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やんやんブログ

ゲームって、なぜこう面白いのでしょう

風雲大篭城の攻略112

2012-02-17 23:52:24 | ゲーム攻略
少し間が空いてしまいましたが、風雲大篭城も大詰めに
近づいてきました。舞台は大阪城となっています。この
大阪城スタートとなる二の丸戦は、久しぶりの一画面
でした。一画面で構成されたほうが、敵の侵攻が分かり
易く、また兵を配置するにも画面移動が必要なく、守備側に
有利になります。また敵の侵攻ルートも画面を上下行ったり
来たりする、守備側に非常に有利なものでした。その侵攻
ルートの脇には、守備側の配置スペースが多く用意されて
います。門にいたる直線ルートは左右からの攻撃を受ける
攻撃側としては地獄のルート。ここに突撃させられる兵士は
ほぼ死を覚悟しなくてはならないでしょう。

ここまで守備側に有利な状況ですと、守るプレイヤー側
としても訝しく思ってしまいます。何か仕掛けでもあるか
と思いましたが、実際は何もありませんでした。地上の
造作物配置に左右されず、自由なルートがとれるくノ一は
相変わらず厄介な存在ですが、ただそれだけです。画面
下部から、クロスに入ったりストレートに入ったりと実に
嫌な動きをしますが、対処できないものではありません。
一度地上に降りてしまえば、他の地上を行く敵兵と同様です。
こちら側の攻撃によって、即壊滅していきました。それ
以前にほとんどのくノ一が地上にさえ降りられませんでした。

このように大阪城二の丸戦は、はっきり言えば楽勝です。
どういう人がプレイしても、敵兵を門に触れさせること
なく完勝するでしょう。ステージを追うごとに難易度が
増してきたこのゲーム。ここにきて、これだけ楽勝できる
のは、実に意外でした。何故ゲームも佳境に入ったこの
場面で、このようなステージを組み入れてきたのか、少し
不思議です。しかしそれは次のステージをプレイすると
分かります。単純に言ってしまうと、次のステージが非常に
厳しいのです。

風雲大篭城では、ステージをクリアするたびに、クリア
ボーナスが与えられます。それらは軍資金に換算され
次のステージでも使用できるよう繰り越されるシステムと
なっています。ちなみに第1ステージから第2ステージへは
500を上限として繰越可能となっています。この500
の軍資金をもってしないと、次の大阪城ステージのクリアは
なかなか困難となっています。ですから大阪城二の丸戦が
ここまで簡単なのは、誰しもが完勝で500の軍資金を
持って次のステージにあたることが出来る配慮だと、私は
思いました。

つづく


風雲大篭城の攻略111

2012-02-10 23:30:43 | ゲーム攻略
大阪城の二の丸戦は、久しぶりの一画面構成となっております。
特徴的なのは、前回も書きましたとおり、敵の侵攻ルートが
画面を上下している点です。侵入口から門までの距離が長い
ほど、守備側に有利なのですが、ここではさらに守備側が
有利になっています。上下に行ったり来たりする侵攻ルートに
沿って、こちらの兵を配置するスペースがふんだんに用意
されている点がまず一点。そしてそのスペースの両側に侵攻
ルートが通っている点です。文章で書きますとなかなか
ややこしいのですが、なるべくシンプルに書きます。

敵はまず侵入口から侵攻を開始して、まず上に向かって行軍
していきます。これに対し、守備側はそれに隣接した場所に
兵を配置します。守備側の攻撃を潜り抜けた敵兵は、いったん
画面上部に至りますが、今度は下に向かって行軍していきます。
この際、先ほど配置した守備側のもう一方の横をすり抜けて
行かなくてはなりません。これまでの通常のステージですと
ある場所からの攻撃を潜り抜けた敵兵は、もう見送るしか
ないのですが、このステージでは再度攻撃にさらされに
やってきます。いわゆる一粒で二度おいしい状態です。

