皆さま、おはようございます。

昨日の夕方、関東各地集中的に大雨となった様です。
東京でも、短い時間でありましたが、激しい雨が降りました。
マンホールが水圧で飛んだり、道路などに水が溜まってしまったところもあった様です。
ここ数年、輪島市やいわき市などでの水害のボランティアで、側溝から泥を出すと言うご依頼が多くありました。
最近気付いたこととして、自分の住んでいるところの道路の端はどうなっているか、と言うことがあります。
自分の住んでいる東京などでは、どうやら側溝にはなっていない所が多い様です。
道路の端のグレイチング(網)を覗くと、下の方へ管となって伸びている様です。
想像ですが、下水路などへ流れる仕組みになっている様に感じました。
少なくとも、側溝の様な作りでは無い様です。
そういう仕組みの都市で、豪雨に晒されたらどうなってしまうか、疑問に思っていました。
そうしたなかでの昨日の雨でした。
自分の経験した中での一番ひどい雨は、最近の記事でも書いた平成7年の七月豪雨。
金沢の俵屋(飴屋さん)で買い物をしていたら、その10分ほどの間に外は激しい雨になり、水が流れていなかった側溝から、水がじゃぶじゃぶ溢れていました。
雨の振り方もバケツの水をかけられている様に、運転していた車のフロントガラスにバシャバシャと当たる様な感じであったと記憶しています。
もし、その程度の雨が都市部で降ったら、どういう影響があるのでしょうか。

仕事の合間に、能登からの飛行機に会いました。
運がいいとか悪いとか、言う人がいたみたいです。
ですが、色々な災害は、どの土地でも人ごとでは無いと思います。
それでは、良い一日を。
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