イージス艦と漁船衝突 レーダー探知の死角「魔の時間帯」目視困難(産経新聞) - goo ニュース
・・・第3管区海上保安本部(横浜)によると、行方が分からなくなっているのは、船主の吉清(きちせい)治夫さん(58)と、長男の哲大(てつひろ)さん(23)=同市川津。清徳丸は午前1時ごろ、漁のため勝浦市の川津港を出港し、約3時間後に事故に遭ったとみられる。あたごは19日午前4時23分ごろ、無線で本部に衝突を連絡していた。・・・
とにもかくにも、二人の安否が気遣われる。助かってほしいものだ。このニュースを観て、やはり皆が驚いたのはイージス艦はミサイルを早期発見できるが、漁船は発見できないのかという素朴な疑問ではないだろうか。
漁船がテロの突撃ボートならどうなっていたのか?なんてことも考えてしまった。
・・・・軍事評論家の熊谷直氏は、「百パーセント、レーダーで探知できるわけではない」と話す。
熊谷氏によると、高性能レーダーといえども、小さな船は波の陰に隠れてしまうことがあり、発見できない可能性はあるという。また事故が起きたのはちょうど夜明け直前で、心理的に安心感が生まれる『魔の時間帯』。さらに薄暗がりの中、海上の小さな船などは目視で見つけにくくなるといい、熊谷氏は「3、4人で見張りをしていても見つけにくいのではないか」と指摘する。・・・・・
小さな船はレーダー探知できないわけで、やはり目視しかないのだろうか?それなら衝突予防も限界があるわけかな。
今回の事故は予防できたのかどうか、検証がいります。
しかし、事実が出てくるのだろうか?今までの事故などを考えると疑問符もついてくる。
空も危険なら海も危険、安心できるのは陸?いやいや一番危険なのは陸上だ。よく考えてみよう。
・・・第3管区海上保安本部(横浜)によると、行方が分からなくなっているのは、船主の吉清(きちせい)治夫さん(58)と、長男の哲大(てつひろ)さん(23)=同市川津。清徳丸は午前1時ごろ、漁のため勝浦市の川津港を出港し、約3時間後に事故に遭ったとみられる。あたごは19日午前4時23分ごろ、無線で本部に衝突を連絡していた。・・・
とにもかくにも、二人の安否が気遣われる。助かってほしいものだ。このニュースを観て、やはり皆が驚いたのはイージス艦はミサイルを早期発見できるが、漁船は発見できないのかという素朴な疑問ではないだろうか。
漁船がテロの突撃ボートならどうなっていたのか?なんてことも考えてしまった。
・・・・軍事評論家の熊谷直氏は、「百パーセント、レーダーで探知できるわけではない」と話す。
熊谷氏によると、高性能レーダーといえども、小さな船は波の陰に隠れてしまうことがあり、発見できない可能性はあるという。また事故が起きたのはちょうど夜明け直前で、心理的に安心感が生まれる『魔の時間帯』。さらに薄暗がりの中、海上の小さな船などは目視で見つけにくくなるといい、熊谷氏は「3、4人で見張りをしていても見つけにくいのではないか」と指摘する。・・・・・
小さな船はレーダー探知できないわけで、やはり目視しかないのだろうか?それなら衝突予防も限界があるわけかな。
今回の事故は予防できたのかどうか、検証がいります。
しかし、事実が出てくるのだろうか?今までの事故などを考えると疑問符もついてくる。
空も危険なら海も危険、安心できるのは陸?いやいや一番危険なのは陸上だ。よく考えてみよう。
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