成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

長崎原爆の日 

2010-08-09 23:42:30 | 三面記事的
核廃絶努力 踏みにじるな 長崎65回目 原爆の日 禁止条約制定を 平和宣言(西日本新聞) - goo ニュース

 「原爆投下時刻の9日午前11時2分」

 英・仏の両国の代表は広島同様、平和記念式典には参列したようだが、米国代表は来ず!

・・・・米国大使館の報道担当者は「招待状は受け取ったが、スケジュールの関係で行けないと返答した」としている。・・・・

 普通の理性では、「広島」「長崎」に原爆を落として民間人を殺したことは宇宙史、地球史、歴史に残る「大虐殺」と考えられるわけで、そんな大虐殺を起こした当事国の代表が、広島の式典には出席、しかし、長崎の式典には欠席、米国は矛盾した不可思議な国である。
 だから、大虐殺もできたのだろうか。
 彼等の「神」はお許しなされているのだろうか。
 日本人は、地球滅亡の日まで、この事実を語り継がなくてはならない。

 しかし、「語り継ぐ」という戦略が無効なら「変化」が必要だ。
 

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2 コメント

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大虐殺とは ()
2010-08-10 23:01:42
考えてもみませんでした。
本当にその通りですね。

田上市長の平和宣言は、非常に分かり易い言葉でした。
米国の大使は、予定が立たず出席出来ないと、前もって連絡があったそうです。
代わりの人が出席される事はなかったみたいですね。

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藍さん、僕は以前から (ウフフマン)
2010-08-11 00:24:01
 原爆投下は「大虐殺」だと思っています。米国でも、それなりの人はそう考えているんじゃないでしょうか。戦勝国だから、「戦争を終わらせる為に」の論理はありますが。民間人を殺すこと自体が野蛮なことです。今も、イラク戦争以後も爆撃で民間人が多数死んでいますが。
 米国の歴史上の汚点ではないでしょうか。
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