もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

ようこそ腐女子の匣喫茶へ お好みのモノをどうぞ、召し上がれ。 日々を書き連ね、妄想をこよなく愛でます

熱海で過ごす腐な夕べ。

2009-10-29 21:56:21 | 腐女子の御伴
熱海にたっぷりと癒されました。熱海最高゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜ で、眩惑をカキカキしてみたりしました。

眩惑 (32)の事でお知らせ、余りにも誤字脱字多くびみょ~に加筆をしましたのでお暇がある時にお読みなってくださると嬉しいです。

御堂部長さんのツンデレはご満足戴けましたでしょうか?? この後、悩んでるのワタシ。このままびみょ~なベッドシーンにするか、それとも事が済みまして初めて2人で朝を迎えるシーンか…‥

苦手なんだもん、ベッドシーン…‥ もぐ菜は文章能力が著しく低いから期待させてしまっては悪いし(;ω;) びみょ~な言い回しならもぐ菜は1番に慣れるよ。

うーん、なので更新は避けては通れない腐の道ですねん。

眩惑 (32) 鬼畜眼鏡 片桐 end No.11その後偽造編 キクチマーケティングサイド

2009-10-29 20:32:36 | 腐女子の御伴
         *ご注意*


*腐女子や同人誌の意味が解らない方や気分を害される恐れのある方は此処で御帰院してくださいませ。*


一個人の妄想なのでSprayとは一切関係ありません。腐女子や同人誌の意味をご理解頂けた方だけ此処から先へどうぞ。






         眩惑 (32)



霧島はこの場で御堂を押し倒したく思ったが、御堂はワインを飲んだだけで夕食も済ませてもないので霧島は唇づけを止め御堂から身体を離す。

「霧島…‥??」

不意に霧島が行為を止めて身体を離したので御堂は霧島を見つめる。霧島はニコリと笑い御堂に話しかけた。

「私がした事が孝典様は、まだ、夕食がお済みでございませんでしたね。」

「霧島、私は夕食は要らん。どう言うつもりだ、お前はこんな状態にして私を放り出す気か??」

御堂はそう言うとぷいとそっぽを向くが、その顔は照れて赤らめているのが良く分かる。霧島は御堂の顔に手を添えて自分の方に御堂を向かせる。

「失礼致しました。孝典様のご希望を伺わずに、物事を進め様としてしまいましたね。」

「私をお前の部屋に連れて行け。」

「はい、仰せのままに。」

ダイニングテーブルの椅子に座っている御堂を霧島は抱きかかえて霧島は自室へ向かう自室の扉を開けて照明をつけて御堂を下ろしベッドに座らせる。霧島は御堂のスーツの上着を脱がしネクタイを外し持ちクローゼットに向かいクローゼットを開けてハンガーに掛ける。


クローゼットから御堂元へ、御堂をベッドに横たわらせる。

御堂は霧島の部屋を見渡す。

「何もない部屋だな、閑散として淋しげでお前の心の様な部屋だ。」

ベッドの他には書棚があるだけで本が大量に詰められているだけだった。

「…‥」

「ならば、その虚ろな空の心に私が住んでやる。」

「孝典様…私は‥」

そう言うと霧島はベッドに横になっている御堂に覆いかぶさり、霧島は御堂を抱きしめ唇づける御堂は霧島を抱きしめた。部屋には口唇が重なり合う湿った音だけが響き渡る。

霧島は身体を起こし自分が着ていたスーツの上着を脱ぎ捨てネクタイを外しワイシャツと下着を脱ぎ捨てる。霧島は引き締まった裸体を晒す。

「孝典様、私の総てを貴方にお捧げ致します。」

そう言うと御堂は上半身を起こし霧島の顔を愛しいげに優しく撫でる。

「何処にも行くな、ずっと私の傍に…」

「私は貴方の美しい瞳に恋焦がれ、貴方と言う深遠の海に沈み堕ちてしまいました。」

「誰にも渡さない、誰にも…‥総て私だけのモノだ。」

そう言うと霧島は御堂のワイシャツのボタンを丁寧に外し、ワイシャツを脱がせワイシャツをベッドの下に落とす。御堂をベッドに寝かせ御堂のズボンのベルトのバックルを外しズボンのファスナーを下ろし下着ごと脱がす。