こういった場所に槍兵を配置しますと、効果は絶大です。
一度討ち漏らした敵兵が戻ってくるのですから、願ったり
かなったりです。ただし、弱点もあります。タイミングを
あわせて、かさにかかって攻め寄せられますと、左右同時に
敵兵がやってくる状況になりかねません。このどちらを攻撃
すればよいかは指定できないため、より門に近い敵兵を
放っておかれては、目も当てられない状況になります。
ステージ開始当初はそんなことも考えたのですが、実際には
そこまで敵兵が押し寄せることもありませんでした。かなり
楽勝な展開です。

問題はやはりこうした侵攻ルートにとらわれない、くノ一
です。画面下部中央から突然飛来したくノ一は、たすき
がけに飛行し、門に接近した位置で地上に降りてきます。
ここで槍兵の攻撃にさらすことも出来るのですが、討ち
漏らすと厄介です。やはり事前に画面下部へ弓兵を配置し
序盤のうちから強化を行っておくのが吉です。もっとも
私がプレイした限りでも、それほど困難な状況に陥った
ことはなく、ほぼ楽勝で勝利することができると思います。

つづく

風雲大篭城の攻略110

2012-02-09 23:57:49 | ゲーム攻略
熊本城本丸戦に勝利しますと、次は大阪城となります。
まずは大阪城の基本的な情報から綴っていきたいと
思います。大阪城は日本でも一二を争う有名なお城
です。元々は石山本願寺というお寺があった場所に
1583年に築城されました。この石山本願寺、お寺で
あると同時に、軍事上の拠点でもありました。この
石山本願寺を舞台に攻防が繰り広げられたのが石山
合戦です。守る側は浄土真宗本願寺、攻める側は
織田信長です。織田信長は、いわずもがな豊臣秀吉
が仕えた人物。その織田信長が10年をかけたのが
この石山合戦です。

織田信長と言えば、天下統一まであと一歩に迫った
人物です。天下統一の直前で、配下の裏切りにあって
非業の死を遂げたのですが、その勢いを止めるものは
外部にほぼいませんでした。その織田信長に10年もの
間、抵抗を続けたのが浄土真宗本願寺です。もちろん
戦術の巧みさもあったでしょう。それに加えて、石山
本願寺が天然の要害であったことが大きいのだと思われ
ます。師匠でもある織田信長がそこまでてこずった
地を持って、自らの拠点としたことは、当然のことだと
思います。

地理的には上町台地の北端に位置し、その下には淀川
の本流が流れています。豊臣秀吉が築城した大阪城は
これに3重の堀と運河によって囲まれていました。
徳川時代への完全移行を決定した大阪夏の陣、冬の陣
では、この堀を半ば条約違反を行って埋め立て、攻略
されました。逆に言えばそうでもしない限り、攻略は
難しかったのかと思います。その後、大阪城は豊臣
時代に築造されたものの上に、数メートルほど盛り土を
した上で、再建されました。ここにおいて、大阪城は
城郭の大きさも小さくなり、性格も変わってきました。

そんな大阪城もたびたび火災にあり、現存している
天守閣は太平洋戦争以前に建てられたものとなって
います。意外なことに、数々の施設は戦災によって
焼失していますが、この天守閣は免れているそうです。
ゲームの時代設定では、江戸時代となっていますので
その当時の大阪城を舞台に攻防が繰り広げられることに
なります。上にも書いたとおり、天然の要害である
大阪城ですが、それを利用してゲーム上で有利に進め
られることは、残念ながらありません。逆に言えば
これまで以上に、敵の猛攻にさらされ、非常に厳しい
戦いが繰り広げられました。

つづく

風雲大篭城の攻略109

2012-02-02 23:37:59 | ゲーム攻略
熊本城本丸戦は大乱戦、敵がどんどん侵攻して苦しくも
ありますが、その分軍資金もどんどんたまります。この
軍資金を使って、空いているスペースにこちらの兵を
配置していきます。ある程度配置しておいて、強化を
図っていく進め方と、強化は後回しにして、すべての
スペースに兵を配置していく進め方がありますが、この
本丸戦、私は後者にしました。とにかく空きスペースが
なくなるまで、兵を配置していきました。侵入経路から
離れた場所には大砲を設置していきましたが、軍資金に
余裕があるため、結果的に3門を配備しました。これまでに
ない大砲の数です。

