大日岳登山道の牛の首で、転落死亡事故があったそうです。
大日平山荘HPより。
大日平山荘からの情報
9月11日
今日は残念なニュースがあります。
牛首で滑落死亡事故がありました!!
場所は牛首の下の鉄はしご付近です。
昨日、牛首下の危険と思われるところを、1日かけて整備していたのに・・・・
残念、悔しい思いでいっぱいです。
早速、明日に牛首に入るところ・・・モノレールのレールをくぐった木階段のところ(上がり)と
木道が終わってからの木階段(下り)のところに滑落注意の看板を仮設で設置します。
牛首からの滑落は、死亡につながる事故になるので、
本当に気をつけてください!!
そして、この大日三山縦走ルートでの提案というか・・・目安なのですが・・・
大日岳から称名までは、落差1400メートルの下りルートです。
特に大日岳から大日平までは、段差が大きい石、岩道なのでとても体に負担がかかり、
疲れた体で、そのまま称名へ下るのは、牛首でかなり危険な行為につながってきます。
大日岳から大日平山荘まで4時間くらいかかったお客さんは、
休養というか、エネルギー回復?そして安全登山のために大日平山荘での宿泊をお勧めします。
大日平山荘では、お昼前に到着されても、すぐにお風呂を沸かして、
のんびりしてもらっています。
お風呂に入って、ご飯を食べて、元気回復して登山をすれば
事故のリスクがかなり減ることになると思いますよ。
これからは日が短くなってきます。余裕のあるスケージュールで登山をしてください。
体調や天気で前に進むことができなくなることも充分に考えてください。
登山をする人の絶対の約束事は
元気な体でお家に帰ることだからね。
安全で楽しい登山をよろしくお願いします。
北日本新聞9月12日朝刊
ご冥福をお祈りするとともに、安全な登山を心がけたいと思います。
マスターの言われるように山荘でゆっくりと休んで体力の回復を待ってから下山したほうが良かったかもしれませんね。
慣れた山でも油断禁物ですね。
合掌。
あのモノレールの線路があるあたりでしょうか。。
わりと斜度がある、固い表面に砂をまぶした道で、晴れた日も良く滑ります。
じじも大日岳から下りてくるときに、今回の場所で2回ほどずるっときましたが、幸いなことに、転倒はしませんでした。
来年には登山道が作り直されるようなので、期待しています。
あり得ないじたいだ!称名の映像が出てきたらその局だぞ!そんな登山者を危険にさらすのは
あの狭い道に大型カメラを放置されると危ないですね。
称名滝の紅葉は10月末からなので、なぜ今の時期なのでしょう。