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やんやんブログ

ゲームって、なぜこう面白いのでしょう

ギャラガレギオンズ ミニ攻略の2

2012-01-06 23:39:14 | ゲーム攻略
ギャラガレギオンズ、このレギオンとは集団という
意味だそうです。集団となって襲い掛かってくる
ギャラガたちに立ち向かっていくのですから、この
タイトルはぴったりだと思います。もちろん初代の
ギャラガとは比較にならないほど、ギャラガも大盛り
です。これに対し昨日書いたとおり、プレイヤーは
サテリテと呼ばれるオプションのような補機2機と
敵を撃ち落していきます。サテリテは自動的に弾を
発射し、その弾速も早く、またかなり高速に連射が
可能です。撃墜されることはありませんので、敵に
かなり近づいた位置に配置できれば、あっという間に
敵を殲滅してくれます。

問題はサテリテをどこに配置するかなのですが当然
あてずっぽうに配置しては、敵の撃破はままなり
ません。ではどうするか、そこはしっかり考え
られています。初代のギャラガにはありません
でしたが、ギャラガレギオンズでは、次に出現する
敵がどのような軌道で迫ってくるのかが、事前に
画面上に示してくれます。当然、その軌道上に配置
しておけば、サテリテはあっという間に敵を撃破
してくれます。つまり、プレイヤーは事前に表示
される軌道を見てサテリテをどこに配置すればよいか
簡単に判断できるようになっております。

こう書いておりますと、ずっと続けております攻略記
風雲大篭城にも似た雰囲気を感じます。方やシュー
ティングゲーム、方やシュミレーションゲームと
ジャンルは異なりますが、敵の出現パターンに対し
どこに味方を配置すればよいかが、ゲームの鍵を
握るという点では、まったく同じです。もちろん自機
も弾を発射することが出来ますが、やはり重要なのは
サテリテをどのように利用するかにあります。それに
よって、簡単にゲームが進められるようになっており
ます。

初代のギャラガと同様に、バリエーション豊富な敵の
出現パターンは同じですが、ゲームの楽しみ方は全く
異なります。初代も敵の出現パターンを覚えて、自機を
移動し、有利な場所から敵を早めに撃滅していくという
点では同じですが、ギャラガレギオンズは弾や敵を
避けるハラハラドキドキ感より、より戦略性を高くし
それが上手くいった時の、爽快感を高く作られている
ように思いました。次回では、実際に遊んでみての
感想を書いていきたいと思います。

つづく

ギャラガレギオンズ ミニ攻略の1

2012-01-05 23:48:57 | ゲーム攻略
この正月に一番夢中になって遊んだギャラガレギオンズに
ついて、簡単な攻略記をまとめておきたいと思います。以前
にも書きましたが、このギャラガレギオンズは3DS向けに
発売された「パックマン&ギャラガ ディメンションズ」の
中に含まれているゲームです。この「パックマン&ギャラガ
ディメンションズ」は、パックマンとギャラガシリーズの
ゲーム、それぞれ3本ずつが収録されています。メインと
なるのは、ギャラガですと3DSの機能を最大限に活かした
3Dインパクトとなるのでしょう。ギャラガレギオンズは
いわゆるオマケ的なゲームに思われます。

しかし私はこのギャラガレギオンズが6本の中でいちばん
面白いと思いました。その何が面白かったのかという部分を
これからの攻略記に含めて書いていきたいと思います。
まずはもう少し、ゲームの基本情報を。ちなみにこの
ギャラガレギオンズは、Xbox360用にダウンロード販売
されたものがオリジナルとなります。今回収録された
ギャラガレギオンズはこの移植ということになります。
タイトルに何らかの単語が添えられていないところを
見ると、3DS向けに何か新しい要素などは盛り込まれて
おらず、単純な移植のようです。ただ画面はさずがに
3DSということもあって、立体的に見えるようになって
います。以前はあまり立体的に見えなかった私ですが
慣れてきたせいか、何となく立体に見えるようになって
きました。