しかしやはり主力となるのは槍兵です。これまでは一応
3段階まで強化を行うと、特殊効果を持ち敵兵に対して
かなり有利となるのですが、今回ばかりはさらに強化を
進めていきました。最終的には5段階まで強化できるの
ですが、いくつかのユニットはそこまで強化しました。
すべてはさすがにコストと時間的に余裕がなく無理ですが
敵の侵入口周辺、そして門のそばにいる槍兵を中心に
5段階まで強化しました。実際のところ5段階まで強化した
効果をじっくり見ていることなど、そんな余裕はないの
ですが、結果は違っていたと思います。

本丸戦も終盤に入ると、今度は中ボス的キャラである武将
が単独で侵攻してきます。この武将、さすがに手ごわく
こちらの攻撃を受けても、なかなかそのライフを減らし
ません。こちらの強化が足りないからといって、武将の
出現を見て、強化しているのではとても間に合いません
ので、やはり事前の強化が必要です。その点、本丸戦では
相手の出方にあわせず強化を行っていたので、良い方向に
作用しました。かなり奥深くまで侵攻されましたが、何とか
撃退することができました。

さてそうこうしていますと、最後にボスが登場します。
今回のボスは二人、みぞれ太夫と由井氷雪です。この
二人はすでに対戦経験がありますが、今回も攻撃パターン
は同じです。時折立ち止まりこちらの兵をしばらく麻痺
させる攻撃を繰り出してきます。ここで力を発揮したのが
射程範囲の広い鉄砲兵と大砲です。そして徹底的に強化
した槍兵です。残念ながら弓兵の火矢はあまり効果を
確認できませんでした。槍兵は侵攻の足を止めるのに
大活躍です。門には迫られましたが、何とか撃退する
ことに成功しました。

つづく

風雲大篭城の攻略108

2012-02-01 23:20:10 | ゲーム攻略
またずいぶん空いてしまいました。風雲大篭城の攻略です。
どこまで攻略記を書いたか確認しましたら、熊本城の本丸
まで書いておりました。今回はその続きを書いていきたいと
思います。この熊本城本丸は、守るべき門が画面中央のみと
なっております。重点的に守るべきポイントが絞られるので
守備をする側としては楽のように思います。しかしながら
実際はそう簡単にはいきません。敵も一点に集中してくる
ために、こちらの対応も大変になってきます。そう簡単には
勝てませんでした。

攻略の常道と言えば、やはり侵入したばかりの敵を早めに
叩いておくことです。ですから侵入口周辺から先に兵を
配置していくのですが、そうこうしているうちにどんどん
敵が攻め寄せてきます。それに対応しなくてはならないので
門の周辺もおろそかに出来ません。こちらを集中的に配置
していると、今度は侵入口で敵を食い止められなくなって
きます。こうなると段々と悪循環に陥ってしまいます。
ここでもやはり必要なのが、迅速な兵の配置とその手を
緩めないことです。特に本丸戦なので、軍資金には余裕が
あります。さらに敵の攻撃も激しいので、それを撃退する
ことで得られる軍資金もあります。これらをふんだんに用い
徹底して兵を配置していきます。

これまでの戦いですと、特にこれといった嫌らしい敵兵が
おりますが、熊本城本丸戦ではこれと特定できません。
とにかく色々な方向から、様々な兵種がこちらに向かって
攻め寄せてきます。空を飛ぶ兵から地を進む兵まで、次々と
こちらに向かってきます。序盤では相手の最下級の兵種で
ある徒歩でさえも、その数に頼んでこちらに攻め寄せて
くれば、あっという間にピンチに陥るといった感じです。
こちらとしては、一刻たりとも休んでいる時間はありません。

しかしこれこそが、このゲームの楽しみです。まるで機械
仕掛けのおもちゃのように、こちらの思惑通りにことが
運び、敵兵を次々と撃退する面白みもあります。もう一方が
この熊本城本丸のように、敵味方入り乱れての肉弾戦、特に
この本丸戦は、様々な侵入口から敵が押し寄せてくるので
戦場はごちゃ混ぜになります。乱れ飛ぶ弾、炸裂する砲弾
この雰囲気は、これまでのシュミレーションとは一味違う
ものがあります。男の子なら誰しも遊んだ、戦争ごっこの
雰囲気が味わえると思います。

