休日に駅前を歩いていたとき、立ち止まって
ジ〜〜〜〜ッ、と、私の顔を見つめるご婦人が。
え?なに?なに?
つ、ついに私にもマスク警察か?!
どうする?なんて言ってあげようか?!
と
ドギマギしていたら、
旧知の方でありました!!
近所に住んでいらっしゃる方です。
彼女はマスクと深めの帽子を被ってらしたので本当に声をかけてもらうまでわかりませんでした。
「ヤダぁ」
「ビックリ〜〜!!」
引っ越し先のこの地で知り合いはこの方以外にはないのですが
駅前で遭遇するとは思ってもみなかった。
想定外の再会でした。
私は聞かれてもいないのに、
「マスクしてないけどごめんね」
「両親からは叱られてるの」
などど自分から言ってしまった^^;
彼女は私より15才くらい年上なのですが
「若い人はいいわよ〜、年寄は感染ったらこわいからねぇ〜〜」
「ご両親も、こわいんだよ」
「マスク、持ってるよ?あげようか?」
と、明るく返してくれました。
その後は普通に女子トークです。
だいぶ長い間立ち話をしてしまいました。
私はまだまだ小心者。
彼女と別れた後、
「変人と思われなかっただろうか」
「思うところがあって、と言えばよかったかな」
などと考えてしまいました。
もっと自分がやってることに
自信を持てるようになりたい。
それと
彼女はおそらくネットはそんなにやってないと思われる。
彼女が発したその言葉が
一般的にみんなが思ってることなんだなって、思いました。
こうして自然に人と会って話した方が
違う立場の意見を聞くにも絶対いいよね。