さてゲームはギャラガの名を冠しているように、基本的
にはギャラガがベースになっています。画面はスクロール
せずに一画面を舞台にしています。自機は画面中を自由に
動きまわることが出来る点は異なりますが、敵は集団で
画面のあちこちから登場します。キャプチャーという要素
も採用されています。敵もギャラガのときに登場したものが
今回も再登場となっております。これらの敵を向かえ撃つ
のは自機のみではありません。サテリテと呼ばれる、例えて
いうならば、グラディウスのオプションのようなものと
戦います。このサテリテの使い方一つで、楽にクリアする
こもとあれば、苦しみを覚えることもあります。

サテリテは自機をパワーアップさせたりすることで登場
するわけではなく、当初から自機に随伴してくれます。
このサテリテはオプションと同様、敵に撃墜されたり
することがありません。自機が行き続けている限り
敵に攻撃を仕掛けてくれます。さらにプレイヤーの意思
により、画面上ならどこにでも固定配置することが
できます。

つづく

風雲大篭城の攻略107

2011-12-22 23:01:10 | ゲーム攻略
熊本城もいよいよ最終、本丸戦になります。まずは
ステージの構成から説明していきたいと思います。
本丸も二画面構成となっております。敵の侵入口は
左右二画面両方にあります。左画面の侵入口は画面
左端、中央部分にあります。そしてもう一ヶ所、画面
下部にあります。左画面はこの二ヶ所あります。
反対の右画面にも二ヶ所、侵入口があります。画面
上部と下部のそれぞれ二ヶ所、右画面左画面すべて
あわせると四ヶ所から、敵は侵入してきます。

これに対し、プレイヤー側が守る本丸は左画面の右
寄り、ほぼ右画面と左画面を合わせて、真ん中の位置
と言える場所にあります。守るべき門はこの一ヶ所
のみです。これまでの三の丸、二の丸戦でも守る門は
二ヶ所あったのですが、本丸戦は一ヶ所となっており
ます。普通に考えれば、守るべき門が一つということは
そこを集中して守れば良いわけで、プレイヤーは楽に
なります。しかし反対に考えると、四ヶ所から侵入して
きた敵がこの一ヶ所に殺到することになります。あまり
大量に敵が押し寄せると、場合によっては打ち漏らしが
発生することにもなります。

実際にプレイしてみると、その通りになりました。
序盤から、順番にですが四ヶ所から敵が侵入しはじめ
こちらが守る門に到達したときには、相当な数になって
しまいました。敵が門の直前まで押し寄せる事態と
なると、攻撃間隔が短く素早い槍兵でも太刀打ち
できなくなってしまいます。門の前まで、敵をひき付け
そこで一網打尽にする作戦もありますが、それは恐らく
苦戦することになるだろうと思い、序盤でなるべく
敵の戦力をそぐように考えました。敵の数を序盤に
減らし、その後で撃滅します。

幸いなことに、この本丸はこちらの兵を配置する場所が
比較的多めに設けられています。また三の丸戦で稼いだ
繰越金もふんだんにあります。これを使って、序盤から
徹底的に兵を配置し、序盤を乗り越える作戦を立てました。
ちなみにこの本丸には、中洲のような場所が複数あるのが
特徴的です。中州状態にあるということは、その両サイドが
道になっており、場合によってはそこを敵兵が通ることに
なります。槍兵などを配置すれば、効果的です。しかし
ここに槍兵を持ってくるか、弓兵にするかは迷うところ
です。私はミックスして配置してみました。

つづく

風雲大篭城の攻略106

2011-12-19 23:42:05 | ゲーム攻略
最初は大凧に乗った忍者の対応に苦慮したのですが
弓兵を積極的に配置し、強化を前倒して行うことで
なんとか対応ができました。大凧への対応が可能な
ほどに弓兵を強化しておきますと、それ以外の敵兵
に対しても、特殊効果が有効に働きます。心なしか
右画面に集中するケースが多かったように思いますが
特に問題なく撃退することが出来ました。弓兵が
このように活躍してくれている間に、残りの兵も
順番に強化を行っていきます。槍兵の強化はあまり
コストもかからないこともあって、優先的に行い
ました。槍兵の特殊効果で足止めを行った上で弓兵の
攻撃を重ね、さらに有利に進めることが出来ました。