つづく

ギャラガレギオンズ ミニ攻略の7(最後)

2012-01-13 22:52:27 | ゲーム攻略
ミニ攻略なので、ギャラガレギオンズの攻略記事は今回
までとしたいと思います。私も大昔はシューティング
ゲームが大好きでした。格闘ゲームが大流行する以前は
ゲームセンターのゲームといえばシューティングゲーム
がほとんどでした。ファミコンの初期、私にとっては
MSXでしたが、シューティングゲームがたくさん発売
されておりました。それだけファンも多かったのだと
思います。しかし昨今のシューティングゲームは見る限り
大変敷居の高いジャンルに思います。弾幕を見てとても
挑戦する気にはなれません。

その点、ギャラガレギオンズは難易度がそれほど低い訳
ではありませんが、取り付き易さはありました。前回も
書きましたが、弾はそれほど飛んでこず、主に敵機の
体当たりがほとんであるからです。またゲーム開始序盤
から爽快感があり、初心者でも楽しさを十分味わえる
ようになっております。さらにエンブレムが用意されて
おり、達成感も得られるようになっています。入門用
シューティングゲームとして、非常に優れていると
私は思いました。

もちろん入門用にも向いていますが、シューティング
ゲームになれた人にも楽しめるようになっていると
思います。サテリテの使い方次第では、高得点も狙え
ますし、なにより格好良く敵機を撃破できる爽快感が
味わえると思います。攻略記では書きませんでしたが
サテリテの使い方はただ可動式砲台というだけでは
なく、いろいろな使い方も出来、奥の深いシステムと
なっています。シューティングではなかなか無いで
あろう戦略性も通の方も魅了するこのゲームの魅力だと
思います。

ただ一点、やはり3DS向けゲームでありながら、視力の
弱い私には、あまり立体的に見えませんでした。そもそも
このゲームに立体視はあまり必要ないかもしれません。
またこのゲームに3DSの画面は少し小さいかも知れません。
より大きな画面で、より多くのギャラガが登場するともっと
面白いかもと思いました。そんな方には、XBOX360版があり
ますので、是非そちらでプレイされてはいかがかなと思い
ました。勿論3DS版には手軽さという良さがあります。
既存のジャンルのゲームに少し飽きがきたなと思われたら
ギャラガレギオンズで、シューティングに挑戦するのも
よいのではないでしょうか。

終わり

ギャラガレギオンズ ミニ攻略の6

2012-01-12 22:03:01 | ゲーム攻略
昨日は少し話が脱線しましたが、このギャラガレギオンズは
敵の弾があまり飛んできません。敵の攻撃は体当たりが主
です。ギャラガを弾とみなすことが出来ますが、決定的に
違う部分があります。シューティングゲームにおいて弾は
自機の攻撃によって破壊することは出来ません。それに対し
敵機は撃破することが出来ます。これが大きな違いです。
自機に向かってくる敵機を避けることも出来ますが、通常
攻撃を加え、破壊してしまったほうが手っ取り早いです。
さらに連爆というシステムもあります。一気に敵を画面から
一掃してしまうのは、なかなか爽快です。

爽快といえば、キャプチャーシステムもなかなか爽快です。
初代のギャラガでは、自機がキャプチャーされておりましたが
レギオンズでは、敵をキャプチャーします。それも1機や2機
といった数ではありません。画面上に展開されている敵機
すべてをまるで掃除機で吸い取るようにキャプチャーして
しまいます。これが本当に爽快です。キャプチャーした敵機は
サテリテに付属して自機陣営に加わります。敵の体当たりと
ともに少しずつ減ってはいきますが、強力な攻撃はこれまた
爽快です。クリアのためには是非利用したいシステムです。

