青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
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生きるべきか死ぬべきか

2009年02月04日 16時08分59秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。



 結論から言いますね。
 「生きるか死ぬか」で迷ったら、
 「生きる」ようにして下さい。


 どうしてこんなことを書いたか、というと、
 私はなぜにかよく色んな相談をされるからなんです。
 …で、たいしたことはないのに、
 「生きるか死ぬか」で迷う人が沢山いることに驚いて、
 私の考え方を綴ろうと思ったのです。


 まず。
 「生きるべきか死ぬべきか」ていう言葉には、
 「死にたいか、死にたいほど苦しいが、生きていく可能性を微妙に残しておきたい」というニュアンスを感じます。
 深刻になる気持ちは様々でしょうが、
 冷静に考えて、本当に命を絶つ必要があるのは、
 殺人をなんとも思わない、生きていればいるほど人を殺す思想を持った人ぐらいだと思うのが一般的な考え方でしょう。
 死んでからでは遅すぎます。
 「生きたくても生きられなかった人たちの分まで生きてやろうとする気概が必要です。

 でね、これは「そもそも論」なんですが、
 人間、落ち込んでいる時、弱っている時は、
 後ろ向きに、ネガティブになるのは当たり前なんですよ。
 そんな時に結論を出そうったって、わざわざ最悪の結果を自分から求めに言っているようなものです。

 あと、生きていても退屈、という意見も筋違いです。
 人生は基本的には退屈だし、不安と全く戦わない人なんていません。
 こんなことを言い出す人は、人生経験が足りないか、
 もしくは人生経験があり過ぎるかのどちらかです。

 ちなみに言うと、最近「時代の閉塞感がなんちゃらかんちゃら…」と煽る風潮がありますが、
 どっこい、ニュースを読んでいる私にはわかっているのです。
 ここ10年、「時代の閉塞感」という文字を見ない年はありませんでした。
 私自身、どちらかと言えば悩む方ですが、
 それもこれも「時代の閉塞感」と言えば、なんでか説得力を持ってしまう。
 便利な時代ですよ、本当に。


 話が逸れましたが、
 人生は与えられた命を最大限に使ってこそのものです。
 変な言葉ですが、「人間は死ぬまでは生きてられる」んです!

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