二の丸戦より、楽な雰囲気でステージが進んでいき
ます。そして最後のボス敵の登場となります。最後の
ボスはみぞれ太夫でした。右画面から侵攻を開始した
みぞれ太夫は右画面の門に向かって、ゆっくり進んで
いきます。みぞれ太夫も丸橋誅也と同様に、途中で
立ち止まり、周囲のプレイヤー側の兵を行動不能に
してしまいます。その範囲が丸橋誅也よりも若干
広いような気がします。ただ鉄砲兵などは、この範囲
の外側から攻撃がかけられるので、まったく指を咥えて
見ているだけというわけではありません。

ほぼ同時に左画面からは、大きな手裏剣のようなものに
乗った忍者の大将のような中ボスも現れます。この
中ボスは左画面から左側の門に向かって進みます。
それぞれ侵攻を開始した画面のの門に進むので、一度に
ボスが襲来して大変になることはありません。ただし
それぞれの画面の門に向かうので、歩く距離は少なく
早めに始末をつけないと、厄介なことになります。
ここでも役に立ったのが、兵種それぞれの特殊効果の
存在です。弓兵の火矢と槍兵の足止めのセットはここ
でも大変有効に作用しました。

それぞれのボスには、門のそばまで押し寄せられましたが
これを何とか退け、三の丸戦を勝利することが出来ました。
序盤の大凧に乗った忍者の対応を何とかしてしまえば
中盤以降は、それほど一生懸命にならなくとも、クリア
出来るような感じでした。二の丸戦より簡単な印象を
持ったほどです。お金に余裕があったことも大きく作用
したかもしれません。さて三の丸戦を終えますと、いよ
いよ熊本城最終、本丸戦となります。

つづく

風雲大篭城の攻略105

2011-12-16 23:50:20 | ゲーム攻略
序盤の脅威は姿を消す忍者たちだったのですが、それに
何とか対処し撃退すると、新たに次の強敵がやって
きます。普段のステージであれば、大凧に乗ってやって
くる忍者です。これまでのステージでは、同じく空を
飛んでやってくる、くノ一がとても厄介なのですが
ここではくノ一はそれほど厄介ではありません。大概
のケース、くノ一は画面中央部を右画面から左画面に
向かって進んでいくだけです。それほど気を使って
弓兵を配置したわけではありませんが、ちょうどよく
弓兵の攻撃範囲に入ってきたので、困った事態に陥る
ことはありません。

問題はやはり大凧に乗った忍者でした。この忍者は
槍兵では攻撃できない点以外に厄介な敵ではなかった
のですが、今回は一味違っていました。こちらが守る
門は右画面と左画面に一つずつあるのですが、今回
大凧に乗った忍者は右画面の門に集中してきました。
左画面、右画面交互に侵入してくるのですが、丁度
タイミングを合わせて侵入を開始し、2つの集団が
右画面の門に殺到したのです。どちらの門に偏って
攻めてくる分には問題ないのですが、これが一度に
押し寄せるとなると、とてもこちらの手が足りません。
そのため結果、右画面の門を破られてしまいました。

その行動パターンよりも、殺到し数で圧倒されることで
門を破られてしまったのですが、これに対応するのは
弓兵や鉄砲兵をさらに厚めに配置するしかありません。
これまでは、槍兵などを含めて、コストも勘案し配置
していったのですが、それではとてもうまくいきません。
槍兵の数をぐっと減らして、その分弓兵や鉄砲兵を配置
していきました。特に左画面から右画面に向かう通路の
部分には厚めに配置しておきました。多少バランスを
崩している感がありましたが、このステージに限って
見れば特に問題はありませんでした。

もう一つは、早い段階から強化を繰り返していきました。
熊本城二の丸戦では、すべての場所に兵を配置し尽くして
しまった後から強化を行っていたのですが、三の丸戦では
強化を前倒しで行うようにしました。特に優先的に強化を
行ったのは、敵の侵入口に近い位置に配置した弓兵です。
特殊効果である火矢は効果的でした。一般的な敵兵と
比べて、大凧に乗った忍者のほうが体力ゲージの減り方が
強烈のような気がしました。この特殊効果により、左画面
より侵入した忍者はどんどん打ち落とされ、比較的楽に
対応することが出来ました。


