みみこ耳がかゆい

みみこを動物病院に連れて行きました。
両耳の外側を後ろ足で頻繁に引っ掻くので毛が抜け、血が滲んでいることもあります。
先生のお見立てでは「耳の中はキレイですが、耳の外側がかゆいので掻いてしまう、よってかゆみ止めを塗ってみましょう。」とのことでした。

両耳を掻くと、むき出しになった皮膚が赤く染まり、とても耳が熱くなっていて痛々しいです。
かゆみ止めが速攻効いてくれると良いのですが・・・。

また、みみこの口の中は歯肉炎と診断されてしまいました。（泣）
確かに歯と歯茎の境目が赤いことは保護当初から気付いていたのですが・・・。
ただ、口内炎ではないので今回は治療は無しです。

プロポリスを何ヶ月も飲ませていないので、また始めようと思います。
（プロポリス茶漬け食べてくれなくなっちゃったのです。）

良かった点は、体重が少し減っていたこと！
１ヶ月前４．８５キロ→今日４．７８キロ。
フードを少～しだけ減らしています。
みみこ、４．５キロまで頑張って減量しようね！

写真は今日のみみこの耳です。
免疫機能が弱いので、ちょっと病弱・・・でもスージーが守ります！！！

テレビを見る猫

みみこはテレビを見ます。
特に猫、犬、馬、牛、鹿、鳥等動物が出ていると大きな目で画面にくらいついています。
サッカー観戦ではボールを追いかけます。
時代劇のチャンバラには参戦します。
“銀のスプーン”のピー助さんには跳びかかります。

こんな姿は本当に可愛いものです。

Ｑちゃんは、長時間テレビがついている居間にいるためか無反応です。
それはそれで「よし」とします。

今日の写真は時代劇を見るみみこ。
勧善懲悪が好きニャン！

みみこの体温

みみこはいつも体温が高いように思います。
保護した時は４１度とベラボーに高く（ＦＩＶに感染して間もなかったからかもしれません）、先日の予防接種の時の検温では３９．５度でした。
動物病院の先生は許容範囲内だと言われたのですが、やはり気になります。

猫の平熱は３８度～３９度だそうです。
体温の測り方を先生にお訊ねしたところ、体温計の先にラップし、肛門に入れて測る方法を教えていただきました。

が、そんな荒技が素人にできるワケありません。
確かに、直腸の検温が一番正しいのでしょうが、猫は物凄く嫌がりますし、不慣れな人間がそんなことをして、お猫様を傷つけては大変です・・・。
動物病院でも使っている耳で測る体温計のこと、今度聞いてみようと思います。
（あれは人間用だと思うのですが）

写真は可愛い可愛いみみこちゃん。
今日はＱちゃんとの面会中、猫パンチを出しました・・・。（仲良くしてくれよ～！）

追伸：スージーは親知らずの痛みがもう限界に来ています。
虫歯ではありません、歯茎の中で真横に生えているため、既存の奥歯を圧迫しているのです。
来週早々、紹介状をもらって市立病院の口腔外科へ行ってきます・・・。

ちょいと修善寺まで

朝７時半に家を出て、ちょいと伊豆方面にドライブに行ってきました。
ＧＷで混雑は必至・・・と思い、早出したのですが国道４１４は沼津市内から渋滞でした。
それでも１時間強で修善寺に着き、虹の郷（にじのさと）等サラッと観光し、１３時半には帰宅していました。

お留守番しているにゃんずが心配ですからね～。
こういう時、犬ならば一緒にドライブが楽しめるのに・・・と思いました。
拙宅の２にゃんはおとなしくお昼寝をしていた模様です。

さて、帰宅後、デジカメで撮影した修善寺での写真をチェックしてみました。
最近、自分が写った写真を見て思うこと・・・老けたな・・・。
それなりの年齢ですから仕方ありませんが、気に入った写真は一枚もありませんでした。
メイク方法を変えるしかないのかな・・・？

また、近場にドライブした時はデジカメを持って写真を撮ってもらおうと思います！
内側から・外側からアンチエイジングの道は険しく長いのです。

写真は虹の郷内“菖蒲亭”にて食した“とろろ定食”。
美味しかったけれど、これで１,０００円は高いぞ。

僅かな進歩

Ｑちゃんは昨晩も１階の引き戸をこじ開け、２階のスージー部屋までやってきました。
深夜１時近くに「ナーオ、ナーオ」とドアの外で私を呼ぶ声が聞こえました。
みみこが眠っているのを確認し、そぉーっとドアを開けると階段をダッシュで下りていくＱちゃんがいました。
私を呼びに来てくれたのです・・・。

