惜しまれながらの閉店

　皆様おはようございます。

 

　昨日は、１２月とは思えない陽気になり、過ごしやすい一日でした。

今朝も引き続き穏やかな天気の朝です。

 

　昨日は、家のエアコンの掃除をしてから、少し勉強の時間を取り、１９時くらいから何度か食事に行ったメキシコ料理店に行きました。

事情により最後の営業日でサヨナラパーティーということで、たくさんのお客さんが集まっていました。

一杯だけ飲んで、軽く食事をとって帰る予定でしたが、話し込んでいるうちに閉店時間まで居てしまいました。

沢山の面白い話を聞きました。世界中の唐辛子の話。そしてお店の開業からの話。

こういう話は自分の為にもためになる話でした。

そして、一番心に残っているのが、店主のお父様の言っていた、おいしいものを覚えるとインスタント食品等には戻らなくなるという話。

世界中そういうものだそうです。

例えとして、コーヒーの事。日本でも昔はほとんどがインスタントコーヒーでしたが、いまは粉をひいて入れる人が多くなっていますね。

手をかけて、おいしいものが提供でき、それが受け入れられれば状況は変えられるということも、少し感じました。

今回は店主が子育てに専念するための一旦の店じまいということで、いつかの再開の日を期待したいと思います。

 

 

別れを惜しんで、外までたくさんのお客さんが訪れました。

 

ランチ営業で付け合せについていたワカモレ。真似してもこの味は出せませんでした。

 

タマ―レスも優しい母の味。トウモロコシ粉は本場から取り寄せているので、とても香ばしく、程よくもちっとしています。

 

ハバネロ。かわいい形だけれど、１粒食べてしまうと、激しい刺激が残ります。

 

今日は、メキシコ料理店、惜しまれながらの最後の１日のお話でした。

Viva Mexico!(メキシコ万歳！）

 

それでは皆様良い休日を。