「狡いぞ、お前も脱げ。」

「はい、その様に。」

霧島は自分のズボンのベルトのバックルを外そうとすると御堂も手を出す霧島は御堂のさせたい様にさせる。

御堂は霧島のズボンに手を添えて霧島の顔を見る。

「私がここまで手伝ってやったんだぞ??」

「光栄ですよ。」

霧島は自から下着とズボンを脱ぎ捨てるお互いに糸一本も身に纏っておらず、霧島はベッドサイドテーブルの置いてある照明のリモコンで部屋の照明を消す。

霧島は再び御堂に覆いかぶさり、御堂の顔を両手で包み込み語りかけた。御堂を見つめるその瞳は愛しいげである

「貴方とお会い出来て私は幸せでございます。」

「夏貴さんは自分が長くないと知り、私に遺言として契約書と道具を委ねた…‥ どうしてと思うか??」

「えぇ、孝典様が宜しければ、お教えくださいませ。」

「夏貴さんは、自分が亡くなった後の霧島が心配だったのだ。」

「私の心配とは??」

「霧島が淋しさの余り双子の姉である夏美さんを誘惑し、夏美さんを翻弄すると思ったそうだ。自分が亡くなり、お互いに淋しく哀しい思いで、霧島が夏美さんの心の隙間に忍び込む可能性を危惧したのだ。」

「えぇ、おっしゃる通り、夏美様は双子なので夏貴様の生き写しで私は淋しさの余りそう思い夏美様に近づこうとした矢先に…‥」

「夏貴さんから、遺言を托された私が現れた…‥そうだろ。」

「はい、さようです。私は貴方に救い出されたのでございます。」

御堂は瞳を閉じ霧島の耳元に口唇を寄せて囁く。



「我が御名の基に遵いし者に銘じる、我を守護し我に遵え‥さすれば我を与えよう。」



その言葉は静かに部屋に響き渡り消えて行く。それは、崇高な契約宣言でありお互いを縛り合い絆よりも強く貪欲までにお互いを求め結び合う。

「私は貴方に付き添い遵い、いつまでも何処までも、ご一緒でございます。」

「これで総て私のモノになった。夏貴さんの知らない霧島もだ。」

「えぇ、私は幼い夏貴様と出会ってから夏貴様の裸体を見る事と必要以外は指一本触れる事は許されておりませんでした。挙式の時だけでした。夏貴様のご意志は私に親愛なる友人としてお傍に居る様にと私にご命令を致しました。」

「夏貴さんから聞かされた時は私はびっくりしたが、私に彼女は幸せだったと…‥ 霧島と私が契約をしたらそう霧島に伝えて欲しいと伝言だ。」

霧島は御堂から夏貴のその言葉を聞き御堂の首筋に顔を埋めた。




眩惑 (33)

眩惑 (31) 鬼畜眼鏡 片桐 end No.11その後偽造編 キクチマーケティングサイド

2009-10-29 17:36:27 | 腐女子の御伴
         *ご注意*


*腐女子や同人誌の意味が解らない方や気分を害される恐れのある方は此処で御帰院してくださいませ。*


一個人の妄想なのでSprayとは一切関係ありません。腐女子や同人誌の意味をご理解頂けた方だけ此処から先へどうぞ。







         眩惑 (31)



岩永は話しを続ける。

「合併の提案者はまず同業の自分の会社よりも格上の会社の中間職を、引き抜き今現在の職務よりも上の職務に就かせる事にしたの。大隈専務は社長に就任よ。始めは実を言うと御堂部長さんが欲しいと言われたんだけど断ったのよ。幾ら、新会社で重役に慣れると言ってもそんな賭け事をする人間はなかなか見つからなくって…どうしょうか困っていたのよ。貴方が言った通りに権力思考が強い方だから、お蔭さまで依頼に添えられたわ。」

「納得しましたよ。あんな強い魔力を社内に撒き散らしているから何をしているかっと思いました。噂を封じていたとは。」

「人事部も騒ぐし大隈専務なんてご覧の通りだからギリギリまで、記憶改ざんまでして黙らしておいたわ。大隈専務の退職に伴い、御堂部長が昇進されて専務取締役になりました。部長の後釜は佐伯君よ。」

