みなさま、おはようございます。
近頃、近所のマンションの近くの街路樹で、鶯が美声を披露しています。
河原のグラウンドでは、若いツバメたちが旅に備えて飛び回っていました。
今年も新年度が始まり、コロナ渦の中にも少しずつ活動的な気持ちになれる時期になりました。
そんななか、自分の生活のほうは主力の宅配の仕事に以前からの食に関する委託の仕事、それに加えてもうひとつ配達系の仕事を増やしました。
そして、基本週休2日にしていたところを、もう一日、半日仕事を増やしました。
その代わり、休む時は3連休するなどして、メリハリがつくようにしています。
自分で作ろうとしている小さな食の仕事にも取り掛かりたいのですが、それはもう少し先送りに。まずは資金を作り直す年になりそうです。
今週はその休養の週。
久しぶりに寝溜め充電10時間を完了し、ゆっくりと仕事を忘れて過ごす事にしました。
昨日は「シルエットロマンス」を口ずさみながら天ぷらを揚げました。使った小麦粉は「茜色のシルエット」ではなく「日清のバイオレット」です。
コロナ渦初期のパン作りブームが下火になったころ、安い値段で買ったものです。
てんぷらは苦手な料理なのですが、ずっと作っていると少しづつコツがつかめてくるものです。
巣ごもりの気分転換ですっかりはまってしまった漫画も楽しみました。
今の課題図書は、週に一冊電子書籍で読んでいる、「呪術廻戦」です。
今読んでいる渋谷事変というくくりは、私が2年前まで働いていた渋谷が舞台。食材を借りに行っていた某本店の人通りが少ないほうの地下入り口、通勤で毎日利用していた駅のホーム、そして朝用を足していたトイレなど、自分にとって身近で懐かしいシーンが舞台で、うれしく読んでしまいました。
そのなかで、お気に入りの登場人物は七海健人さんです。
この人は証券会社に勤めていたのですが、お金より、自分にできる能力で人に感謝されることを選択して呪術師というものになるんですね。
これは、私が起業に進んだ理由(昔よく聞かれたんですが)によく似ています。
私も、家庭のことで経済的な問題が片付いたある時期、経済的に安定した仕事にあったけれど、もっと自分がやりたいと思うことで貢献して、生きていったほうが良いという選択を選び、今に至っています。
わたしは、志はまだ完遂していませんが、再度原点を気づかせてもらいました。
この七海さんも作中で、私の当時(2018年10月31日)の職場から10メートルくらいの場所で戦います。
さて、話は変わりますが、最近、近所のお店で買った「小高ビーフカレー」。
南相馬の小高のご当地カレーです。
かの土地にも行くことが出来ない現状ですが、そんななか、これはうれしい商品でした。
牛肉が贅沢に入っており、脂などに頼らない味付けの中に特産の切れのある辛さの小高とうがらしがピリッと効いてきます。
700円近くするよですが、売れ行きも良かったようで、買うときには写真の二つしか残っていませんでした。
やっぱり、おいしいものを作れると言うことは良い事です。
私も、あらためて今の仕事を大切にしながら、美味しいものを作れるよう、新たな機会をうかがっていきたいものです。
それでは、良い1日を。
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