登録の可否まで後500日余り、富士山の世界文化遺産登録までの動きが活発化してきました。富士山の環境保全等を考えた場合、最善の方法が世界遺産登録であると思っています。「未来へ受け継ぐ日本の象徴」として、なんとか登録してくれる事を祈りたい気分です。裾野市の場合、官民挙げて「富士山を世界文化遺産に」という事で様々な活動をしています。私も富士の民、裾野市民の一人として頑張ります!
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文化庁は10日、文化審議会世界文化遺産特別委員会を12日に開くと発表した。来年の世界文化遺産登録を目指す「富士山」と「武家の古都・鎌倉」について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)へ提出する推薦書正式版の内容を審査する。
正式版の提出期限は2月1日。今月内に文化審議会文化財分科会や外務省などの世界遺産条約関係省庁連絡会議も開かれ、富士山の世界文化遺産登録に向けた国内の申請手続きは最終段階に入る。
政府は昨年9月末、推薦書暫定版をユネスコへ届け、形式審査を受けた。富士山はこの結果も踏まえ、文化庁や環境省、林野庁、本県、山梨県が正式版の策定を進めてきた。
文化庁記念物課は富士山について「構成資産数や基本コンセプトに変更はない。(推薦書の中身の)精度を高める」と説明した。
正式版がユネスコに受理されれば、夏から秋ごろにユネスコの諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)が現地調査に入る。来年5月ごろにイコモスが勧告を公表し、6〜7月頃のユネスコ世界遺産委員会が登録の可否を判断する見通し。
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正式版の提出期限は2月1日。今月内に文化審議会文化財分科会や外務省などの世界遺産条約関係省庁連絡会議も開かれ、富士山の世界文化遺産登録に向けた国内の申請手続きは最終段階に入る。
政府は昨年9月末、推薦書暫定版をユネスコへ届け、形式審査を受けた。富士山はこの結果も踏まえ、文化庁や環境省、林野庁、本県、山梨県が正式版の策定を進めてきた。
文化庁記念物課は富士山について「構成資産数や基本コンセプトに変更はない。(推薦書の中身の)精度を高める」と説明した。
正式版がユネスコに受理されれば、夏から秋ごろにユネスコの諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)が現地調査に入る。来年5月ごろにイコモスが勧告を公表し、6〜7月頃のユネスコ世界遺産委員会が登録の可否を判断する見通し。
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(お問合せ 裾野市商工会:055-992-0057)
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富士山世界文化遺産登録までの主な日程タイムスケジュール
・2012年1月 文化審議会世界文化遺産特別委員会・文化財分科会、世界遺産条約関係省庁連絡会議
・2月1日まで 政府がユネスコに推薦書正式版を提出
・夏〜秋 イコモスによる現地調査
・13年5月ごろ イコモスが勧告
・6〜7月ごろ ユネスコ世界遺産委員会が登録の可否を審査
・2012年1月 文化審議会世界文化遺産特別委員会・文化財分科会、世界遺産条約関係省庁連絡会議
・2月1日まで 政府がユネスコに推薦書正式版を提出
・夏〜秋 イコモスによる現地調査
・13年5月ごろ イコモスが勧告
・6〜7月ごろ ユネスコ世界遺産委員会が登録の可否を審査
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