開始当初のステージ1は、そういった爽快感を存分に
味わえるようになっています。難易度もそれほど高くは
ありません。ただステージ1でも後半につれて、少し
ずつ敵の攻撃が激しくなってきます。さらにこの辺りまで
来ますと格好良くプレイしたくなっており、不用意に敵に
近づきすぎてしまいます。まさに油断大敵といったところ
なのですが、分かっていても、なかなか癖は直らないもの
ですね。2機ほどやられてしまいましたが、何とか最初の
ステージをクリアすることが出来ました。

以降、ステージは5まであるようですが、私は繰り返し
プレイしても4の途中までしか、いけませんでした。
久々のシューティングゲームでここまで出来れば、まず
満足です。ゲームを遊ぶ以上は、オールクリアを目指し
たいところですが、さすがにそれにはもう少し時間が必要
です。なおギャラガレギオンズではある一定の条件を
クリアすると、エンブレムが獲得できるようになっています。
オールクリアまで行かなくとも、短期的な目標があるのは
嬉しいですね。クリアまでステップアップしていける
システムに思いました。

つづく

ギャラガレギオンズ ミニ攻略の5

2012-01-11 23:27:15 | ゲーム攻略
ギャラガレギオンズの攻略を書いておりますが、今回は
少し話が脱線します。私は1974年に生まれまして、一般
的な少年時代を過ごしてきました。1979年に放送された
ガンダムも生で見てきた世代です。正直なところ、より
好きだったのはその後に放送されたトライダーG7の方
だったのですが、ガンダムももちろん大好きでした。
ガンダムは特に最初にテレビシリーズとして放送された
ガンダムはファーストと称されますが、今日でも高い
評価を得ています。そして今もシリーズ作品が作られて
おります。

当時たくさんのロボットアニメが放送されていましたが
ここまで人気のあるアニメはないのではないでしょうか。
その人気の要因はいろいろあると思いますが、これまで
のアニメになかったリアルさを挙げられていることを
よく見かけます。確かにこれまでのアニメとは異なり
兵器然としたロボット、それぞれの理念に基づき戦う
連邦軍とジオン軍は単純に正義と悪に分けることが
出来ません。量産型、試作機、さらには未完成品まで
戦場に導入される状況を見て、私は子供ながらにモビル
スーツはこれまでのアニメのロボットと異なり、実際に
存在しそうだなと感じていました。

しかし当時の私の子供の目からして、やはりガンダムも
ロボットアニメの一種でした。連邦軍は正義の味方であり
その正義の味方のロボットは、敵を徹底的にやっつける
ものなのです。パイロットの腕が未熟で、敵の弾を多数
浴びるものの、最後は強力な武器で一刀両断にしてしまう
ものなのです。だからこそ子供の私は夢中になって見て
いました。これがいきなり型落ちのオーラバトラーに乗り
終盤に新型が登場するものの、時代はオーラーマシンが
主流となりつつあるという、常に後手後手のロボットに
しか乗れない主人公のダンバインは見ていて辛かった
ですね。

基本的に私は今もこの感覚が強いです。やはり正義の
味方は敵に対し、圧倒的な性能を持った機械が未熟な
部分が残る主人公を助けてくれる。ドラえもんとのび太
の関係にも共通していますね。だからこそ主人公にも
感情移入が出来るんですね。逆を言えば、主人公を
助けてくれる機械は圧倒的な力を持っていないと絶対に
いけません。弾幕系のように避けてばかりの自機は
頼りないのです。敵の弾幕などは強力なビームで一掃
してしまうほどの力が欲しいのです。そういった点では
今回のレギオンズの自機はまずまず強力です。

つづく

ギャラガレギオンズ ミニ攻略の4

2012-01-10 23:08:36 | ゲーム攻略
ギャラガレギオンズとティンクルスタースプライツが
前回似ているということを書きました。どちらも連爆
システムがあり、非常に派手なエフェクトが魅力的です。
特にレギオンズの方は、画面を埋め尽くすほど敵が出現
するので、ティンクルよりも派手な一面があります。反対
に敵が放つ弾は非常に少なめになっています。これも
ギャラガレギオンズの重要な特徴だと思います。これは
昨今のシューティングゲームの潮流とは異なるように
思います。