風雲大篭城の攻略104

2011-12-15 23:44:20 | ゲーム攻略
熊本城三の丸戦も楽な戦いとはいきません。特にこの
ステージではこちらの兵を配置するスペースが少ない
ために、どこに何を配置するかが、とても大事になって
きます。具体的には槍兵、弓兵、鉄砲兵をどこに配置
するかなのですが、注意したのは射程範囲でした。
なるべく多く、敵を攻撃できる機会を得られるように
ひとつひとつ場所にユニットを仮置きし、確認しながら
兵を配置していきました。結果として、角に位置する
場所には槍兵を、そのほかの場所は弓兵と鉄砲兵を配置
していきました。どちらかといえば、鉄砲兵を厚めに
配置しました。

序盤の脅威となったのは、姿を消す忍者です。上にも
書いたとおり、こちらの兵を配置するスペースが少なく
また密集しているため、こちらが集中的に攻撃を行おう
とするポイントで透明になられてしまうと、無傷のまま
突破されてしまう危険があります。これには正直打つ手
がなく、より門に近い位置で撃退しなくてはならなく
なりました。なんとか対応出来ましたが、かなりな綱
渡りでした。本来ならば、もっと安心して対応できれば
と思いました。

さすがに二の丸戦とは違い、繰越金があるために最初
からピンチに陥ることは少なかったですが、上に書いた
通り、一つ一つ配置するユニットを吟味していたため
反対側の画面の侵入口から敵が侵入していることに気が
つかずに焦るケースがいくらかありました。この点は
実は上画面を見ておけば、特に問題ありません。ついつい
目は実際に敵が侵攻してきている下画面を見がちになり
ますが、上画面でも敵の侵入具合を確認することが出来
ます。これまでは2画面構成のステージであっても、下の
画面で対応していたのが、ここら辺りから上画面を見る
ようになってきました。逆に上画面を見ていないと気が
つかぬうちに危険な状況になりやすくあります。

上画面には、実際のステージが2画面になっていても
1画面で納められています。そこには敵が侵入してきた
ことをあらわすドットが表示されます。さらに次の敵兵
はどんなユニットが出てくるかも、表示されています。
他にも、味方ユニットを配置するとコストがどのくらいか
強化をするには、あといくら貯めないといけないかも
よく分かり易くなっております。ここから先は新しい
ことを初めていかなくてはならなく思いました。

つづく

風雲大篭城の攻略102

2011-12-09 22:11:45 | ゲーム攻略
熊本城二の丸戦でも厄介なくノ一ですが、この対処でも
活躍したのが鉄砲兵です。前回、堀の上というこちらの
防備の弱点を飛んでくるということを書きましたが
その上には、こちらの兵を配置するスペースがあります。
しかしここはくノ一以外の敵に全く攻撃が出来ない場所
です。さすがの鉄砲兵でも、ここに配置してしまうと
くノ一以外に攻撃を仕掛けられません。ですからコスト
としては悩ましいところですが、くノ一を撃退するため
には仕方がありません。序盤の山場を過ぎて、お金にも
若干余裕が出てきたところを見計らって、この位置に
鉄砲兵を配置しました。

コストは確かにかかりましたが、このおかげでくノ一
の脅威を取り払うことが出来ました。序盤から中盤まで
これの対応が出来れば、ひと段落といったところで
しょうか。ここまでくると、こちらの兵を配置する
スペースもそれほどなくなってきます。あとは配置した
兵の強化をとにかく行っていくのみになります。私は
敵の侵入口の間近に配置した弓兵をとにかく3段階まで
一気に強化し、火矢を打ちかけられるようにしました。
これのおかげで、敵は侵入開始当初からライフを減らして
いくことになります。

