『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』第五話

う～～ん、これはやはりこの世界、混乱時空説が有力になってきたかな。
今回の、訓練と監視装置の点検、そして遠足（笑）をかねた任務の最後、ノーマンズランドを見下ろすシーンがありますが、かなり近代都市だったようですな。しかもそこには人が入り込めない。アングルからしてかなり高地にあったようだし（まぁ現実にもメキシコシティのような海抜二千メートルにある大都市もありますが）、大都市があるにはいささか不自然な立地条件です。
時告げ砦の崖に引っかかるようにして建ってる学校同様、どこかから転移してきたという線も考えられますな。
カナタたちが点検を行った監視装置ですが、カナタが手を触れると空中に漢字が表示されるという謎仕様。
どちらかというと呪術や陰陽術がベースにあるような気もします。一方のタケミカヅチは、冒頭の訓練シーンをみると、ＨＵＤやモニターは基本的に英語表示。
もっともタケミカヅチを日本人や日本国、日本企業が作ったという保証もありませんが。
外国人がなんだかよくわからないけど、日本神話から適当にかっこいい名前を選んでつけましたとか、イデア文字を読める人が適当な文献から選んだとかもありそうです。

しかし今回見ていて、なにげにフェリシアさん黒いなあと思っていたらクレハが同じことを言って笑いました。もっともノエルはそこがいいとか。ううむ、分からん趣味だ（＾＾；。

クラウスは少佐だそうですが、それにしてはこんな辺境でしかも一人で何をしてるんでしょうねえ。少佐が伝令だけをやっているとも思えませんが、何か他の任務の途中だったんでしょうか。

それにしてもリオがどんどん中の人に引っ張られて変な人になっていくなあ（＾＾；。

さて次回はＷｅｂ予告を見ると、今回以上に変な事に。
いきなりギャングの抗争？　ユミナが持ってるシャツは、なんだあれは（笑）。