ハミは金属のノーマルに限るけど・・・

ハミをいじくることは、恥ずかしいことと昨年秋から封印していましたが、馬に合わないものは合わない。

障害に向かって爆発するファリスの対処法がハミを替えることも大きな選択肢、とは思ったのですが失敗したら後が無い。ファリスの過去を知っている人にアドバイスをもらいたいと思っていました。


今日は朝から馬術部の部室の見積もりを依頼しているリース用品会社の資材センターまで出かけました。県西部の廿日市市というところの山奥で、かなり遠かった。庄原を出て２時間で目的地に着いて用事を済ませ、別の道から帰ろうとしましたが、先日の日曜日にユニフォームが引き取られた乗馬クラブが近くにあるはずとキョロキョロしながら走り始めたら５分もしないうちに発見です。

そのクラブにいらっしゃる岡山国体でも活躍した選手のＳ藤氏にファリスの事を知らないか聞いてみましたら、あらら世間は狭い。
ＡＵＳから輸入されてクレインＯＰに居た時代、担当で乗っていたそうです。当時の馬名は　マニンガ　です。

色々話をするうちに、馬の癖は当時と全く変っていないことを知りました。そして、一番適合するであろうハミのことも教えてもらいました。

庄原へ帰って早速テストです。初めのうちは昨日までのフィーリングとかなり違い違和感が大きかったのですが、馬が温まってきたらゴムの方が断然良い。障害も爆発の度合いがかなり少なく手の内に入り易い。

あ～、良かった～。気持ちが随分楽になりました。以後、馬の良いところを引き出して行けたら宜しいのですが・・・。