引越後に日曜大工が続いて疲れた。
山へ登ってリフレッシュしたい。
いつも雪が多い御前山へ、雪のようすを偵察に行った。
猿倉山喫茶前の駐車場にあがる坂道は、途中の踊り場まで車で上がれた。
駐車場から御前山、さらに2つ目の獅子が鼻岩まで、30~50㎝くらいの圧雪の上にトレースができていた。
適度に固い圧雪で、ツルツルではなく、ズボっとはまることもなく歩きやすい。
しかし明日明後日は、気温が上がると予報が出ているので、雪が腐ってズボズボはまって登りにくそうだ。
今日登ることができてラッキーだった。
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10:35 猿倉山へ上がる坂道の踊り場に停めて出発。
踊り場から上は雪が深くワダチはありません。
車で突入したらカメになりそうです。
喫茶前の駐車場。
ところどころに、長靴で踏み抜いた、深さ30㎝くらいの穴が見える。
喫茶前にできた吹きだまり。
だれかが踏み抜いた穴に、足を入れてみる。
深さはざっと40㎝くらい。
昨日おとといあたりに踏み抜いたようだ。
いつも5分もかからない風の塔まで、15分歩いた。
富山平野を見下ろすと、まだ雪が残っています。
カップルが下りてきた。
御前山まで道は歩きやすかった、と言う。
猿倉山の後ろを下りて、御前山の登山道に入る。
猿倉山を上がるよりも歩きやい。
雪が薄いところでは、ところどころ階段が顔を出していて助かる。
御前山の山頂に近い長い階段も顔を出した。
御前山の山頂手前にある1番の難関。
崖のトラバースで、雪が谷側にせり出している。
踏み抜いて転落しないように気を配る。
11:45 御前山分岐。
御前山はパスして、そのまま小佐波御前山に向かった。
小佐波御前山から下りてきた若者に聞くと、この先に5人ほどいるという。
人がいるかいないかは、重要な情報だ。
舗装林道にも、安定した歩きやすいトレースができていた。
毎年ここを歩いて、こんなに歩きやすいトレースは初めてだ。
舗装林道では、途中2カ所のショートカットがあり、すぐに杉林の冬道に突入する。
しかし、杉林の中で、例年感じる強い冷え込みはなかった。
豪雪があっても、温暖化は進んでいるのだろうか?。
若い女性とすれ違った。
雪原と落葉した木々。
このコースで1番好きな景色だ。
12:20
「2つ目の獅子が鼻岩」と呼んでいる岩まできた。
上から最後の1人の方が下りてきた。
時刻はお昼をまわってしまったので、安全をみて下山することにした。
13:25 猿倉山の山頂まで戻った。
散居村が見える。
13:45 踊り場の車に戻った。
トレースの状態は良かったが、それでもいつもの5割増しほどの時間がかかった。
明日、明後日は春の陽気になる予報で、雪が柔らかくなって、そうとう歩きにくそうだ。
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これはどういう意味なんでしょうか??
教えてください。
「人がいるかいないか」気になるのは、最悪事態から自分の身を守るためです。
たとえばこんな場合、
「雪道で転んだ→足首を捻挫して動けない→転んだショックで携帯が壊れた→引き返せないし連絡もできない」
こんなときでも誰か通りかかったら、連絡をお願いできます。
同じ理由で、日帰り登山でも、山小屋が営業しているかどうかは必ずチェックしています。