中盤以降、くノ一の侵攻を食い止めることが出来れば
あとはさほど問題はありません。徹底的に味方を強化
していけば、その期待に見事こたえてくれるように
なります。敵の攻撃は激しいですが、その分強化を
行う資金も貯まっていき、こちらの戦いにも余裕が
生まれてくるようになります。私が好きなパターンで
ある、足を止めての打ち合い状態になっていきます。
こうなれば、もうこちらの勝ちパターンです。序盤
とはうって変わって、余裕の観戦です。

最後はボスである丸橋誅也の登場です。この敵は
さすがにボスだけあって、非常に堅牢です。侵入
序盤に火矢を打ちかけられても、問題なくどんどん
進んできます。さらに時折、足を止めて槍を振り回し
周囲の兵を麻痺させてしまいます。そんな状況で苦戦
はしたのですが、幸運だったのは右画面から侵入した
ものの、画面真ん中の門に向かってくれたことです。
右画面右下の門に向かわれてしまうと、とても対処
出来なかったことでしょう。ゲームの製作者側も
バランスを欠くと判断されたのでしょうが、おかげで
助かりました。

つづく

風雲大篭城の攻略101

2011-12-08 23:25:52 | ゲーム攻略
熊本城二の丸戦は、序盤から敵の猛攻にあいます。
侵入口は左右画面にあり、交互に敵がやってきます。
左画面から侵入してくる敵は門までが少し遠いので
ある程度、兵を配置して放っておいても大丈夫ですが
右画面はそうはいきません。右画面は敵の侵入口が
二ヶ所あるうえに、右画面下にある門が近いため
ぼけっとしていると気がつかぬ間に敵が門に殺到して
いることがあります。こういう状況に陥る少し前から
監視をしていても手遅れなんですが、左画面よりも
注意を払っておかなくてはなりません。

当初は私も槍兵と弓兵での防備を考えておりました。
鉄砲兵その他はやはりコストがかかるために、序盤は
この2ユニットでしのぎたいと思っておりました。
しかしそうはいきません。左画面は何とかなりますが
右画面は無理でした。槍兵、弓兵をある程度配置した
上で、鉄砲兵も投入しなければ、とても防備できませn
でした。鉄砲兵の良さである射程範囲の広さを考慮し
敵の侵入経路から少し離れた場所に、しかもなるべく
広範囲に攻撃が仕掛けられる場所を計算して配置して
みました。序盤の資金不足は辛いですが、逆三角形を
描くように、鉄砲兵3ユニットを配置してみました。

鉄砲兵の配置場所と数量を見極めるまでに、実は
何度かリセットを行っております。その経験を通し
上のような配置方法を考え出しました。正確には
この鉄砲兵に加えて、右画面の上下から侵入する
敵の合流地点には武将も配置しております。これ
だけ配置していると、何とか序盤の槍武者の侵攻を
食い止めることが出来ました。これがまず序盤の
山場でした。中盤以降は、やはりくノ一や大凧に
乗った忍者が厄介でした。

この作品において、常に厄介な存在であり続ける
くノ一ですが、熊本城二の丸戦でも同様でした。
くノ一の厄介なところは、他のユニットが通る
侵入経路を通らないところです。今回もくノ一は
自由に空を飛びまわってきます。今回、特にそれが
嫌らしいのは、こちらの防備が薄い部分を選んで
飛んでくるところです。左右画面通して、この面の
中段は堀があり、こちらの兵が配置できなくなって
おります。そこをくノ一は通ってくるのです。
最初にくノ一が飛来した時は、私はこれになんら
対応できず、一気に門まで攻められてしまいました。
これが中盤の山です。

つづく

風雲大篭城の攻略100

2011-12-06 22:48:19 | ゲーム攻略
熊本城二の丸戦が開始されますと、左右の画面から
交互に敵兵が押し寄せてきます。ただし右画面は
敵の侵入口が二箇所あるので、単純に敵兵の数は
左画面の二倍になっています。さらに右画面は
こちらが守備する門までが非常に近いので、どう
してもそちらに目がいきがちになります。また
実際そちらに注意を払っていないと、序盤戦から
苦労することになります。敵の侵入は左画面から
になっていますが、そこをとりあえずしのぐ程度の
兵を配置したら、今度は右画面にかかりっきりに
なってしまいます。

