Ｑちゃんはもっと甘えたい

深夜１時すぎ、スージー部屋のドアをカリカリとかじる音がしました。
スージーは寝ぼけながらも、Ｑちゃんが来ちゃったと思いながら、みみこがいるのでドアを開けることもできず、そのまま眠ってしまいました。

朝、母から「Ｑちゃんは今朝２階から階段を下りてきたよ」と聞かされ驚きました。
Ｑちゃんは一晩中スージー部屋の前で、私のことを待っていたのでしょうか・・・。
Ｑちゃんは、もっともっと私に甘えたいのです・・・。
Ｑちゃんの気持ちを思うと切ないです。
寝るときはまた、Ｑちゃんとみみこの両方を行き来しようと思います。

さて、今朝は通勤前、こそっとキッコーマンのいるアパートの駐車場へ寄ってみました。
小糠雨が降る中、また濡れながらキッコーマンは３階の住人が食べ物を投げてくれるのを待っていました。
堪らず、私は持っていた猫のおやつ（ジャーキーみたいなの）をキッコーマンのエリアに置いて行きました。
キッコーマンは慌てて逃げました。
私が見ている間は食べ物に近づこうとしませんでしたが、きっと食べてくれたと思います。

人間に愛されることを知らないキッコーマン。
それでも３階から降ってくる、僅かばかりの食べ物で命を繋いできたんだね。
Ｑちゃんやみみことキッコーマン・・・何がどう違うのか私には分かりません。
ただ、Ｑちゃんやみみこは幸運だと、それしか言えません。

写真は今日もベタベタの甘えん坊、Ｑちゃん。
特に深夜の時間帯が甘えタイム。