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今夏24万人、富士登山者22%減

2014年09月11日 12時05分12秒 | 観光部会

登った方はわかると思いますが「24万人」もかなり多い数字だと思いませんか?

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静岡新聞webでは~環境省は10日、富士山の今年7〜8月の登山者数を発表した。4登山道(吉田、富士宮、須走、御殿場)の合計は24万3662人で、前年より21・6%(6万7059人)減少した。梅雨明けの遅れや台風の襲来で、登山者の多い週末やお盆に悪天候だったことが主な理由とみられる。
 世界遺産登録をめぐり登山者数が多すぎる点が近年問題視されてきたが、7年ぶりに25万人を割り、減少幅は2005年の集計開始以来最大だった。環境省の7〜8月の登山者集計は経年変化をみる最も信頼性の高いデータで、入山規制や適正な登山者数についての議論に影響を与える可能性もある。
 本県側の3登山道の合計は10万1666人で前年より22・4%(2万9335人)減った。登山道別では富士宮が5万7054人で25・7%減、須走は2万9109人で20・3%減、御殿場1万5503人で12・5%減。山梨県側の吉田口も14万1996人で21・0%減り、全登山道で軒並み減少した。登山者数は各登山道の8合目で計測した。
 環境省は理由として、残雪による7月の登山道開通の遅れやマイカー規制期間の延長なども挙げた。今年からの入山料本格徴収については「影響は分からない」としている。
 県は過剰な登山者数を抑制する来訪者管理戦略を年内に固める方針で、富士山世界遺産課は「他の混雑状況調査などと合わせて多角的に検証し、関係者の意見を聴いた上で適正な登山者数を判断したい」と説明している。

 


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