序盤は敵の侵攻もそれほど激しいものではありません。
中心になるのは、敵兵の中でも最弱のユニットである
足軽です。これらの対応は少数の弓兵と槍兵でなんとか
なります。しかし、ここで配置した兵が最後までそこの
防備にあたるわけですから、いい加減に配置はできません。
特に防備に問題がないからと、コストの安い槍兵ばかり
配置していると、大凧に乗ってくる忍者やくの一の対応が
うまくいかなくなってしまいます。オーバースペック
かもしれませんが、要所要所に弓兵を配置していきました。

この熊本城二の丸戦は、こちらの兵を配置するスペースが
それほど潤沢に用意されているわけではありません。
さらに場所によっては、敵の侵入経路に直接近接して
いないこともあります。ここには槍兵を配置することは
できません。そのような場所に弓兵を配置していきますが
せっかくの射程範囲を無駄にしてしまうような場所には
配置できません。私は考えた結果、右画面下にある門を
警護するために、弓兵をその門の真上のスペースと
左側に設けられているスペースに配置を行いました。
ここに配置しておけば、門直前に押し寄せた敵にも
対応が可能ですし、侵入口に押し寄せた敵にも対応が
できます。

さてこの二の丸戦は熊本城、序盤戦ということで繰越金が
なく、予算との戦いも重要になってきます。強化には
お金がかかることから、とりあえず空白地を消すべく
あらゆる場所に兵を早い段階で埋め尽くしてしまいました。
その上で状況が膠着してきた段階で強化を行うことに
しました。序盤の敵は足軽ですが、中盤以降は槍を持った
武者が現れるので、これは厄介です。これらのユニットが
登場するあたりから、そうそうゆったりとことにあたる
ことは出来なくなってきます。

風雲大篭城の攻略99

2011-12-05 23:52:33 | ゲーム攻略
態勢を立て直します。いろいろとありまして途切れて
しまっていた風雲大篭城の攻略記の続きを書いてまいり
ます。実はこの攻略記は10月26日を最後に更新して
いませんでした。あれから1ヶ月以上が経過しているの
ですね。確かにずいぶん更新していないと思っていたの
ですが、ここまで長いとは思っていませんでした。
本当に1ヶ月というのは早いものですね。さて熊本城の
攻防戦についてですが、熊本城緒戦の二の丸の地形の
説明を行ったところで、切れておりました。今回は
その続きから行っていきたいと思います。

前回書きましたとおり、熊本城二の丸は左右の二画面
構成となっております。敵兵は左右それぞれから侵入し
中央部に向かって進軍してきます。ちょうど真ん中の
ところで合流し、そのまま上に向かうと、プレイヤーが
守ります城門があります。城門はもう一箇所、右画面の
右下にあります。ですから敵に侵入を警戒するのは勿論
なのですが、特に右から侵入する敵に注意しなくては
なりません。これに注意しながら、兵を配置していきます。
最初は右側を厚めに、そして入り口付近で敵を撃退できる
ように、より右端に近い位置に配置しました。

反対に左側の画面では、入り口付近の防衛よりも中央
よりの位置で敵を撃退するように、配置しました。
真ん中の部分は、左右どちらからも攻め寄せてきた敵
に対し、攻撃できる利点があります。そのため中央に
配置し、暇な時間が発生しないようにしました。熊本城
最初のステージであり、戦いも序盤の序盤ということで
資金が潤沢ではなく、様子を見ながらの配置になり
ましたが、それでもなるべくバランスを欠かないよう
配置していきました。そして敵を倒すたびに入る資金で
少しずつ味方の兵を増やすようにしていきました。

本来ならば、同時進行で味方の強化を図っていかなくては
ならないところですが、そこはやはり資金不足ということも
あって、なかなか思うようにいきません。ただし敵も序盤
から、猛攻を仕掛けてきます。敵の猛攻は確かに厳しくは
あるのですが、それをしのげば、その分資金も貯まって
いきことになります。綱渡りが続きますが、ステージの
序盤戦はこうする他はないように思います。そのため主に
槍兵と弓兵のコストの安い兵を配置することになりました。

つづく