『仮面ライダーＷ』第20話

う～んしかしなぜ「アイス」のガイアメモリーじゃなくて、「アイスエイジ」なんでしょうね。
氷河期の動物召喚するとかだったら分かったんですが。

そんなわけで案の定、ドーパントは花屋の道楽息子。お母さんは疑いをわざわざ自分に向ける為に花を現場に残していたとか。
しかし道楽息子がガイアメモリーを手に入れたのは一週間前。一年前の八月に襲われた竜の家族は別のドーパントが犯人という事になりますな。
真犯人はどうやら冴子、若菜と会っていた謎の男。男が持つＷのメモリーは「ウェザー」のようですな。竜巻や稲光を思わせるデザインになっております。
しかし「ウェザー」と言われると、ただ天候を操るんじゃなくて、ヤドクガエルを降らせたり、カタツムリに変身してると思わせたり、大気中の酸素を集めたりしそうです（＾＾；。
冴子の口ぶりからすると霧彦さんに続く園咲家の婿？
あんがい若菜の方が結婚させられそうになり、翔太郎やフィリップが救出するという展開もありそうですな。

ひょっとして「ウォッチャマン」のガイアメモリーで、なすびが変身するんじゃあないかとも、ちょっぴり思いましたが（＾＾；。

竜にエンジンブレードとアクセルのガイアメモリー、アクセルドライバーを渡したのは、シュラウドと名乗る女性。
冴子、若菜姉妹、そしてフィリップの母親が出てこないので、その線が怪しいですが、竜が復讐に逸っているのを知った上で、さらにそれを手助けしようというのですから、正義感からの行動でもないような気がします。
しかしアクセルの変身直後の決めぜりふ「振り切るぜ」が今回、色んな意味を持っていて痺れましたな。

さて次回はこれまで今ひとつスポットの当たらなかった刑事さんの出番のようです。