毎日、昼間１０時間以上も一人ぼっちで部屋ですごす三毛猫みみこが不憫で、今年に入ってからほとんど夜の時間はみみこを優先していました。
Ｑちゃんはそれでも家族が撫でてあげたりしてくれるので、大丈夫だと思っていたのですが・・・。

そして今日、３分間位でしたが左手にみみこを抱っこし、右手でＱちゃんを撫でるという２匹の和解を感じさせる体験ができました。
茸吉くんが生きていた時も、２匹同時に甘えて来た時に同様の技（？）を駆使したことがありました。

Ｑちゃんは自分のテリトリーにみみこが入ってきても、我慢してくれました。
みみこも今日は飛びかかろうとせず、我慢してくれました。
偉いぞ！

２匹同じ空間で生活できる日は遠くない！と確信したスージーでありました。

写真はＱちゃん。
甘えでへたれな９歳の女の子です。

Ｑちゃんはもっと甘えたい

深夜１時すぎ、スージー部屋のドアをカリカリとかじる音がしました。
スージーは寝ぼけながらも、Ｑちゃんが来ちゃったと思いながら、みみこがいるのでドアを開けることもできず、そのまま眠ってしまいました。

朝、母から「Ｑちゃんは今朝２階から階段を下りてきたよ」と聞かされ驚きました。
Ｑちゃんは一晩中スージー部屋の前で、私のことを待っていたのでしょうか・・・。
Ｑちゃんは、もっともっと私に甘えたいのです・・・。
Ｑちゃんの気持ちを思うと切ないです。
寝るときはまた、Ｑちゃんとみみこの両方を行き来しようと思います。

さて、今朝は通勤前、こそっとキッコーマンのいるアパートの駐車場へ寄ってみました。
小糠雨が降る中、また濡れながらキッコーマンは３階の住人が食べ物を投げてくれるのを待っていました。
堪らず、私は持っていた猫のおやつ（ジャーキーみたいなの）をキッコーマンのエリアに置いて行きました。
キッコーマンは慌てて逃げました。
私が見ている間は食べ物に近づこうとしませんでしたが、きっと食べてくれたと思います。

人間に愛されることを知らないキッコーマン。
それでも３階から降ってくる、僅かばかりの食べ物で命を繋いできたんだね。
Ｑちゃんやみみことキッコーマン・・・何がどう違うのか私には分かりません。
ただ、Ｑちゃんやみみこは幸運だと、それしか言えません。

写真は今日もベタベタの甘えん坊、Ｑちゃん。
特に深夜の時間帯が甘えタイム。

単価の安い女

人材派遣、パートタイマー 派遣労働者、平均年収は２９１万円…厚労省調査 - goo ニュース

フルタイムで働くスージーも契約社員です。
３０歳で東京の某社を退職し、静岡にて転職を試みましたが、根性無く３週間で退職、以後ぬるま湯の契約社員を続けています。

現在の職場は人間関係は悪くなく、仕事もハードではなく、ほぼ時間通りに帰れますし、何と言っても自宅から近い（自転車で５分）ということが最大の魅力です。
しかし、今日のニュースのように、収入面では非常に厳しい状況です。

私の場合、実家で暮らしていますので、安い給料でも２匹の猫を養うことはできますが、独立した生活を営むことはかなり困難です。
年収は３０歳で退職した時の半分以下なのですから・・・。（泣）

学歴も資格も能力も勤続年数も給料には一切反映されません。
雇用の保証もありません。
なのに私の美しき３０代を“あの”会社に捧げてしまったことは事実なのですっ！
（ハァ、ハァ）

でも、色々なことを学ばせていただきました。
PowerPointやAccessも覚えたし、ホームページだって作れるようになりました。（独学ですが・・・）
仕事面でも「門前の小僧」として様々な技術的なことを勉強させていただきました。

今の仕事を悲観するだけでなく、身に付く・実になることは貪欲に求めていくつもりです！

写真は庭に咲く“ミヤコワスレ”。
スージー戒めの花です。