあるところだ。



先行者の踏み跡は、読み取れたのは1人分だけ。
小さな靴跡なので、女性のものか。。

11:35
小佐波御前山が見えてきた。



山頂手前にある急登の階段も雪に埋もれて見えないが、
ここも雪がちょうど良い具合に締まっていて、
長靴で楽々とのぼることができた。

11:50
小佐波御前山、山頂に到着。
「小佐波御前山」の標識がある木がどれか分からない。。
この木かな?。



標識は見つからなくても、雪に埋まった祠を見つけました。
今年もやってきました、とテを合わせた。



木の間から、富山平野を見下ろす。



先行者の踏み跡は、先の広場に向かっていた。

12:00
下山開始。
雪の調子が良いので、小走りに下ることができた。
小走りに下りても、雪が良くてゴボらない。

途中、御前山の山頂付近で、下山中の女性二人を追い抜いた。
「はや行ってこられたんけ?」と声をかけられた。
朝、車を停めたところにいた女性達だ。

猿倉山の裏のコンクリート道に戻ると、
強い日差しに雪が溶けて、道は川になっていた。

13:00
車に到着。
上り2時間、下り1時間。
雪があるわりには、とても良いペースだ。

今日のコースは、地面や木の根が雪に埋まって、とても歩きやすかった。
とても楽しい登山だった。

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