成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

jakob dylan/seeing things

2008-07-24 20:51:40 | 音楽一般
 ボブ・ディランの息子であり、ウォールフラワーズのフロントマンとして活躍してきたジェイコブ・ディランのソロ・アルバム『Seeing Things』である。
 友人から借りたのだが、やはりボブ・ディランの息子の声はどうなのか?どんな曲、メロディーなんだろうと興味がわく。
 弾き語りの歌は上手いが時代性が違うから、比較しにくいのかな。

1.イヴィル・イズ・アライヴ・アンド・ウェル
2.ヴァレイ・オブ・ザ・ロウ・サン
3.オール・デイ・アンド・オール・ナイト
4.エヴリバディ・ペイズ・アズ・ゼイ・ゴー
5.ウィル・イット・グロウ
6.アイ・トールド・ユー・アイ・クドゥント・スト
7.ウォー・イズ・カインド
8.サムシング・グッド・ディス・ウェイ・カムズ
9.オン・アップ・ザ・マウンテン
10.ディス・エンド・オブ・ザ・テレスコープ

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VIBE-NET.COM ニュースで以下のことが・・・

Jakob Dylan 父ボブ・ディランについて語る
7/27(日)に“ジェイコブ・ディラン・オブ・ザ・ウォール・フラワーズ”の名義で“FUJI ROCK FESTIVAL ’08”への参戦が決定しているジェイコブ・ディランが、最近のCNNのインタビューで父、ボブ・ディランについて語った。「アコースティック化は、ポップスで成功を収めた父親との比較を呼び込むことになるだろう。しかし、俺は音楽的には独自の存在感を放っている。新曲の中で父親を最も彷彿とさせるのは、構造的にもテーマ的にも『ガッタ・サーヴ・サムバディ』の対極にあるオープニング曲『イーヴル・イズ・アライヴ・アンド・ウェル』である」とコメント。6/25にリリースされたニュー・アルバム『シーイング・シングス』の制作を着想するにあたり、父親の作品の影響があったかどうかをほぼ全てのインタビューで訊かれるであろうことを、彼は百も承知していたようで、「親父の影響に関しては、大昔に虚栄心を捨ててしまったような気がする。そんな事を気にしていたら、俺が生きている間にできる事なんてあまりなくなってしまうよ。家族だから仕方ない。でも、俺は親父の(後を追ったというよりは)逆を行ったと思うよ(笑)それに、親父以前にアコースティック・アルバムを作った人は山ほどいるからね」と、大らかで愉快なコメントをしている。現存する世界最高のソングライターとして知られる父親を持つ身としては、自分自身のアーティスティックなアイデンティティを保つために音楽の話題を避けるのか、それともアドバイスを求めたりするのだろうか? 馬鹿げた質問とは承知の上、彼に投げかけてみたところ、「その質問には別料金で答えるよ」と彼は微笑みながら言ったのだとか。


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