御堂は隣に立って居る霧島を見上げて話す。

「と言う事だ、霧島。いつでも、霧島を私の元に戻せる権限は私にある。副主任ではなく私の片腕となる秘書としてだ。」

「孝典様…‥」

御堂と霧島はお互いしばし見つめ合っていると~ 岩永がわざと咳ばらいをすると2人は岩永が居た事を思い出し岩永を見る。

「祝杯にワインを、用意致しますね。」

「戴こう。」

そう言うと霧島はグラスとワインを取りにダイニングへ用意しに歩く、霧島はワインとワイングラスを用意してダイニングテーブルに戻って来た。

ダイニングテーブルの椅子に座っている御堂と岩永の前に霧島はワインとワイングラスを置き、ワインオープナーでワインのコルクを抜きワイングラスにワインを注ぐ。

御堂はワインが注がれたワイングラスを手で持ち霧島にワインについて尋ねる。

「このワインは??」

「はい、私は、ワインについては孝典様の様に熟知しておりませんのでワインの購入先の店員によるとシャトー・ヴィユー・リヴァロンの赤で1978年のものになります。原産国と地域はフランス・サンテミリオンで樹齢の長い葡萄の木で実った葡萄で作られ通常のワインをよりも手間隙を惜しむ事なく作られ、熟成環境にもこだわり作られたこのワインは奇跡のビンテージワインと言う呼ばれるものとのございます。」

「奇跡と呼ばれる程にその数は出回ってなく、よくぞ私の為に今まで眠りつづけていたと言う事か。ワイン好きなら飲んでみたいワインだ。」

「人間で偉いわ、美味しい物を作る情熱は凄い。私もワインの事は詳しくないですわ。」

「なら、霧島に私が指導してやろう。」

「光栄に存じます、楽しみにしておりますよ。」

御堂と岩永は手にしたワイングラスを目の高さに上げてお互いを見つめ合い…‥

「感謝とこれからに乾杯。」

御堂はそう言うとワイングラスを軽く廻しワインの長き眠りから、目覚めたばかりの匂いを瞳を閉じて堪能しワイングラスに口づけて一口含む御堂はワインの余韻を楽しんで居る。

岩永は御堂がした様に飲むが五感で味わう様なそぶりではなく、直感的に美味しく感じたらしく軽く飲み干す。

「何これ、凄くこのワイン美味しい…‥お代わりしても良い??」

御堂は目を開けて秒速で飲み干した、岩永を呆気に取られた表情で岩永を見る。霧島は苦笑いをし岩永のワイングラスにワインを注ぐ。

「今夜は、貴方の働きに敬意と感謝を篭めてお注ぎしましょう。どうぞ、召し上がれ。」

「霧島、こっちに来なさい。」

「はい。」

霧島は御堂の隣に来る。

「もっと近付け。」

そう言うと御堂は霧島のネクタイを片手でグイグイと引っ張り御堂は霧島と身体を密着させるとワイングラスを持ち御堂はワイングラスに口づけ一口含む。

岩永はきょとんとして御堂と霧島を見つめている。横に向いた御堂の目の前には中腰で立って居る霧島の顔があり、御堂は霧島のネクタイを思い切り引っ張り霧島は体勢を崩し御堂を抱きしめると御堂は霧島に唇づけて口移しで口に含んだワインを霧島に飲ませた。

御堂は片目を開けて霧島に言う…

「マナーがなってないぞ??」

「失礼致しました。孝典様、貴方を一滴も遺さず戴きましょう。」

そう言うと霧島は瞳を閉じて御堂に深く唇づけ御堂の首筋にも唇づけを落とし御堂の口からは色香を醸し出した喘ぎ声が溢れ出し…

岩永はワインを飲み干し鞄からポケットティッシュを出し口をつけたワイングラスを軽く拭い、拭いたティッシュを鞄に投げ入れて鞄を閉じて持ちテーブルの椅子から立ち上がる。

「明日の東京巡りはキャンセルで良いわよ??私の事は気にせず、今夜は夜通し飲み明かしてくださいませ。私は失礼致しますわ。」

そう言うと岩永は鞄を持ちスタスタと歩きダイニングから玄関に去って行く。霧島は岩永の捨て台詞を聞きながらも御堂に愛撫を与え続けた。




眩惑 (32)に続く。

実は熱海に居るのワタシ。

2009-10-29 07:11:21 | 腐女子の御伴
お金ないけど来てるよん。 あんまりにも仕事が過密で今月も来月みっしりで窒息しそうで息抜きに来たナリ。 夏貴さんの事をカキしてたら青い海も見たくなったんだ。

昨日、仕事が終わってから熱海に来たのんびりしたよ、心身疲労には温泉はイイねん。やっぱり、熱海は景色良いです。

今日は観光はしないでごろ寝して暇になったら浜辺でも散策する予定。