庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『ジョジョリオン』#022「ジョニィ・ジョースターの伝説」

2013年06月21日 22時40分37秒 | マンガ
『スティールボールラン』との明確な繋がりが出て盛り上がってきました『ジョジョリオン』。今回はジョニィが遺体を持ち出した後の顛末が。
ジョニィの死は妻と息子を救う為。そして石はタスクの効果で引き寄せられたわけですな。そしてタスクの能力だけが、その場に残りカツアゲロードとなったと。定助が見たスタンドビジョンは、いわば「タスクact.X」なんですかね。
ちょっと気になったのが、ジョニィが遺体を持ち出した時のスティール夫妻の反応。追っ手に女性がいますが、ひょっとして成長したルーシーですかね。
ジョニィは遺体がどう隠されたのか、その現場にはいなかったはずですし、事の経緯はスティール夫妻から聞いていたんでしょうな。
追っ手を見るとあの世界には遺体を守る組織なり団体なりがありそうですな。表向きはスティールボールラン大会に関する権利の保護や資料の保存を目的とした「スティールボールラン=SBR財団」とか。本当にそんな組織があるなら、いずれ定助に接触してきそうです。
さらにジョニィの死の当日、近くの浜辺に身元不明の1~2歳の男の子が流れ着いたとか。作中時代の百年以上前なので、普通に考えればすでに故人でしょうが、誰かの先祖かも知れませんな。

さて定助は吉良吉影と誰かが一体化した存在のようですが、その時、気になるのかホリーが何者から記憶を奪われてるという事。
記憶を奪うので思い出すのが、やはりプッチ神父のホワイトスネイク。身元不明の男の子も何か六部の「緑の赤ん坊」を連想してしまいます。
吉良吉影とプッチ神父(に相当する人)が一体化したのが定助だったりするんですかね。