少し間が空いてしまいましたが、風雲大篭城も大詰めに
近づいてきました。舞台は大阪城となっています。この
大阪城スタートとなる二の丸戦は、久しぶりの一画面
でした。一画面で構成されたほうが、敵の侵攻が分かり
易く、また兵を配置するにも画面移動が必要なく、守備側に
有利になります。また敵の侵攻ルートも画面を上下行ったり
来たりする、守備側に非常に有利なものでした。その侵攻
ルートの脇には、守備側の配置スペースが多く用意されて
います。門にいたる直線ルートは左右からの攻撃を受ける
攻撃側としては地獄のルート。ここに突撃させられる兵士は
ほぼ死を覚悟しなくてはならないでしょう。
ここまで守備側に有利な状況ですと、守るプレイヤー側
としても訝しく思ってしまいます。何か仕掛けでもあるか
と思いましたが、実際は何もありませんでした。地上の
造作物配置に左右されず、自由なルートがとれるくノ一は
相変わらず厄介な存在ですが、ただそれだけです。画面
下部から、クロスに入ったりストレートに入ったりと実に
嫌な動きをしますが、対処できないものではありません。
一度地上に降りてしまえば、他の地上を行く敵兵と同様です。
こちら側の攻撃によって、即壊滅していきました。それ
以前にほとんどのくノ一が地上にさえ降りられませんでした。
このように大阪城二の丸戦は、はっきり言えば楽勝です。
どういう人がプレイしても、敵兵を門に触れさせること
なく完勝するでしょう。ステージを追うごとに難易度が
増してきたこのゲーム。ここにきて、これだけ楽勝できる
のは、実に意外でした。何故ゲームも佳境に入ったこの
場面で、このようなステージを組み入れてきたのか、少し
不思議です。しかしそれは次のステージをプレイすると
分かります。単純に言ってしまうと、次のステージが非常に
厳しいのです。
風雲大篭城では、ステージをクリアするたびに、クリア
ボーナスが与えられます。それらは軍資金に換算され
次のステージでも使用できるよう繰り越されるシステムと
なっています。ちなみに第1ステージから第2ステージへは
500を上限として繰越可能となっています。この500
の軍資金をもってしないと、次の大阪城ステージのクリアは
なかなか困難となっています。ですから大阪城二の丸戦が
ここまで簡単なのは、誰しもが完勝で500の軍資金を
持って次のステージにあたることが出来る配慮だと、私は
思いました。
つづく
近づいてきました。舞台は大阪城となっています。この
大阪城スタートとなる二の丸戦は、久しぶりの一画面
でした。一画面で構成されたほうが、敵の侵攻が分かり
易く、また兵を配置するにも画面移動が必要なく、守備側に
有利になります。また敵の侵攻ルートも画面を上下行ったり
来たりする、守備側に非常に有利なものでした。その侵攻
ルートの脇には、守備側の配置スペースが多く用意されて
います。門にいたる直線ルートは左右からの攻撃を受ける
攻撃側としては地獄のルート。ここに突撃させられる兵士は
ほぼ死を覚悟しなくてはならないでしょう。
ここまで守備側に有利な状況ですと、守るプレイヤー側
としても訝しく思ってしまいます。何か仕掛けでもあるか
と思いましたが、実際は何もありませんでした。地上の
造作物配置に左右されず、自由なルートがとれるくノ一は
相変わらず厄介な存在ですが、ただそれだけです。画面
下部から、クロスに入ったりストレートに入ったりと実に
嫌な動きをしますが、対処できないものではありません。
一度地上に降りてしまえば、他の地上を行く敵兵と同様です。
こちら側の攻撃によって、即壊滅していきました。それ
以前にほとんどのくノ一が地上にさえ降りられませんでした。
このように大阪城二の丸戦は、はっきり言えば楽勝です。
どういう人がプレイしても、敵兵を門に触れさせること
なく完勝するでしょう。ステージを追うごとに難易度が
増してきたこのゲーム。ここにきて、これだけ楽勝できる
のは、実に意外でした。何故ゲームも佳境に入ったこの
場面で、このようなステージを組み入れてきたのか、少し
不思議です。しかしそれは次のステージをプレイすると
分かります。単純に言ってしまうと、次のステージが非常に
厳しいのです。
風雲大篭城では、ステージをクリアするたびに、クリア
ボーナスが与えられます。それらは軍資金に換算され
次のステージでも使用できるよう繰り越されるシステムと
なっています。ちなみに第1ステージから第2ステージへは
500を上限として繰越可能となっています。この500
の軍資金をもってしないと、次の大阪城ステージのクリアは
なかなか困難となっています。ですから大阪城二の丸戦が
ここまで簡単なのは、誰しもが完勝で500の軍資金を
持って次のステージにあたることが出来る配慮だと、私は
思いました。
つづく