とは言っても、私はそれほどシューティングゲームの
現状について詳しく無いのですが、ゲームセンターなど
で見る限り、いわゆる弾幕系シューティングゲームが
ほとんどを占めているように思われます。弾幕系とは
敵が放つ弾が画面を埋め尽くすほどに放たれるゲームを
指します。プレイヤーはこれを繊細な自機操作によって
ぎりぎりのところで切り抜けていきます。もちろん避けて
いくだけでは、勝機は見出せません。ぎりぎりのところを
すり抜けながら、敵を攻撃し撃破していきます。正直
私の腕では太刀打ちできるものではありません。おそらく
1面もクリアできないのではと思います。

ということなので、弾幕系のシューティングゲームを
あまりプレイしたことが無いのですが、それでも少し
遊んでみると、このぎりぎりのところをすり抜けていく
スリルはたまりません。またうまくすり抜けたときに
得られる安堵感もなんとも言えません。しかしそれを
満足に得られるようになるには、かなりの時間をかけ
練習しないといけないでしょう。多くの方がそれを
感じるようで、一般的にシューティングゲームは
敷居の高いゲームに思われがちです。FPSは別として
あまり盛んなジャンルのゲームではないように思います。

大昔、私が子供の頃、シューティングゲームはやはり
ゲーム界の中心的なジャンルでした。ギャラガの初代
スターソルジャーやグラディウスなど、夢中になった
ゲームはたくさんありました。それらは現在の弾幕系
シューティングと同じく、ぎりぎりのところをすり
抜けていくスリル感を味わうことが出来ました。
しかしそれだけを味わうゲームではありませんでした。
特に私が好きだったザナックというゲームは、敵を
撃破していく爽快感が大好きでした。レギオンズは
こうした爽快感を感じさせる久々のゲームのように
思いました。

つづく

ギャラガレギオンズ ミニ攻略の3

2012-01-09 23:31:41 | ゲーム攻略
ギャラガレギオンズには2つのゲームモードが用意
されております。とりあえず私は順番にステージを
こなしていく、アドベンチャーモードを遊んで
みました。ゲームモードはもう一つ、チャンピオン
シップがあります。こちらは単一のステージを選び
最高点を目指すモードとなっております。今回は
アドベンチャーモードに挑戦でステージの構成等も
特に両モードに違いはありません。早速スタート
します。

まずはこれからギャラガが侵攻するパターンが画面に
表示されます。初回は左右から、敵が出現します。
それらの敵が通るルートが明示されますから、そこに
サテリテを配置します。当然このサテリテの配置に
ついて、最良のポジションはまず確実に経路の上に
置かれていることです。さらになるべく出現して
間をおかずに敵を撃破できることが求められます。
災いの種は、早めにつんでおくと、後に面倒がなく
その後の災いを回避することができます。経路の表示と
敵機の出現はわずかにタイムラグがありますから
その間になるべく有利な場所へサテリテを配置して
おきます。ゲーム開始当初はここで間隔を計りきれず
失敗することも多かったですが、しばらくすると
すぐに慣れるようになりました。

サテリテの配置というのは、ゲームを有利に進めるに
あたり、非常に重要なポイントなのですが、このゲーム
にはもう一つポイントがあります。ギャラガの編隊には
核となる存在があり、これを撃破すると、編隊すべての
敵が連爆します。つまり敵キャラを一つ一つ破壊しなく
ても、これを撃破するだけで、敵が一掃されます。但し
編隊のどこに組み込まれているのかは、分かりません。
ザコキャラに守られて、一番奥になる場所にいるのか
編隊の先頭にある場合もあります。サテリテは一度配置
してしまうと、細かな位置の修正は出来ませんので
核を打ち落とすのは、自機の仕事になります。

ギャラガレギオンズの特徴は、圧倒されるほどに登場
する敵キャラの数にあります。これが一気に連鎖して
爆破するのですから、気分は爽快です。ゲームとしても
ここは目玉でしょうから、画面効果も実に派手になって
います。ここまでプレイして思い出したのは、私も大変
好きなティンクルスタースプライツです。かのゲームも
派手な連爆が魅力でした。そういう点ではこの二つの
ゲームはよく似ているように思いました。

つづく