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子3人、離婚しました。
2012 急性骨髄性白血病M1
化学療法で寛解維持

秋バテだけじゃないかもⅡ

2015年09月14日 | 健康・通院・白血病関連
スケジュール帳を見直すと、
8月に入った頃から今と同じような体調が書かれていた。

すぐ近所に新規開院した所があるので
そこなら体に全く負担もないし、
ドクターがイマイチそうだったら芽球の検査をお願いすればいいやと思い、
かかりつけには行かないことにした。

白血病の発病から3年ちょっとであることも付け加えて話してみたら、
なんとドクターは大学病院の血液内科出身のであった…(゜.゜)

そのためだろうか、細かく話を聞いてくれたし、
紫斑や発熱などの症状もなく自分では再発とは思えないのですが、と伝えると、

もちろんそちらも心配だろうが
年齢と症状から甲状腺の機能低下の可能性もあるから
両方向を中心に血液検査をしましょう、と、言って下さった。


あ、なーるーほーど!
甲状腺ね・・

後から調べてみれば私の症状、ドンピシャリだよ・・。


てっきり、疲労軽減とか鎮痛剤とか出されて様子見ましょう位のもんだと思ってた。
処方は無しで、医師のほうからそのように別の方向からも調べてみましょうと言ってもらえたのが嬉しかった。


以前に動悸があって心配だと昔からのかかりつけ医に訴えたとき、
自分からホルター心電図をお願いしたのだが異常はなく、
そこから先は医師がどう判断するのかな?と思ってたら、
「様子見して変化があればまた来てください」
だった。

白血病で定期的に通っている所でも、
「(白血病予後としての)血液の数値的には特に問題ないですし」
と言われるだけだった。

そうこうしているうちに動悸は気にならなくなった(→猛暑突入してバテた方が大きくなった)
ので、忘れていた。

だから医者に行ってもこの程度のしんどさじゃ何も変わらないんだろうよ・・(._.)

今回は1カ月以上も夏バテだ、秋バテだ、いや生理かも更年期かも

だましだまし生活してしまった。


まだ甲状腺と決まった訳ではないけどすぐに結果は出るとのことなので

このドクターだったら、甲状腺ではない、としても
何らかの方向に道筋が定まりそう。

通院の後も結局、疲れてほとんど眠ってしまったが
今日もつらい感じも少しあったけど職場の仲間の明るさにも助けられ

何とか頑張れた。

家に帰ったら、
珍しく長女と次女が協力して部屋と台所をキレイにしていてくれた。

いつもは私一人で急いで夕飯の支度をするのだが、
残り物の食パンがヤバそうなので
長女にフレンチトーストを作っといて
後で食べていいから、
と頼んだら、
嫌がりもせず早速作り出し、
次女もそこへやって来て、
味見でフレンチトーストがなくなってしまった(笑)

夕飯を手伝ってもらった訳ではないけど、楽しかった。


結局、夕飯後に頭痛はまた始まったけども、
気持ち的には大分昨日より楽だ。


病気であっても、こういう風に、
安心できるドクターと、
少しだけ誰かの支えと笑い話があれば、
ずいぶん先々が明るく見えるのだなあと

実感した今日であった。



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