皆様おはようございます。
先日に収穫のほとんどをした葉物の一つ、しんとり菜
このお野菜は、江戸東京野菜の一つでもあり、一説では長崎白菜の原種とも言われているようです。
その長崎白菜の写真を見ると、しわのある葉が良く似ています。
資料やレシピに少ないこのお野菜、薄くてとても柔らかく、しかしながら意外と丈夫な葉。
そして、味は癖がなくあっさりとしています。
まずは、その癖の無さから、わかいうちにつんだものはスープや味噌汁に。
そして、失敗して炒めすぎたものが、水分が抜け、コクのある味に変わったので、そこからヒントを得て、浅づけ風にして。
このように簡単にしてもいいですし、もっと大きく育てれば、もっとしっかり漬けてもおいしいかもしれません。
しんとり菜は、春蒔きでもこうして若い株を楽しむことができますが、本来は秋まき。
秋にも蒔いて作ってみようと思います。
それでは、皆様良い週末を。