のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

早くも国産りんごが届きました。

2017-08-22 06:18:07 | 果物 野菜
皆様おはようございます。

今日は青森から早くも届いた初物のりんご「恋空」の紹介です。



秋映や紅玉のような、濃い赤のりんごですね。
8月中旬位から、収穫が始まるとの事です。
最近は、果樹農家さんにとって、気候の温暖化が深刻で、この先は栽培ができないのではないか、と嘆く話も聞いたことがあります。
この恋空りんごは、それを見越してこの時期に安定してとれるようになるのではないか、という狙いもあるようです。



甘さはほんのりで、優しい酸味。
爽やかな風味のりんごです。

夏の青春風味ですかね。

果物の旬も、時代によって変わっていくのかも知れません。

それでは皆様、良い1日を。

いつになったら晴れるのか

2017-08-18 06:14:28 | 農園

皆様おはようございます。

今夏は本当に晴れない夏になってしまいました。

乾燥を嫌う人参の種の発芽までは上手くいきますが、発育途中で雨が降り過ぎてやられてしまい、上手くいきません。






もうこの方にお願いするしかありません。



来週頭には晴れると言っていた週間予報も、また後ろ倒し。
世の中、追いかけても掴めない事が多いですね。

それでは、皆様良い1日を。


出先でスマホをするときもご注意を

2017-08-16 08:41:23 | 日記

 皆様おはようございます。

 

 昨日は最後の最後に見たくないものを見てしまいました。

いわゆる盗撮というもののシーンです。

うかつにも相手方が全く気にしていない様子に見えたので、最初は知り合い同志かと思ってしまった。

しかし、やはりそうではなかったようです。

疑わしい人は、私に見られたことに気付いた瞬間、気が動転して逃げて行きました。

念のため、相手方に知りあいと会いましたか?と尋ねると、「いいえ」という。

疑わしい人は、やはり他人であった。

知り合い同志に見えてしまったのは、あまりにも相手方が無防備だったからです。

スキンシップのようにも見えました。

疑わしい人は、ふれあっているように近づいていて、スマホを下の方からかざしていました。

しかし、相手方は自分のスマホの画面に夢中で全く気付いていなかったようです。(後の質問でも確認できました。)

 

 他人事ではあるが、その様子が許せなかった事、防犯カメラが近くにあったことから、店の責任者に報告することにしました。

レジでそのことを告げると「あなたがですか?」

と言われてしまいました。

そんな趣味の人に見えたのだろうか。しかも何でレジに自首するんだ。

その後、責任者に説明すると、「初めは本人の訴えがないと。」と言っていましたが、「刑法に触れているので、お店の中での犯罪なので何か対応して頂けるかと思いまして。(これは刑法というのは間違いでした)」と言ってみると、事の話と犯行の疑われる時間は聞いてくれました。

 

 後で調べなおすと刑法では無く、都道府県の条例、東京都では「迷惑防止条例」の第5条、にありました。

撮影または、撮影のために差し向ける、設置することでも該当するようです。

やはり犯罪で、しかも親告罪ではないそうです。

ただおそらく、逮捕までには至ることはないだろうが、疑わしい人には、もう画像も削除して、もう2度と同じことはしないで欲しいです。

 

 追い打ちをかけてさらに悲しかったのは、「盗撮 犯罪」でネット検索を掛けた時に、盗撮画像のサイト(と思われる)の検索結果しか出てこなかったこと。

そして「盗撮 刑法」で検索をかけると、盗撮をしてしまい、逮捕されそうな時どう対応したらいいのかという、弁護士さんの記事が沢山出てきました。

その記事から迷惑防止条例を知り、検索をかけ、前記の事が解ったのだけれど、そんなに皆やってしまうものなのだろうか。

わたしももし将来事業に失敗し、やさぐれてしまったらそういうことをしてしまうのかもしれない。

昨夜は、男でいる事が情けない気分でいっぱいになってしまいました。

 

 さて、予定している惣菜店は、故郷のお母さんの料理の味に学んだメニューも取り入れたいと思っています。

男ですが、食については地域のお母さんになりたいと思っています。

いっそ、浅草橋でかつらを手に入れて、店ではオカマになるかもしれない(衛生面でNGか)。

目標は惣菜界のマツコさんだ(嘘)。

ある意味で、道を外れ始めている夏の朝なのでした。

 

それでは皆様、スマホはやはり周りに気を付けて楽しみましょう。

良い1日を。

 

 

 


未来の畑、妄想

2017-08-15 08:03:35 | 日記

 皆様おはようございます。

 

 今年取り組んでいる区民農園。

夏野菜もキュウリなどは終わりにして方付けたりしています。

そこでマルチ(黒い農業用ビニール)をはがしてみて、うれしい驚きがありました。

 

 

ヤスデなど土壌生物が沢山いたのです。

 

7月に行った山梨の自然農法の畑にも引けを取らないほどです。

私の畑は、化成肥料をあげていることが多いのにです。

ヤスデは攻撃されると毒を出したりもするようですが、自分は、土を豊かにしてくれる生き物と捉えています。

 

 さて、一般的には、無農薬、有機栽培に対して、農薬や無期肥料を使う栽培という構図にとらえることが多いです。

けれど、久しぶりに畑をやってみて、改めて、そう単純に片づけるのもどうなのかなと思います。

ネガティブな面では、無農薬で有機でも条件によっては多少の病気や虫が発生したりしてしまうこともあります。

一方、一般の生産性を重視した栽培では、品質や見た目は優れていても、味の面では単調で今一つに感じるときもあります。

今季、同じ品種の苗を、農家さんのものと自分の畑で育てたもので比べて、出来上がりが全然違ったので考えてしまいました。

自分の畑は、味が濃くおいしいものもできましたが、風が強く吹くからかあくが強いものが多かったです。

 

 ですから私は、どちらが正解なのかというととても難しいなと思います。

理想を持つ農家さんも応援したいですし、生業としてしっかり慣行どおり作っている農家さんもやはり応援したいです。

いつも手軽にお店で様々な野菜が手に入るのは、皆農家さんたちのおかげですものね。

 

 さて、ここで未来の農業を妄想してみました。

 未来では、最新の技術が大きく採用されていました。

コンピューターのセンサーで虫や鳥などの数が常に監視され、データが蓄積されています。

特に虫は、模様などの特徴がはっきりしているので、AIにより識別するのに適していました。

そのデータはクラウドサービスの農業コンサルティング会社のコンピューターに集計されます。

そこで、データの分析が自動でされ、益虫、害虫のバランスが崩れ、悪い方になると各農家、場合によっては関連地区のJAなどに警告が届きます。

もちろん主な害虫の発生時期等には早期に対策がとれるよう、適切に指示が出るようになっています。

このサービスの利用により、従来よりも農薬の使用や作業が減り、品質もいくらか安定し、高齢化、少人数化の歯どめのきかない農業界に貢献しているのでした。

(このお話はフィクションです)

 

今回は害虫カテゴリーだけの妄想でしたが、気温や、気候など、いろいろできてくるかもしれませんね。

みつばち(受粉の役目)も超小型ドローンで代用したりして。

凄腕農家さんとコラボしたサービス「サイバー〇〇アグリシステム栽培」とかいう商品が登場するのも近いかもしれません。

 

今日は未来の畑の妄想の話でした。

 

それでは皆様、良い1日を。