青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

「お酒」というツール。

2010年06月04日 22時58分16秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 私はほとんど、自主的にお酒を飲みません。
 お酒のデメリットを知っているが故です。

 お酒は「飲み物」だと思われている節がありますが、
 私は「飲み物の形をした道具」だと思っています。
 機能性が高いからです。
 お酒は
 ・理性が弱くなる→善くも悪くもホンネが出る
 ・記憶が飛ぶ
 ・太る
 ・味覚や食欲が乱れる
 ・トランス状態を作り出せる
 など、体に変化をもたらす物です。
 その変化を起こすメリットが期待できてこそ、
 お酒という道具を欲するわけです。


 こういう理解があると、
 乱暴に飲む機会が減ると思います。
 人との交流のためにお酒を飲むのは、
 あくまで酔っ払うためではなく「心を幾分か開いています」という意思表示をするためです。
 ここを間違えて乱暴に飲むと、
 人的交流を促進するどころか阻害してしまうわけです。
 あるいはまた、
 ・気を晴らすため
 ・味わうため
 ・人にお節介を焼いてもらうため(私はこんな人など論外ですが)
 こんな飲み方もできますが、
 お酒はあくまで道具であるということを忘れてはいけません



 で、ここからは私の考えです。

 お酒は楽しく付き合うためのものです。
 乱暴に飲むという人は、間違えた使い方をしているということで、
 お酒そのものに失礼です。
 貶るような飲み方をする人は、
 そもそもお酒と付き合うこと自体、間違えています。


 ホントはこんなに強いコトバを並べる必要はないんでしょうが、
 以前はお酒に関わる仕事もしていたし、
 これくらいにしないと、わかってくれる人もいないかなあと思ってお話ししました。

 お酒は楽しく飲めばステキなものなので、
 大切にする考えの人が増えればうれしいです。

自分を受け入れる。

2010年06月04日 11時07分24秒 | 青裸々日記。
東京大神宮(東京都千代田区)

 こんにちは。
、今日もありがとうございます。



 自分を受け入れられないという人は、意外と多いのではないでしょうか。
 完全な人間などいないからです。
 どうなったら自分を丸ごと認められるか考えても、
 世の中どこを見ても上には上がありますから、
 成長したところで、実際にはより細かい粗が見つかるだけなのです。


 ☆ ☆ ☆

 こういうわけで、自分を受け入れるというのは実はかなりの難題なのです。
 しかし、自分を受け入れることにメリットがあるとすれば、
 この難題にチャレンジしてみようという気も起こるのではないでしょうか。

 人間は自分を受け入れられた場所があって、
 はじめて成長していけるのだと私は思うんです。

 ダメなものはダメ。
 無い袖は振れぬ。
 負けは負けだ。
 自分にそうした判断を下してしまうのは、
 時にとても厳しいことです。
 しかし、どんな場所でも出発点にすることは出来ます
 どんな物を積み重ねるにも、地面が必要なのです

 自分に点数を付けると25点くらいの人間でしかない。
 あの負けはどうしても認めたくない。
 しかし、どんなに嫌がったところで、
 現時点ではその事実が変わらないことに気がつく必要があります。

 どんなに自分が情けなくとも、
 観念さえすれば前に進める時があります。
 なんとかなるだとか、
 自分はこんなハズじゃなかったとか、
 いろいろと未練があればこそ、
 それを虚像だと認めるのは辛いこと。
 しかし、どんな人の前にも、
 時間は限りなく存在しています。
 その時間を活かすためにも、
 たとえ自分がどんなに不完全であっても、
 しっかりと受け入れていく必要があると思うのです。

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