やんやんブログ

ゲームって、なぜこう面白いのでしょう

潜水艦ゲーム

2011-03-08 23:46:15 | ゲームにまつわるコト
昨日から懐かしい海戦ものゲームを取り上げて
おります。昨日のゲームもテレビゲームでは
なく、ボードゲームでしたが、今回のゲームは
もっと原始的です。紙と鉛筆があれば遊べて
しまう「潜水艦ゲーム」です。ルールは至って
単純です。紙にマス目を作り、そこに自軍の
艦隊を配置します。この艦隊の配置はお互い
見せないようにします。その上で、お互いの
座標に向けて、魚雷の発射を宣言します。
そのマス目に艦が存在すれば当たり、撃沈
してしまいます。お互い規定回数魚雷を撃ち
合って、生き残った艦艇が多いほうが勝ちと
なります。

誰がやり始めたのか、ネットで調べると同種の
ゲームで遊んだ方が大変多くいらっしゃることが
分かります。シンプルなその内容から、おそらく
私たちよりも、もっと上の世代、例えば親くらい
の世代にも遊ばれていて、それが子に伝わり
横に伝わっていったのかと思います。これが
次世代にも伝わっていくのでしょうか。遊ぶ
ものが豊富にある現代を、このゲームが生き
残っていくのは、難しいかもしれませんね。

ゲームのルールや、内容については上の
ような簡単な説明でお分かりいただけたと
思います。シンプルですが、その分面白さも
あり、私の場合はあまり褒められたことでは
ないのですが、授業中に遊んだりもしました。
なにしろ授業中ですから、魚雷の発射を宣告
するわけにはいきません。ということで紙に
書いて、お互いの魚雷を撃ち合うということを
していました。それはまるで海の底にいる
ような、静かな戦いが展開されていたのです。
ゲーム自体よりも、この雰囲気に酔っていた
のかもしれません。今、会社ではこんなこと
とても出来ませんから、学生の頃にしか味わう
ことができない遊びだったのかと思います。

ぶっちゃけて言いますと、このゲームは特段
潜水艦である必要はなく、海を舞台にせず
地上を舞台に砲弾を撃ち込むという設定でも
なんら問題はありません。しかし、お互いが
確認できないという状況からすると、やはり
海戦、特に潜水艦がしっくりくるのでしょう。
一昨日の記事にも書きましたが、確かに地味
ではありますが、どことなく漂う緊迫感に
男の子は酔ってしまうものなのでしょうね。
今となっては、遊ぶ機会はなくなりましたが
もう一度遊んでみたいと思います。

潜水艦ゲーム

2011-03-08 23:46:15 | ゲームにまつわるコト
昨日から懐かしい海戦ものゲームを取り上げて
おります。昨日のゲームもテレビゲームでは
なく、ボードゲームでしたが、今回のゲームは
もっと原始的です。紙と鉛筆があれば遊べて
しまう「潜水艦ゲーム」です。ルールは至って
単純です。紙にマス目を作り、そこに自軍の
艦隊を配置します。この艦隊の配置はお互い
見せないようにします。その上で、お互いの
座標に向けて、魚雷の発射を宣言します。
そのマス目に艦が存在すれば当たり、撃沈
してしまいます。お互い規定回数魚雷を撃ち
合って、生き残った艦艇が多いほうが勝ちと
なります。

誰がやり始めたのか、ネットで調べると同種の
ゲームで遊んだ方が大変多くいらっしゃることが
分かります。シンプルなその内容から、おそらく
私たちよりも、もっと上の世代、例えば親くらい
の世代にも遊ばれていて、それが子に伝わり
横に伝わっていったのかと思います。これが
次世代にも伝わっていくのでしょうか。遊ぶ
ものが豊富にある現代を、このゲームが生き
残っていくのは、難しいかもしれませんね。

ゲームのルールや、内容については上の
ような簡単な説明でお分かりいただけたと
思います。シンプルですが、その分面白さも
あり、私の場合はあまり褒められたことでは
ないのですが、授業中に遊んだりもしました。
なにしろ授業中ですから、魚雷の発射を宣告
するわけにはいきません。ということで紙に
書いて、お互いの魚雷を撃ち合うということを
していました。それはまるで海の底にいる
ような、静かな戦いが展開されていたのです。
ゲーム自体よりも、この雰囲気に酔っていた
のかもしれません。今、会社ではこんなこと
とても出来ませんから、学生の頃にしか味わう
ことができない遊びだったのかと思います。

ぶっちゃけて言いますと、このゲームは特段
潜水艦である必要はなく、海を舞台にせず
地上を舞台に砲弾を撃ち込むという設定でも
なんら問題はありません。しかし、お互いが
確認できないという状況からすると、やはり
海戦、特に潜水艦がしっくりくるのでしょう。
一昨日の記事にも書きましたが、確かに地味
ではありますが、どことなく漂う緊迫感に
男の子は酔ってしまうものなのでしょうね。
今となっては、遊ぶ機会はなくなりましたが
もう一度遊んでみたいと思います。