巣篭りの取り組み①

皆様おはようございます。

４月はもともと家にこもって取り組む予定だったのですが、このような状況になり、多くの国民が巣篭りしなくてはならない状況になってしまいました。

自身、ここ１年位休みの日は自主的に自宅にこもって過ごしてきただけに、そのつまらなさは良くわかっているので、何とも言えない気持ちです。

仕事時間の短縮で、当初の予定よりも家にいる時間が増えってしまい予想外に取り組めているのが料理です。

皮肉なことに飲食店の需要減の為、良い食材が手ごろな価格になって店頭に並ぶことも多くなっています。

例年の半額程度で売っていたという、若採りの小さめのタケノコで若竹煮。

食感、香りとも最高でした。

これは、豊漁という話も聞くニシンの煮物。

おなかのふっくらとしたのを選んでみたら、白子が入っていました。

あまり好んで食べたことのなかった魚の白子ですが、ねっとりとして美味しいものですね。

身もふっくらとして、骨も外しやすく食べやすい魚です。

レストラン向けの大きなビーツが、たくさん入って４００円くらいで買えました。

ピクルスの残りの分を、牛筋にキャベツやジャガイモと一緒に煮て、チキンコンソメとケチャップで味付けしたもの。

雑に作りましたが、意外ととてもおいしくなりました。

ボルハチと名付けました。

季節はずれですが、買っておいた乾物も利用が進みました。

正月明けに半額で買った田作りのいわしに、埼玉の直売所で買った小豆とニュージーランドのかぼちゃでいとこ煮。

作ってみると、季節に関係なくおいしいです。

今、巣篭りの一番のストレスのはけ口は、料理です。

それでは皆様、自粛の中にも良い１日を。